ピアノの練習継続の方法や役立っているアイテムの紹介

こんにちは、サオリです

大人になって再びピアノ教室に通い始めてから今年で3年目になります。


1ヶ月レッスンに行かない時もあったのですが、そんな時でも練習は地味に続けられていました。

始めた当初、私は飽きっぽいので「すぐにピアノの練習しなくなってレッスンもすぐにやめてしまいそう…」と思っていたので思ったより継続出来てます。

練習を継続出来ているのはレッスンの面白さなどいろんな理由が考えられますが、

その中でも私的に「練習時間をタイマーで計って記録する」のは結構効果を感じています。

 

練習時間を記録するといろんなことが分かるから面白い


ピアノを始めた当初は計っていなかったのですが、計り始めてからは結構練習したなと思っても、びっくりすることに15分しか経っていなかったりすることも多々ありました。

わたしは「結構練習してると思うのになかなか上手くならないなあ」と感じる時があったのですが、タイマーによってそもそも練習時間が足りてなかったことが発覚。

それからは自分の練習の進み具合に不安を感じることはなくなりました。


面白いと思うのが、やる曲によって練習時間にあからさまに違いが出るということが分かったり、ピアノの練習に集中しやすい時が分かること。

 

ちなみに私はドビュッシーの曲の時はググンと練習時間が伸びて、ショパンに移ったとたんガクッと落ちたことがありました笑

集中しやすい時は天気の安定している月。天気や気温が不安定な月は練習が少なめです。

 

それにどれくらいの時間で、どれくらい練習が進むのかが分かってくるので「次のレッスンまでここまでは出来そう」「この曲はおそらく6週間くらいで合格をもらえるだろう」と練習の計画が立てやすくなりました。


また手帳に記録していくことによって達成感も感じる事ができます。

手帳にはこんな感じで記録↓

ちなみに黄色いしるしが付いている日はスポーツジムに行った日です。


時間計算はアプリを使って計算しています↓
週、月ごとに練習時間を集計するときに便利です。

時間計算機 Yutaka Kenji

play.google.com

 

気を付けていること。練習が苦痛にならないためにノルマは決めない


私が練習時間を計るときに気を付けているのは「ノルマを決めない」ということ。

計り始めた時はあまりにも自分の練習時間が少なくて1日の練習時間のノルマを決めたこともありましたが、

ノルマを決めた瞬間、練習している間「まだ45分しか経っていない」「あと30分で終わる」と練習時間ばかり気にするようになってしまい、練習が苦痛に感じるようになりました。


わたしは人生を豊かにするために趣味でピアノをやっています。

しかしノルマを決めたことにより、苦痛を感じてしまうのは人生の豊かさとは逆の方向を向いていることになるのでノルマを設定するのはやめました。

それに私は学生時代、ブラック部活で楽器が嫌になってしまったことがあります。

もうあんな思いをするのはごめんです。

 

とにかく音楽は楽しくやっていきたいです。

 

譜面台に置いても邪魔にならないタイマー


今私が使っているタイマーを紹介します。


個人的に気に入っているのは譜面台においても気にならない小さなサイズ感です。

私はこの小ささが気に入って購入しました↓


タニタ タイマー 勉強 ストラップ付き バイブレーション機能 24時間 ホワイト TD-370N WH

この日は1時間38分練習しました。

最大23時間59分59秒までカウントできて、カウントアップ、ダウン、どちらも可能です。

なのでいろんな練習スタイルに対応することが出来ます。

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最初はスマホで計っていたのですが、触るたびに何か通知が来てやしないか気になっていたのでこのタイマーを購入することになりました。


私は毎日リセットして計っていますが、長時間の計測が可能なので1週間単位で計るのも良さそうです。