こんにちは、サオリです
だいぶ前にトートバッグを買いました。
それまでナイロンのハンドバッグを使っていたので、重さ660gという所が気になりましたが口コミに「軽くていい!」と何件か書いてあったので「まあ大丈夫だろう」と思ったのですが大失敗。
トートバッグはハンドバッグに比べて肩から荷物までの距離が離れているので同じ重さでも重く感じます。
さらにそのトートバッグの素材が硬かったのもあって、さらに重く感じました。
バッグが届いた次の日、荷物を入れ替えたそのバッグで原宿に行ったのですが、原宿に着くころには重さがストレスで「早く帰りたい」と思い、目的のお店1か所とランチしてさっさと帰りました。
何年かぶりに原宿に行ったので、様変わりしている原宿をもっと散策したかったのですが、重いバッグのせいで断念したことがものすごく残念だったんですよね。
いつも使っているナイロンのハンドバッグであれば数キロ歩いても重さのストレスは感じないのに。
重いバッグのせいで行動に制限がかかってしまうのがとても嫌で結局そのバッグはメルカリに出品しました。
それからは昔使っていた革のトートバッグももう使う事はないだろうなと思い、それも手放すことに。
重いバッグでも快適に過ごすには金が要る
なんで昔はこんなバッグで過ごせたんだろうと思ったのですが、思い出したんですよ。
昔は疲れたらすぐにカフェに入ったり、のどが乾いたら外出先の自動販売機で水を買っていることに。
カフェについては休憩のために一日に何回も入り、たいして飲みたくもないラテを体に流し込んでいました。(不経済!不健康!)
飲み物持ち歩かないんだからそりゃあ荷物が軽くて快適なわけだ。
今は絶対外出先で飲み物買いたくないので500mlペットの麦茶を2本持ち歩いてます。
所有していた2つのバッグはどちらもデザインが気に入っていたので手放したことはかなり残念だったのですが、
私の場合、重いバッグで快適に過ごすためにはお金と健康を犠牲にしなければいけないと気が付いたので割り切れました。
バッグは服よりも実用性の影響が大きいところだなーと改めて実感。
仮に重さが平気だったとしても、よく公園に散歩しに行くので大きいトートバッグで散歩…というのも変だし、
かと言って小さいバッグにいちいち貴重品を入れ替えるのも面倒なので散歩するのが億劫になってしまいます。
結局前に使っていたナイロンのハンドバッグが今のライフスタイルに合っていて最強だという事が分かりました。
今使っているバッグについてはまだまだ書きたいことがあるのでまた次回。
☆関連記事☆
【三十路のバッグ事情】レスポのバッグは正しく使えばおしゃれも快適さもどちらも叶う【最強のサブバッグ見えメインバッグ】