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他人と比べてしまう本当の理由

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こんにちは、サオリです

今日は人と比べてしまう本当の理由についてお話します。



人と比べるのは必ずしも間違ったことではありません。

人と比べることで時にやる気が出たり、自分が思っている以上に成長を遂げることができます。


しかし比べ方が健全でなければ、人と比べて自己嫌悪したり、自信を無くしたり、羨ましいを通り越して人を憎んだりして、自分の人生に集中することが出来なくなります。

多くの人はきっと健全ではない比べ方をして悩んでいるかと思います。


今日の記事では「人と比べてしまう」という悩みを根本的に解決する方法をお伝えします。


この記事を読めれば、自分の根本的な問題に気が付くことが出来て「なぜ自分は人と比べてしまうのだろう」という悩みがなくなるはずです。

人と比べてしまう理由には、「思い込み」を持っているから

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まず、なぜ人と比べてしまうのかというと、

心の深いところに「思い込み」を持っているからです。



なぜ自分は人とくらべてしまうのか、なぜそう思うのか、なぜ、なぜ、を自分に繰り返し問いかけていくと、「思い込み」を持っているという事に気が付きます。


私も昔、人と比べる事ばかりしてネガティブな感情に振り回されていました。

しかし、自分の感情を深く掘り下げていく中で、心の深いところにとある思い込みがあることに気がつきました。



その「思い込み」を持っているということに気づいてからは、つい人と比べてしまうようなことがあっても、「人と比べてしまうのはこの思い込みのせいだ」と分かっているため、

この問題を自分で処理することができ、人と比べることで感じていたモヤモヤ、イライラを手放すことができました。


POINT!

「人と比べてしまう」という悩みはダミーで、この「思い込み」に気づかない限り、人と比べてしまうことをやめることは出来ません。

 

 

「思い込み」に気が付くには

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前の項目にも書きましたが、どうしたらその思い込みに気がつけるのかというと

なぜ自分は人とくらべてしまうのか、なぜそう思うのか、なぜ、なぜを自分に問いかけて、自分の感情を掘り下げていく必要があります。


といっても感情の掘り下げはなかなか難しいので、私が過去に感じていた問題を取り上げて、その時感じていた感情を掘り下げていきたいと思います。


みなさんも自身に当てはめながら読んでみてください。

 

 

「思い込み」に気づくワーク

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私が人との比較が特にひどかったのはヘアメイクの専門学校に通っていた頃です。

その頃はとにかく作品の制作をするときに、「純粋に良い作品を作ろう」という気持ちではなく、「人よりも優れている作品を作ろう」という気持ちで必死でした。

作品を作るたびに人とくらべて優越感を感じたり、劣等感を感じていました。



これからこの時の頃の感情を「なぜ、人よりも優れている作品を作りたかったのか(なぜ比べてしまうのか)」から始め、掘り下げていきます。

 

掘り下げるときは、必ず紙に書き出して自分の考えていることを視覚化します。

CHECK!

頭であれこれ考えるより、視覚化した方が冷静に、考えを整理しながら掘り下げることが出来るので、めんどくさがらず書きましょう。

 

なぜ、人よりも優れている作品を作りたかったのか(なぜ比べてしまうのか)

 

  • 良い成績を取りたいから

  • 自分はセンスが良いと思いたい、思われたいから

  • 人より優れている自分でいたいから

  • 劣等感を感じたくないから

 

 

なぜそう思うのか

 

  • 良い成績を取ったら、周りの人からの評価も高くなるから

  • センスが良いと思われたら、認められると思うから

  • 人より優れていたら学校卒業後も就職に有利だから

  • 劣等感を感じたら、自分に自信を無くすから

 

 

 

 ここの答えで分かることは、自分にとって何が大事なことで、何を恐れているのかが分かります。


「良い成績を取ったら、周りの人からの評価も高くなるから」という回答からは、私は周りからの評価を大事にしていて、周りから評価されないことを恐れているという事が分かります。


そのほかの回答からも、わたしはとにかく人から認められたいという気持ちが強い事が分かります。

 


次に、もし自分の恐れていることが起きたらどうなってしまうのか考えたいと思います。

 

 

もし恐れていることが起こったらどうなる?

 

  • 悪い成績を取って、評価が低くなったら?

    └両親、先生にがっかりされると思う
    └そしたら自分の話を聞いてもらえなくなりそう
    └周りから見放されると思う


  • センスが悪いと思われて、認められなかったら?

    └周りから内心バカにされそう
    └マウントされそう
    └自分の感性を否定されている気がする
    └感性が否定されると、自分自身の事も否定されているような気がする


  • 人より劣っていてどこにも就職できなかったら?

    └自分はどこにも評価されないダメな人なんだと思う。


  • 劣等感を感じて、自信を無くしたら?

