【ルッキズム】かわいいは前世で満喫した。他人の世界観を受け入れない

 

前世でなりたい自分は経験済


こんにちは、サオリです

自分の顔に高校生の頃本気で悩んでいて整形することも考えたくらいなのですが(ちなみに自分の容姿に悩むって思春期特有のものらしい←これ知ってたらに深刻に悩まなかったのにな)

今はまあこんなもんだろって思ってます。

ネガティブな感じではなく、まあいいんじゃね?ってニュアンス。


自分の顔を好きにならないとダメな気がして好きになろうとしたこともあったのですが、別に好きにならなくても良いと思います。

それよりも“自分の顔を楽しむ”の方が個人的にはしっくりくるなあ。

かわいいは前世で満喫した

こう思えるようになったのは、まず前世は可愛い&美女を堪能したって考え方。

昔高校を卒業したら髪染めるのは普通の時代で私も髪染めまくってたんですけど、ふと

前世の自分が白人とか黒人で「来世はアジア人としてサラサラ黒髪堪能してーな」って思って生まれてきたとしたら黒髪楽しまないと損じゃないか?


なんて考えたことがきっかけで地毛に戻したことがあるんですよ。

で、これを自分の顔にも当てはめてみたわけ。

私は前世でかわいい&絶世の美女だった。

でもそのせいで変な野郎にストーカーされたり、同性からの嫉妬がすごく意地悪されたり、

異性には好かれるんだけどみんな自分の見た目の事ばかりで内面をみてくれている気がしない、そのせいで老いたら見捨てられるのではないか

などなど心労が絶えず短命な人生だった…とか、

美女として順風満帆の人生を100万回経験してさすがにもう飽きてしまった…

なんて想像したら今の自分なかなかいいんじゃないかなんて思ったり。

自分に都合よく世界観を作り上げる

あとはあか抜けゲームを楽しむために今の容姿を選んできたなんて思ったりさ。

SNSで私があか抜けた方法!なんてコンテンツよく見るけど、あれ、最初からあか抜け顔にはできない事だし

そういう体験をしたからこそ人の役に立つことってあると思うんですよね。


自分に都合よく世界観を作り上げるわけ。

今の自分の容姿でしか作れない世界観ってある。

他人の世界観を受け入れると誰もがモブキャラになる

そもそも辛くなってしまうのって、誰かが作り上げた世界観を受け入れてしまうからだと思うんですよね。

誰かが作った世界観で生きてたら自分はモブキャラ、良くて主人公の友達…になるのは当たり前なんですよ。


私、少女漫画や雑誌の影響なのか、今風の容姿じゃないと、かわいくないと調子こいちゃいけない、楽しんじゃいけない、

自分は2番手3番手の意識がどこかにあって、正直今も脇役感を感じてるところはあるけどさ、

不満を持ちながら生きてたら不満の人生で終わるもんなー

そう考えたらぞっとする。

自分というアバターが主人公の世界を満喫できたら良いなって思う。


何気にブログが4年続きました。

今年もありがとうございました。