こんにちは、サオリです
前々からピアノのモチベーションが低下していてピアノの練習が辛く悩んでいました。
レッスンに行って、先生に「次で仕上げにしましょうね!」と言われた時の事。
「よっしゃ次で終わりじゃああ!!」と思っても次の週、先生になにか引っかかるところがあったのか、私が前の週よりへたくそになったのか、合格にならずに心がぽきっと折れてしまったことが結構ありました。
それとページ数の多さ。
習い始めて1,2年の頃はシューマンの子供の情景やショパンのワルツなどの短めの曲をやっていたのでサクサクと進んで満足感があったのですが
ソナタになるとページ数が多くなるので合格まで時間がかかるのが苦痛で。
私は持久力がないので曲の難易度よりもページ数がどれくらいあるかの方が精神的に負担に感じやすいです。
そんなこんなで一人で悶々と抱えていたのですが、ふと先生にモチベーションが下がっていることを正直に伝えてみようと思ったんですよね。
だってピアノの先生ってずっとピアノをやってきているわけだから技術もそうだけどモチベーションなどのメンタル面もどうしたらいいか分かっていると思って。
モチベ低下で先生に相談してみたら2つ提案してくれた
それでレッスンでモチベ低下を伝えてみたら、先生が最初に提案してくれたことは他の曲と併用してやっていくこと。
1曲しかやっていないからモチベーションが下がってしまっているんじゃないかという事で提案してくれたのですが、
私は前に進んでいる感覚がないとストレスを感じてしまいやすいです。
練習時間が短いので(かと言って練習時間を増やしたいとは思わない)2曲同時進行だと毎日の練習で達成感をあまり感じないと思ったし、
なにより合格がもらえるまでそれこそ時間がかかってしまうので1曲に絞ってやるのがいいなと思いました。
それに1曲だけだと「ここの部分は明日の練習でできるようになるな」と練習計画が立てやすいんですよね。
でも2曲目をポップスなどのカジュアルに簡単に弾けるものとかだったら併用するのもありかなと思いました。
それともう一つ提案してくれたのが、先生と練習期間を決める事。
新しい曲をやり始めたら、先生にだいたいいつまでに合格させようというゴールを設定してもらってダラダラと長引かせない作戦です。
冒頭でも書いた通り、先生に「次でこの曲終わりにしましょうね」と言われたのに合格がもらえなかったり、自分で「この曲はだいたいこれくらいで合格がもらえるだろうな」と予想しても数週間長引いて心が折れていました。
なので「これなら頑張れそうだなあ」と思い提案に乗っかることに。
先生に相談したことによって気持ちが軽くなって「なんでもっと早く相談しなかったんだろう」と思ったし、
それに先生が提案してくれたことによって練習にハリが出てきました。
コミュニケーションってまじ大事。
そもそも趣味なのに力みすぎ問題
でもまあ今振り返ってみるとそもそも趣味なのに力入りすぎだなあと思いました。
きっと力が入ってしまうのは学生の時の部活動の影響で「ちゃんとやらなきゃ!」という気持ちが潜在的にまだあるからだと思います。
実は今月上旬にコロナに感染してしまい、2週間くらいピアノを家でも弾きませんでした。
そして先日久しぶりに練習を再開したらモチベーション低下で悩んでいたとは思えないくらい楽しくって。
純粋に音楽を楽しめている感覚がありました。
それで今まで頭で考えすぎて弾いていたんだなあと気が付きました。
音楽はライフワークにしたいと思っているので練習が苦痛だと継続は不可能。
もっと楽しく、楽しく、楽しく付き合っていきたいです。
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