こんにちは、サオリです
普段メンタルヘルスの観点からなるべくお菓子を食べない生活をしています。
というのはお菓子により腸内環境が悪化すると落ち込んだり、イライラしたり明らかにメンタルヘルスが不調になるためです。
元うつ病なので気を付けています。(でもまあ不調にならない程度にときどき食べてるよ!)
こう書くのは簡単ですが、でも実際お菓子を食べない生活をしようとするととても辛いものです。
小麦、砂糖には中毒性があるし、元々はストレスに任せてお菓子を暴食していたのでなおさら。
アメリカに留学していた時はスーパーカップ2つ分くらいの量が入っている大きさのアイスをペロッと食べてたくらいだし。
お菓子を止めるためのテクニックはいろいろありますが、(ここら辺は下記リンク参照↓)制限が辛いときに意識すると良い事が2つあります。
砂糖中毒だった私がお菓子をやめられた方法【本気でやめたい人必見!】
【元お菓子中毒】本気でお菓子をやめる方法、教えます!
それは、禁止を止める、お菓子から意識を逸らす、食べるものを決める事です。
禁止を止める、お菓子から意識を逸らす、食べるものを決める
禁止してしまうと逆に意識してしまってお菓子を食べたくて食べたくてしょうがなくなります。
なので禁止はせず、逆に食べるものを決めるんです。
例えば毎日フルーツを食べるとか、サラダをボウル1杯分食べるとか。
食べるものを決めればお菓子から意識を逸らすことができるので、お菓子食べたい欲求で頭一杯の状態も少しはマシになります。
私がお菓子をなかなかやめられなくて困っていた時、同時にうつ病治療のためカウンセリングに通っていたのですが、
そのときカウンセラーに「不安を感じたら意識を逸らすの!」と言われました。
それを意識して強い不安感に襲われたときに漫画を読むようにしたら辛さがややマシになったんです。
「このテクニック、食事制限にも使えるなあ」と思って思いついたのがお菓子から意識を逸らす事。
お菓子から意識を逸らすために食べるものを決める。
決めるというか、お菓子以外の物に意識を向けるでもいいのですが。
美味しいものはお菓子だけじゃない
これを思いついて実践してみた時、当たり前ですがお菓子以外の美味しい食べ物ってほぼ無限にあることに気が付いたんです。
それまでお菓子中毒がひどすぎたので「美味しいもの=お菓子」になっていたから、「お菓子を制限する=美味しいものがもう食べられない」という発想になってました。
そんなことないのにね。
まあ意識を逸らしても砂糖、小麦には中毒性があるのでなかなか簡単には行きませんでしたけど。
そのときは「食べたいと思ったら絶対食べる」「毎日これくらいの量は食べる」とあえてお菓子を食べる事を義務付けしてみるのもいいかもしれません。
わたしは小麦製品を食べると体調不良になってしまうので小麦のお菓子は自由に食べられませんでしたが、その代わりポテトチップスやおせんべいを結構な量を食べていた時期もありました。
お菓子を禁止していた頃はお菓子への執着がすごくて、また明日からお菓子を我慢しようと思ったら「今のうちに食べておこう」と、
気持ち悪くなってもまだ食べ続ける事があったのですが(もはや摂取障害)
お菓子を食べる事を義務付けすると「今日は食べなくてもいいかな」と思えるときが日に日に増えてきました。
お菓子を義務にすると不思議とテンション下がります。
ここまで禁止しない、意識を逸らす、食べるものを決めるについて書きましたが、昔の私のようにお菓子の執着がひどく日常生活に支障をきたしている場合は(お菓子が食べたい欲求が強くて目の前の事に集中できないとか)
ひどい低血糖を起こしている場合や強いストレスでお菓子を食べる事がストレスのはけ口になっている可能性があるので
病院やカウンセリングに行ってプロに相談しましょう。
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