こんにちは、サオリです
先月はインテリアに結構課金しました。
まず、ずっと買おうか悩んでいた太陽モチーフのミラーを買いました。
朝目が覚めるとき、ベッドから見えるところに掛けてあるのでとてもポジティブな気持ちになります。
それからベランダに観葉植物を置きました。(日当たりが悪いのでフェイクグリーンです)
窓を開けると風で揺れる枝葉の音がざわざわと聞こえてまるで森にいるかのよう…
もちろん視覚効果もばっちりで、風を目でも感じられるようになったので家の中でも自然との距離が近くなりました。
今回2か所を変えたことによって改めてインテリアについて振り返ったのですが、やっぱりインテリアって心が豊かになる実感があります。
インテリアに課金して変わった事、気づいた事
元々私はインテリアにまったく興味がなくて、インテリアに金かけるなら服!服!という人間で、殺風景部屋にしか住んだことがありませんでした。
でもインテリアにお金をかけて部屋をガラッと変えたら前より服が欲しくなくなったのと、あと外食が減ったんですよ。
殺風景部屋にいた時は出かけたがりでカフェやレストランでダラダラ過ごすことが多かったです。
そのころ自分の部屋のインテリアに対して何も思ったことがなかったのですが、無意識に居心地の悪さを感じていたのかもしれません。
インテリアを変えてからは自分のお気に入りのポスターや雑貨が飾ってあるので自分の部屋が最高に居心地が良く、
どんなおしゃれカフェよりも快適に過ごせるのでめったにカフェに行かなくなりました。
服については、なんでそれほど服が欲しくなくなったんだろうと考えたのですが、服は着てしまうと鏡を見ない限り見えないからだと思います。
着ないときはクローゼットにしまうから、買った服を見て「素敵な服!」とテンションが上がるのは着るときと一日数回全身鏡を見るときぐらい。
でもインテリアは部屋にいるときはずっと視界の中に入っているから買った満足度が服に比べてはるかに高いです。
今回買ったミラーも眺めるたびに「素敵だな~買ってよかった!」といちいちにんまりしてしまうし、少しずつ買い足したポスターも見るたびに気持ちが華やかになります。
絵画のポスターについては日によって見え方が違い、新しい発見があるので面白いです。
「これが絵を鑑賞するということか!」と思って美術に前より興味を持ったりしています。
素敵なインテリアはちょっとだけ自尊心を高くする
で、服に関してもう一つ。
服がそれほど欲しくなくなったことの他に、服のコーディネートについてもあまり気にならなくなったんですよ。
前はスウェットパンツで外に出るなんてありえないと思っていたのですが、今は平気です。(でもさすがに近所だけだけど)
年を重ねて昔より恥じらいが減ったのかもしれないですが、私はインテリアも結構関係しているんじゃないかなと思ってます。
自分が素敵だと思えるインテリアの部屋に住んでいると謎に自信がつくんですよ。
殺風景部屋だった頃はどこか後ろめたさを感じていたんじゃないかって思います。
自分の部屋に自信が持てないから、こういう部屋に住んでるって想像されたくないから服でごまかしてる感じでしょうか。
片付けは得意だったので部屋は綺麗だったものの、やっぱり友達が部屋に来るときはなんだか恥ずかしかったし、なんというか自分のセンスのなさがばれてしまう感じがして嫌でした。
実家に住んでいた時なんて特にそうかもしれないです。
実家が田舎によくある無駄にでかい和風の古い家で、それが思春期の頃ものすごくコンプレックスだったんです。(核家族で洋風の家というのに憧れていた)
古臭い家に住んでるってばれたくないから「服だけは!」と異様にトレンドに執着していたのかなあなんて思ったり。
インテリアがその人の価値を決めるわけではありません。
でもお洋服のコーデが決まった日にはそうでない日に比べ堂々と振舞えるようになったりするのと同じで、インテリアも整っているとちょっとだけ自尊心が高まったりするもんです。
センスなくても素敵部屋にしたい人におススメの動画
最後にセンスなくてもおしゃれな雰囲気の部屋にしたい人におススメのチャンネルを載せておきます。
インテリアに興味のある方はすでにご存じかもしれませんが、崇島さんの動画は家具の配置のバランスや統一感について分かりやすく解説しているので、安価な家具でも自分好みのテイストの素敵な部屋作りができるようになります。
特に視聴者アドバイスシリーズは日本の住宅にありがち(?)な無個性部屋が様変わりしていく様子がおもしろいし、そのままそっくり真似できるテクニックが満載なのでよく観ていました。
これから新生活で1から部屋作りする人にもお勧めです↓
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