こんにちは、サオリです
私は不調がメンタルに出やすいと感じているのですが、サプリメントを活用することで心穏やかに生活することが出来ています。
もちろんサプリメントの他にもメンタルヘルスのために工夫していることはありますが、
今回は元うつ病の私がメンタルヘルスのために飲んでいるサプリメントを紹介します。
※飲んで感じている効果などを書いていますが、あくまで私個人が感じている効果であり、万人に効果があるわけではありません。
※また現在持病のある方、服用している薬のある方は必ずかかりつけ医に相談してからお試しください。
ビタミンD
私がうつ病がようやく治ったと思っていた数か月後、急にメンタルが揺らいだ事がありました。
メンタルのためにいろいろと工夫していたのに原因が分からず困っていたのですが、
その時にたまたま「ビタミンDの欠乏とうつ病のリスクは相関する」という記事を読んでビタミンDのサプリメントを飲んだところ、メンタルの揺らぎがケロッとなくなったんですよね。
ビタミンD不足がうつ病リスクに 米軍での調査結果 | スポーツ栄養Web【一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)公式情報サイト】 (sndj-web.jp)
ビタミンDは食品から摂取するほかに日光に当たることによって体内で生成されるのですが
メンタルの揺らぎが起きた時は雨の日が続いているときだったので、やはりビタミンDが不足していたんだと思います。
私は10歳のころから秋冬は無気力で体が動かない冬季うつに悩んでおり、それは大人になってからも続いたのですが
ビタミンDを飲むようになってここ数年は冬季うつの症状は出ていません。
セロトニン(幸せホルモン)と同じくらい大事なんだと実感しました。
春夏の天気がよく、日によく当たった日には飲まないですが、秋冬は毎日飲むようにしています。
ちなみにメーカーは特にこだわっていないです。
大塚製薬 ネイチャーメイド スーパービタミンD(1000I.U.) 90粒 90日分
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私がうつ病再発防止のためにしている事
ビオスリー
サプリメントではなく整腸剤なのですが、これもビタミンDと同じくらいメンタルに効いていると実感しています。
なぜなら腸内環境とメンタルは密接な関係があるとされているからです。
幸せホルモンと言われているセロトニンを分泌させることは、うつ病を治す上でかなり重要なポイントですが、
腸内環境が乱れていると、このセロトニンが生成されにくくなってしまうのです。
くわしくはこちら↓
うつ病を治すには腸内環境が大事
私はうつ病が治った後も理由なく少し落ち込んだりすることがあったのですが、整腸剤を飲み始めてから気分が落ち込まなくなりました。
それにお腹がすっきりしていると気分も良いです。
もともとは吹き出物の出来やすい肌のために飲み始めたのですが、メンタルにも効いてまさに一石二鳥。
これは毎日3回飲んでます。
ビオスリーHi錠 270錠【指定医薬部外品】整腸剤 [酪酸菌/糖化菌/乳酸菌 配合] 錠剤タイプ [腸内フローラ改善/腸活] 便秘や軟便に
鉄分
鉄剤はまだうつ病の時に「医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる」という本に出会ったのと、血液検査で鉄分が足りてないことが分かって飲み始めました。
本には精神疾患の患者さんがメガビタミン療法で改善していった例がたくさん載っており、栄養の重要性を実感。
この本に載っているメガビタミン療法は、私はサプリメントをザラザラ飲むのは好きではないのでこの時は鉄分とプロテインだけを取っていました。
最初は1粒だけでもお腹がムカムカして便秘もひどく、錠剤を半分に割って飲んでいたのですが、今は2粒飲んでも平気に。
鉄分がどれくらいメンタルに効いたかは、鉄分が溜まるのには時間がかかるし、この頃運動や漢方、食事療法、カウンセリングなども試していたので正直分かりません。
でも相乗効果で結果うつ病完治につながったのかなとは思っています。
ちなみに鉄分はビタミンCやタンパク質と一緒に取ると吸収率が上がります。
私も鉄剤が2錠飲めるようになるまではビタミンCと一緒に取っていました。
逆にカフェインを取ってしまうと吸収率が落ちるので注意です。
現在フェリチン値の数値が上がってから感じるのは冬の寒さに強くなったこと。
意外かもしれませんが鉄分が足りないと冷えやすい体になってしまうんです。
うつ病だった頃は着こんでも寒さが辛かったのですが、いまでは前ほどストレスに感じなくなりました。
留学していた頃、冬に語学学校で寒い寒いとブルブルしていたら先生に「あなた鉄分が足りていないんじゃない?」と先生に言われたのですが、
そのころ鉄分と冷え性が関係しているとは知らず「何を言っているんだ?」状態だったのですが、先生は分かっていたみたいです。
大塚製薬 ネイチャーメイド 鉄(アイアン) 200粒 100日分
うつ病を治すには栄養・腸内環境が大事
うつ病に苦しんでいるときって心の問題に意識が向きがちですが、体のケアも同じくらい本当に、本当に、大切です。
私はうつ病の頃副腎疲労の疑いがあり、それを治すために食事療法をしていました。
(副腎疲労だとうつ病に似た症状が出るので、うつ病が長引いている方はもしかしたら副腎疲労の疑いがあるかもしれません。)
食事療法をして思ったのは、カウンセリングなどの心のケアをしても食事がめちゃくちゃだと一向に治療が進まないという事です。
食事が乱れている月は必ず強い不安感に襲われていたし、体もだるくて重い。
逆に食事療法を頑張れた時はうつ症状も軽くなるという経験を何回も繰り返してきました。
私はうつ病を治すまでに10年かかっていますが、早く食事の重要性に気が付いていればこんなに長く苦しむ事はなかったと思っています。
うつ病の治療は心と体の両方からのアプローチが大切です。
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