こんにちは、サオリです
普段グルテンはさけているものの、先月の終わり頃近所に評判のいいパン屋があると知ってさっそく買いに行き、久しぶりにパンを食べました。
総菜パン2個とスコーンを1つ買ったのですが、1つ食べたら止まらなくなってしまい、3個ぺろりと食べてしまいました。
評判通りの美味しさだったっていうのもあるけど、びっくりしたのは1つ食べたら食欲が暴走してしまったこと。
2個目の半分を食べた時点で結構お腹いっぱいだったのに食べたい欲求が止まらず、
最後のスコーンは味を楽しむというより暴走した食欲を満たすためだけにお腹に詰め込んでいる状態で明らかに様子が変だったんです。
お米中心の普段の食事ではこんなことは起こらないのに。
体調不良になってもやめられないパン
これまでグルテンと上手に付き合ってきた自信から、こうなってもコントロールできると思っていたのですが、
3つ食べてお腹がはちきれそうな状態だというのに、まだパンが食べたい欲求が止まらず、その3日後、再びそのパン屋さんに行ってしまいました。
でもその日は臨時休業で買う事ができずそのまま帰ればよかったのですが、パンが買えないことに強いストレスを感じてしまい、別のパン屋さんでパンを買ってしまいました。
この時はなんと4個も買ってしまい、しかもお昼にすべて平らげてしまいました。
これで欲求は治まるかと思いきや「やっぱりあそこのパンが食べたい…」と行けなかったパン屋を思い出し、もう完全に小麦粉の虜。
小麦の中毒性にとらわれていることを自覚しながらそのまた2日後、パン屋に行って3つ買ってしまいました。
実は2回目にパンを食べた後、すこしめまいを感じていました。
めまいは昔、小麦を食べた時に必ず感じていた症状です。
それなのに私はパン屋に行くことを我慢できず、またパンを食べてしまったんです。
3回目に食べた後はめまいは前より強くなり、ついに運動も趣味のピアノもしんどく感じるようになったし、特にピアノなんかは練習してもまるで頭に入ってこない状態。
そもそも意欲自体がなくなったし、睡眠時間も体に負担がかかっているのかいつもより数時間多めに寝ないとしんどくなるようになりました。
疲れやすさも増し、ウォーキングをした後は仮眠を取らないと体が持たなくなる状態。
さすがにここまでくると危機感を感じ、今はもうすっぱりやめられていますが、今もまだ食べたい気持ちは残っています。
調子がいいときは痛い目にあった事を忘れる
久しぶりにパンを食べて改めて小麦の食欲増進効果と依存性、私の体には合わないことを実感させられました。
実は似たようなことが去年クリスマスケーキを食べた時にも起こっていて、体の調子を戻すまでにかなり時間がかかってしまいました。
体の調子がいいときってつい体に悪い事を甘く見てしまうというか…油断しがちですね。
忘れないようにこうして記録して残しておこうとします。