ピアノで「潜在意識に任せる」の感覚が分かった。

こんにちは、サオリです

以前ピアノの練習がしんどくなってしまうのは頭であれこれ考えているからだと書いたのですが、ちょっと前に感覚で練習する感じがつかめて

それからはその時間がちょとずつ長くなってきました。

その感覚で練習すると中学生の時も部活でこんな感覚で練習してたのを思い出しました。

あ~これだって感じ。

本来の自分を取り戻したみたいで嬉しい。

おかえり。


なんだろう。

ちゃんと考えてるんだけど考えてない感じ。

頭で考えてないけどこういう問題が起きたらこういう練習するってのが自動的にできてる。


大人になってピアノを再開して約5年。


ずっとこの感覚が欲しかった。

でもそうできなかったのはよっぽど自分の感覚に任せるのが怖かったんだと思う。


感覚に任せて生きてた時はいい感じだったのに、それを否定して頭でちゃんと考え始め出してから上手くいかないことが増えていったからさっさと止めればよかったのに、

頭で言語化してちゃんと考えられる、勉強のできる人のいう事の方が正しいと思って流されちゃったんだなあ。


でもまあこのおかげである程度は自分の思ってる事言語化できるようになったからこれはこれで良かったのだけれど。

昔は自分の思っていることが言語化できず、伝えられなくて時には誤解されたり、悔しい思いをたくさんしたからこうやって伝えられるのは嬉しい。


感覚的になれない自分を人生で経験してみたかったのかななんて思う。

 

たぶん自己啓発系の情報でよく見る「潜在意識に任せる」の感覚はこの感覚と同じなんだと思う。


そういえばピアノでその感覚を掴めてからは日常でもあんまり考える事(頭で言語化して考える事)が少なくなった様に思う。


なんか、いい傾向だと思う。