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3年間同じ服装をしてみた時の話

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こんにちは、サオリです

私はヘアメイクの専門学生だったころとその後1年、計3年間同じ服装をしていた時があったのですが、今日はその時の事を書いてみようと思います。(まったく同じ服というより、ワンパターンコーデです)

 

なぜ3年間同じ服装をしようと思ったのか


まず理由から。

私が20歳くらいのとき、ミニマリスト、断捨離が流行って世間で認知された頃でした。

当時の私は服がやたらたくさんあって、クローゼットはぎゅうぎゅう。

服はたくさんあるのに着る服がない、という状態で毎日何を着たらいいか分からない状態でした。


でもミニマリストのブログや書籍、ネット記事などで必要最低限の服しか持たない、ワンパターンコーデ、私服の制服化という考え方を知って「なんだか楽そう」と思ったのと、

ちょうどその時イメコンを受けた時にシンプルな服が似合うと診断されて、専門学校入学を機にシンプルでワンパターンな服で過ごそうと思いました。

あと、そうした方が周りにコーデのセンスのなさがばれないと思ったからです…


3年間着ていた服


私が着ていた服は色もデザインも基本はベーシック。

トップス

(春秋)ユニクロの薄手Vネックニット

(夏)GAPのVネックTシャツ

(冬)ユニクロのVネックカシミヤニット

色はすべてグレー、ホワイト、ネイビー、ブラックのみ

アウター 

グレーのロングPコート
黒のライダースジャケット



黒のビルケンのサンダル 
UGGのモカシン

ボトムスユニクロのブルーのスキニージーンス一択。



基本はこの服で学校生活2年間と、その後アメリカでの留学生活1年間を過ごしていました。

これだけでは全てのTPOに対応できないので、友達と休日遊ぶ時や趣味のミュージカル鑑賞用にブラウスやスカートを持っていました。(でも基本シンプルなデザインでモノトーン)

 

毎日同じ服装をして感じた事や変化

服選びが楽になった


とにかく服選びが楽になりました。

それまでコーデの仕方が分からなくて、服選びに30分かかっていたこともあったと思います。

しかも時間をかけた割には微妙なコーデでした。


でもコーデをワンパターンにしてから服選びが秒になって、コーデもまあまあ。

今はいろんな色やデザインの服を着ていますが、このときコーデのパターンが決まっている楽さに気づいて、今もコーデはパターン化しています。

 

同じコーデをしていても周りは全然気づかない


毎日同じコーデをしているのに突っ込んでくる人がいませんでした。

ヘアメイクの専門学校に通っていて、おしゃれ意識の高い人たちばかりだったので意外です。

2年目に同じクラスの仲の良い友達にカミングアウトしてみたら「そういえばそうだね!!」と驚かれました。

人って他人の服装なんて興味ないんだなーと思いました。

コーデに失敗することがない


同じ服装をする前は、新しい服を買ってみたもののコーデが分からず大失敗して、外出先で鏡やガラスに映る自分を見るたびに「自分ダサいな」と思う事がよくありました。

それで一日中「帰って着替えなおしたい…」と思っていました。



10代、20代って「自分はこれ!」という軸を見つけるまでの摸索期間で失敗はつきものです。

実際、学生時代クラスメイトにも時々冒険して全然似合ってない恰好してくる人がいますよね。

でも毎日着る服が決まり切っていると、その失敗もする事はないので服を気にして目の前の事に集中できない!なんてことがなくなります。

毎日平和に過ごすことが出来ます。

 

服にお金がかからなくなると思ったけど意外とかかった

 

毎日同じ服装をすることで出費が少なると思ったのですが、意外と服は買っていました。

何でかというと、私は何かとこだわり屋のためVネックの開き具合とか、絶妙な色合いのネイビーの服とか、手持ちの服よりもさらに自分に似合う服を見つけてしまうと買ってしまっていました。

ミニマリストに感化されて始めて同じ服装を始めたのに、服の数は必要以上に持っていました。

それと、服はほとんどファストファッションでそろえているため、「バッグは高級感あるほうがいいかな?」と考えて高いバッグなんかも買っていたので服代は減りませんでした。

 

