こんにちは、サオリです
うつ病だったとき毎日毎日不安感が強くてなんだろ、こう、狭い場所に閉じ込められているみたいな圧迫感を感じてました。
それが朝起きた瞬間から寝るまで続くのでとにかく辛いのが悩みでした。
それと同時にパニック障害を治すためにカウンセリングを受けていたのですが、そのとき先生に
「電車に乗るときは意識を逸らすの!電車に乗ってる人みんな音楽聞いたりスマホいじったりしてるじゃない」と言われて
その時から意識を逸らすことを意識し始めたんですけど、これって別にパニック障害からの予期不安じゃなくて、普段の1日中続いている不安障害にも効くんじゃないかって思ったんです。
でいろいろ試してみたんですけど漫画が一番効きました。
漫画は他のコンテンツに比べて集中しやすい
YouTubeの動画やアニメ、映画はぼーっとしていても、スマホをいじっていても勝手に物語が進んでいくのでいつの間にかネガティブな事を考えてしまい上手くいかず、
スマホいじりも注意散漫になりやすいのでこれもダメ。
筋トレはなかなか良かったですが、疲れていて体が動かないときはダメ。
でも漫画についてはちゃんと自分で読み進めないとストーリーを理解できないため、漫画を読んでいる間は不安から意識を逸らすことが出来ました。
漫画の好きなところは好きなシーンをじっくり味わえるところと登場人物の感情を追体験できる事。
うつで一人でいるときってうつだから自動的にネガティブな事しか考えてないし、寝るか食べるかくらいしかしていないからマイナス以外の感情ほとんど感じないんですよね。
でも漫画は感情が動かない時でもわずかに動きやすい気がします。
うつになるまで溜め込んだ感情をデトックスできるのが漫画
私、中高と学校だけでへとへとだったので漫画とかアニメ、ドラマをほとんど見ない生活してたんですよ。
でもうつ病の時に小学生の頃にテレビで見ていたワンピースを漫画で読み始めたんです。
漫画なんて本当に久しぶりで、その時はアラバスタ編までしか知らなかったんですけど、読み進めたら結構泣くことが多くて
感情無だと思ってたから泣いた自分にびっくりした覚えがあります。
まだちゃんと動くじゃん!みたいな。
ずっとストレスに耐えて我慢し続けたから、漫画はそれまで溜まりに溜まった感情を吐き出すきっかけになってくれました。
メリー号とお別れするシーンは1日中泣くくらいだったんですけど、相当感情ため込んでたと思います。
漫画は感情の感情のデトックスにいいです。
ジャンププラスにハマってる
でも当時漫画は読むのにはお金がかかるからと結局アマゾンプライムでアニメを見る事の方が多かったです。(アマプラがないときは金曜ロードショーを撮りためてた)
当時無料で漫画が楽しめるコンテンツがあることを知らなかったんですよね。
ちなみに私のおススメは…
【少年ジャンプ+】(アプリあり)
少年ジャンプ+|人気オリジナル連載が全話無料!の最強WEBマンガ誌 (shonenjumpplus.com)
【となりのヤングジャンプ】(アプリあり)
となりのヤングジャンプ (tonarinoyj.jp)
↑これでワンパンマンずっと読んでた
ピッコマなどほかにも無料で漫画が読める作品はたくさんありますが、こちらは話題作が初回無料で一気に読み進められるものが多いので集中して読むことが出来ます。
ちなみに今はシバつき物件ってやつが好きです。まだ4話しかないけど。
[第1話・第2話]シバつき物件 - 大森えす | 少年ジャンプ+ (shonenjumpplus.com)
ずっと漫画を読むのは何気に疲れるので他の動画コンテンツなどと併用するのが良いと思います。
不安障害に効いた…といってもその時の症状を一時的に和らげるだけで根本治療にならないのでそこはご注意を。