こんにちは、サオリです
またもやフリマサイトでスワロの偽物にぶち当たってしまいましたww
ちなみに本物はシルバーの方。
前回偽物を買ってしまったとき↓
stellaシリーズのピアスなんですけど、今回の偽物はですね、なんとスワロの刻印入りなんですよ!
前のブログで偽物は刻印がないって書いたのですが、刻印入りの偽物ってなってくると話が違ってきます。
しかもこの刻印、本物と同じじゃない!?ってくらいなんですよね。
スワロの偽物は全然キラキラしてない・細かなところが違う
ただやっぱり偽物は詰めが甘く、本物のスワロのクリスタルの輝きとは全然違う!!!
もうさ、箱開けた瞬間から「偽物じゃんw」って分かるくらいキラキラしてないの。
とくにスクエア型のクリスタルはうわぁ…ってくらいキラキラしてない。
ただこれはスクエア型のガラス使ってるから分かりやすかったけど、ラウンド型のストーンだけ使ってるデザインの偽物だとプチプラ並みにそこそこキラキラしてると思うから、
刻印もある偽物となるとこれはとうとうぱっと見見分けが困難になってきたかも。
本物のスワロのクリスタルは一目見ただけでうっとりするくらいキラキラしてるんだけど、
2次流通で買うってことはその商品持ってないってことだから本物と比べようないよね。
今回は色違いを持っていたってことと、公式の写真と見比べてもピアスポストの形が違うから偽物って分かったけど↓
偽物を購入して取引完了しないための対策
偽物は細かな点が違うのでなるべく公式写真と見比べてみる事。
今回みたく、ピアスポストの形が違うなら手元に本物がなくても偽物だと判断できます。
でも写真と見比べても分からないものは判断材料は輝きしかない…
キラキラしてないから偽物です!ってフリマサイトの事務局にいっても写真だけじゃ分からないので取り合ってくれるかは分からない。
ラクマだと後から鑑定が受けられますけど、メルカリだとスワロは鑑定対象外みたい。
メルカリは前にも偽物売ってた人、今も買わらず偽物売ってるし…なんとかしてー。
購入側ができる対策としては、質屋で鑑定してもらう事。
ラクマだとKOMEHYOが鑑定サービスしてるみたいなのでKOMEHYOでは鑑定してもらえるのかな?
スワロってダイヤモンドではないから他の質屋で鑑定してもらえるのかは分からないんだけど…
前にメルカリで偽物を購入してしまったときは、出品者が取り合ってくれず事務局に相談したら
・証拠写真か、
・偽物の鑑定をした店舗名と担当者の名前の提示を求められたので
迷ったら質屋に持っていくのが良いと思います。
偽物を売ってるのは怪しいアカウントだけじゃない
で、今回偽物を送ってきたアカウントなのですが、不審に感じなかったんですよ。
というのは偽物なので返品対応してほしい旨伝えたら、すぐに着払い対応してくれたし(結局着払いじゃなくて破棄してくれって連絡来たけど)
「なぜ偽物だと思ったのか教えていただけませんか?」ととても不思議そうにしていたので本当に偽物だと分かってなかった可能性があるんですよね。
おそらくですが、出品者がフリマサイトで偽物を購入→その後またフリマで再出品したものと思われます。
前にもメルカリで黒いスワンがでかでかとプリントしてあるピアスを見たので(本物を持ってたので偽物だと分かった)思わずコメント欄で「これ偽物ですよね?」とコメントしたら
「前にメルカリで購入したもので、出品者はハワイで購入したものだから日本で売ってるものと仕様が違うと説明していた」
と返信が来たんです。
スワンロゴがいちいちプリントされてるなんてそんなダサい事しないと思うんですよね…
(ちなみにその後事務局への返金手順教えてあげました)
前回偽物を購入したときは、新品未使用のスワロしか出品していない日本語がおかしい外国人だったので、偽物を売ってる=外国人のイメージになっていたので油断してましたが、
怪しいアカウントじゃなくてもこういうケースで偽物が出回っている場合もあります。
今は誰でも偽物を売れる時代
ただですね、故意に偽物を売ってる日本人もいるんじゃないかと思うんですよね。
今回の事でふと、こういう偽物ってどこから流れてるんだろうと思って「まさかね…」と思いつつアリエクスプレスで「スワロフスキー」と検索したら
やっぱり出てきてしまった…
しかも公式写真そのまま使ってるし…
いやこれはアウトでしょ。
偽物ブランドじゃなくてもアリエクから商品仕入れてフリマサイトで商売してる人もいるから
こういう偽物スワロを売ってる人もいるんじゃないか?って思うんですよね。
なので出品者のページを確認して「怪しいアカウントじゃないから大丈夫だ!」と思っても全然偽物の可能性あるんですよ。
箱に関しては本物だし。(たぶんフリマサイトで箱だけ出品してる人から少しずつ買ってるんだと思う。)
ともかく、商品が届くまでは気を抜かずに「もしかしたら偽物が届くかもしれない」と思う方が良いです。