3年で辞めた理由


同じコーデをしてメリットもたくさんあったのですが、3年で辞めてしまいました。

一番のきっかけはうつ病

私が25歳の時にストレスでうつ病が悪化た時にネットで「暗い色の服を着るとネガティブなことを思い出しやすい」という事を知りました。

毎日不安に押しつぶされそうな気持をどうにかしたくて、明るい色の服を買いそろえ、暗い色の服(ライトグレーの服も)をどんどん処分していきました。


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同じ服装をやめて気が付いたこと

 

それまではシンプルなトップスとスキニージーンス、というコーデだったのですがデザイン性のあるブラウスやスカートを履くようになってから思ったのは、私の場合、服に制限をつけすぎてしまうと逆にストレスが溜まるという事。

今日も明日も明後日も、ネイビーかグレーか白か黒か…選択肢が少な過ぎるのもストレスでした。


私はその日の気分によって、色もデザインもある程度の選択肢があったほうが楽しいと気づいたし、何より今まで暗い雰囲気のクローゼットの雰囲気が明るく、華やかになった事がとっても嬉しかったです。

でも同じ服装をし始める前の時のように、コーデに迷ってストレスを感じる事がないように、ある程度はパターン化して服選びにストレスを感じないクローゼットを作りました。

 

服で自己表現できるのが嬉しい


同じ服装を3年間し続ける、という事を経験してからいろんな服を着るようになって、服を着た時の気持ちの変化を強く感じれるようになりました。

同じ服装をし始め時は新鮮な気持ちで服を着れていたのですが、次第に少なすぎる選択肢に「今日もこれ…」と決まりきったコーデに飽き飽きしていたのですが、

ある程度の選択肢の中から「今日はこれ!」とその日の気分で選んだその日着たい服は、とにかく着ていて気分がいいです。

例えば暑いときは水色のプリーツスカート、寒いときは赤いニットなど…服のバリエーションがあったほうがその日の気分に合わせて選べるので、一日気分よく過ごすことが出来ます。

私はその日ごとに服を通して自己表現できるのが嬉しいです。

 

シンプルシックでかっこいいと思っていたけどただの地味だと気が付いた


シンプルな服装をしていた時は、自分はシンプルで洗練されてた服装をしていると思っていました。雑誌で言うとクラッシイ的な…?

イメージコンサルのパーソナルデザインでシンプルな服装が似合うグレースタイプと診断されたので、自分はシンプルな服装が洗練されて見えるんだと思っていました。


でもパーソナルデザインはその人見た目と内面、トータルで判断するものなので、外見だけで見たら私にはものたりず、今は顔タイプ診断のエレガントに寄せてます。

私の顔立ちの印象やパーソナルカラーからするとビビットな色身使ったり、大ぶりのアクセサリーをつけたり、ある程度のきちんと感が必要だったり、服装にある程度インパクトがあったほうがとてもしっくりきます。


シンプルな服装をしていた時はボトムスが基本ブルージーンズで、トップスも基本は暗めの色でコントラストのない配色の服装をしていたので(白もたまには着ていたけど、当時はネイビー、グレーを着る事がほとんどでした)周りから見て地味だったと思います。

その証拠に、友達と遊ぶ 約束をしたときに「おしゃれしてきてね!」と頻繁に言われていました。

その友達が華やかな服装をするタイプだったからかもしれませんが、やっぱり今考えても地味だったなと思います。

目的と手段を間違えた…


私は同じ服装をし始めてなんか飽きたなー、つまらないなーと思ったタイミングで辞めればよかったのですが、目的と手段を間違えて「毎日同じ服装ですごす」という手段に執着してしまいました。(何着たらいいか分からない、というのもあったけど)

ミニマリストが毎日同じ服装、ワンパターンな服装をしていてなんだか幸せそうだなあと思ったので、わたしも同じことをすればハッピーになれるとそう思っていました。


当たり前の事ですが、それぞれ個性があるんだから何をしたら幸せかなんて人によって違っているに決まってるんですよね。

私の場合は、服が好きなのに選択肢の幅を狭めすぎて生活がつまらなくなったし、日常生活に色どりがなくなりました。

目的と手段を間違えるって結構人生であるあるですが、服を通して気が付けて良かったです。



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