こんにちは、サオリです
去年の夏、日差しがしんどすぎて
「今年はサングラスを普段使いするぞ!」
と今年の3月くらいからずっとサングラスの事を考えてます。
目が悪いので外ではサングラス、室内では普通のメガネとして使える調光レンズに魅力を感じ、
・紫外線で色が変わる「調光レンズ」
・紫外線+可視光線で色が変わる「可視光調光レンズ」
を試してみたのですが、気が付いてしまったんですよ。
これ、夏に日傘差したら色変わんなくない!?wwwwww
↑今さらなんだけど
ああああああああああああああああ~~~~
どうすんのよこれ~~~~~~~
日本の夏は日傘をさしてもしんどい件
チャットGPTに聞いてみたら、
可視光調光レンズは照り返しで微妙に色は変わるけどでもほとんど変わらない
って言われた。
「日傘さしてたら大丈夫じゃない?」って思うかもだけど、
去年日傘をさしても、
地面の照り返し&コントラストバチバチの風景に目がやられて完全に心が折れたんで無理なんよ…
建物や道路ってめちゃ光反射するからね…。
ギラついてる風景ほんとムリ。
だから日傘だけじゃ夏のストレスは防ぎきれない。
調光レンズの“濃さ”は意外と物足りない
あとですね、そもそも調光レンズの濃度も物足りないんですよ。
私はメガネ市場で調光レンズのサングラスを作ったのですが、
【夏の屋外の場合】(濃度の変化はレンズのメーカーによります)
-
【調光レンズ(紫外線のみ)】→ 約50%(気温が高いと色が変わりにくい)
-
【可視光調光レンズ】→ 約60%
サングラスを普段使いするのは初めてだったので「これくらいの濃度でも大丈夫かなあ」と思っていたのですが、
3月の最高気温25°くらいのとき、お昼に外出したら
「もうちょっと暗い方が楽だなあ」と感じました。
調光レンズをしていないよりはラクだけど、
半端な濃さが逆に気になる。
夏は濃い目のサングラスが快適かも
なので私の場合はサングラスが良いかなって思いました。
・かけはずしの手間よりも光のストレスのほうが強い
・日傘をさしてもしっかり濃い
・もともと色づいてるから外に出た瞬間「まぶしい!」ってならない
なので作ってしまった調光レンズは度入りなので普通にメガネとして使う予定。
ただ濃いサングラスだと買い物のときとか不便なので、
75%くらいの若干目元がほんのり見えるくらいの濃さにしようと思います。
調光レンズは無駄だったのか!?
でも調光レンズも何気に便利で、
例えば、
サングラスをわざわざかけるでもない春秋の時なんかは気温が不安定なので、
夏日になったときに便利だと思います。
特に可視光調光レンズは紫外線が少ない日でも、光に反応して色が変化するので、かなり便利。
会社勤めの人とか、
「室内で色がついてるのはちょっと…」
って思う人は調光レンズの方がいいかも。
私は室内で色づいてても全然気にならないタイプなので、可視光調光レンズ派です。
(というか思ったほど色付かないよ)
なので可視光調光レンズの方はそのままにして、
調光レンズのほうは濃い目のカラーレンズに変える予定です。
【結論】調光レンズとサングラス、結局どっちがいいの?
じゃあ結局、調光レンズとサングラス、どっちがいいの?という事なのですが、
「何を優先したいか」で選ぶのが一番です。
調光レンズが向いている人
-
外出は短時間が多い(出勤、スーパー、カフェ、ちょっとした用事など)
-
サングラスをかけ外しするのが面倒
-
買い物のとき、商品を明るい場所で見たい人
- 人に威圧感を与えず、やわらかい印象をキープしたい
→ とにかく「便利さ重視」の人にはおすすめ。
サングラスが向いている人
- とにかく光がストレス。目を守ることを最優先にしたい
-
外に出た瞬間に「まぶしい!」って感じたくない
- 紫外線+照り返しにしっかり対策したい人
-
夏の街歩きが多い人
→ 「しっかり遮光したい」タイプの人にはサングラスが安心。
私は結果的に光の強さに対するストレスの方が勝っていたので、
今はサングラス派寄りです。
でもサングラス1年生なので、まだよく分からないですw
調光レンズもサングラスも、どっちが正解というより、「どう使いたいか」で選ぶのが大事。
「とりあえず今よりちょっと快適にしたいな〜」
という方は、まずは手持ちのメガネを活かして調光レンズにしてみるのもあり。
いきなりサングラスをかけるより心理的なハードルは低いです。
今年の夏は去年よりもさらに快適に過ごしてみせる!!!!
☆関連記事☆
▶JINSではじめての調光レンズ レビュー。調光レンズはサングラスが恥ずかしいサングラス初心者におススメ。