    └どんどん暗い性格になっていって、ずっと人生がうまくいかない気がする

 

 

ここでは思いつく限り、ノートに書き出してみてください。

 



たとえば最初の「悪い成績を取って、評価が低くなったら?」に対しての回答は「両親、先生にがっかりされると思う」ですが、


ここで終わらないで「がっかりされたらどうなると思うか?」まで考えてみてください。

 


ここで出した回答が、あなたのしている「思い込み」です。


私の場合は、人と比べてしまう原因は、「悪い成績を取って評価が低くなったら、周りから見放されるにちがいない!」と思っていたからです。  




次の項目ではここで分かった思い込みを手放していきます。

 

間違った思い込み を手放すワーク

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 自分のしていた思い込みに気づいたら、それは真実なのか、ひとつひとつ考えていきます。



たとえばわたしは前の項目で、

「悪い成績を取って、評価が低くなったら?」の質問に対して


・両親、先生にがっかりされると思う

・そしたら自分の話を聞いてもらえなくなりそう

・周りから見放されると思う




と答えました。

 



これらの「思い込み」は本当に起こりうる事なのか、もしそうだとしたらそれは本当に恐れる事なのでしょうか。



まず、「悪い成績を取ったら両親、先生にがっがりされると思う」ですが、


まあ先生は教えている立場として、両親は授業料を支払っている立場として、生徒(私)の成績が思わしくなかったら面白くないでしょう。


しかし成績が悪いのは先生との相性が悪かったり、授業形態が合わなかったり、決して生徒の努力だけの問題ではないですよね。

 



それと私、小学生の頃から成績でわたしのすべてが判断されると思って、人格が良くても成績が良くなければ評価されないと思っていたんですよね。


それで、「悪い成績を取ったらがっかりされる、自分の話を聞いてもらえなくなる」と思っていたのですが、そんなことないですよね。



そもそも学校は勉強する以外にも感性を育てたり、視野を広げたりするところでもあると思うんです。


だからテストの点数だけで生徒を評価する先生がいたら、それは教育者失格ですよね。



もし”がっかり”されてもそれはがっかりした先生、両親の問題であって、わたしの問題ではないんです。



「周りから見放されると思う」についても、成績だけで判断して見放すというのは相手の感性の問題であって、見放された自分が悪いわけではないんです。


なのでがっかりされることに恐れる必要はありません。


もしひとりになったとしても、成績だけで判断するような人間とは親しくなりたいとは思いません。



こんな感じで、「思い込み」についてそれは真実なのか、本当に恐れる事なのか考えてみましょう。

CHECK!

 私のこの事例の場合、「成績だけで判断する人なんていない」「周りの評価が低くなったとしても、それは自分の問題じゃない」と納得することできれば、「思い込み」の手放し成功です。

 

 

 思い込み②


ではもう一つの思い込みの手放しをしてみます。



私は 「センスが悪いと思われて、認められなかったら?」に対して、


・周りから内心バカにされそう

・マウントされそう

・自分の感性を否定されている気がする

・感性が否定されると、自分自身の事も否定されているような気がする




という思い込みを持っていました。



これらの思い込みが本当にそうなのか、恐れる事なのか考えていきましょう。




まず、センスって何でしょうか。

センスの良し悪しの感じ方は完全に人それぞれですよね。


自分が「この作品素敵だな」と思ったものでも、人によっては「趣味悪い」「センス悪い」と感じるなんてよくあることです。



「周りからバカにされないように」「マウントされないように」と、すべての人に素敵だと思われる作品を作るのは無理です。

でも大多数の人に素敵だと思われる作品を作るのは不可能ではないかもしれません。

しかしこの場合でも必ず「趣味悪い」「センス悪い」と思う人は一定数います。



そもそもセンスの良し悪しって、人の評価の多数決で決まるのでしょうか。

もしそうだとしたらどこで判定するのでしょうか。

インスタグラム、フェイスブックのいいねの数ですか?



人の評価って、流動的です。そのときの気分や体調で変わってしまうものなんですよね。

面白いと思った映画を別の日にもう一度見たら、それほど面白くなかったなんて良くあることです。


そんな不安定な人の評価によって自分の価値を決めるなんて、自分がかわいそうです。

人がどう評価しようが、センスの良し悪しは自分で決めるものです。


だからもし馬鹿にされても、マウントされても、それはそう思った相手の感性の問題であって、自分の作品が悪いわけではありません。


なので評価されないことに恐れることはないんです。



この世にいいも悪いも、最初からないんです。

だから自分がいい!と決めつけてしまえば、それはいい作品です。

 

おわりに

 

 今日は人と比べてしまう本当の理由についてお話ししました。



まとめると、


人と比べてしまうには「思い込みをもっているから」




思い込みに気づくには、

 

なぜ人と比べてしまうのか

なぜそう思うのか

恐れていることが起きたらどうなってしまうのか





最後に、


”その思い込みは真実なのか、それは本当に恐れる事なのか”


を考えて手放す

 

です。

 

自分の思考を掘り下げることはとても大変なことですが、慣れてきたらいちいち掘り下げなくても自分の思考のパターンが見えてくるので


「人との比較癖」が出てきても冷静に


「この恐れがあるから比べちゃうんだよなー」

「でも大丈夫、大丈夫」


と思えるようになってきます。


そうすればイライラ、モヤモヤなどのネガティブな感情に振り回されなくて済みます。