【断捨離】似合わないのに執着してしまう理由【かわいいの呪縛】

魅力的になるには自分の持ち味を生かすこと。



こんにちは、サオリです


私は昔から女の子らしいフェミニンな服が好きで、花柄、フリルは大好物。


10代後半から21歳あたりまでスナイデルのフリルたっぷり&パステルカラーのミニワンピースが大好きでした。(Viviの甘い系とかキャンキャン、美人百花系が好きだった)

でもスペックは骨格ストレートで顔タイプもクール寄りのエレガントタイプ。

パーソナルカラーはビビッドウィンターでホグワーツ魔法学校に入学してたらスリザリンな見た目。

闇属性がかわいい恰好をしているわけだからそれはそれは野暮ったい見た目をしていました。


似合わせ理論を知ってから、どうしてもあか抜けたいので今までに集めた似合わない服を手放そうとしたのですが、捨てられない。

最終的にはヘアメイクの専門学校に入学するときに「メイクさんはこんなフリフリした服着ないよね!」と自分の好きな気持ちを押し殺し、断腸の思いでゴミ袋いっぱいに服を突っ込みました。

 

フェミニンに執着していた理由。フェミこそ女の頂点

 

服の系統を変えるまで野暮ったいと感じながらもフェミニン服に執着していたのですが、なんでこんなに執着していたのかというと、

そのとき自分の中で「モテのカースト」みたいなものがあって、その頂点に君臨していたのが美人百花みたいなフェミニンな恰好をした女だったからです。

フェミニンな恰好をしていないとモテないと思っていて、それだけじゃなく、そういう格好をしていないと女じゃない、とさえ思っていました。


だから似合わせ理論で自分はカーストの頂点タイプじゃないと知ったときは負け犬になった気持ちだったし、

フェミニン服を捨てる事=女を捨てる、モテを諦める事だったので服を手放すときとても辛かったんです。


人のどういう所に魅力を感じるのかはそれぞれで、そこに上下は存在しないのに「かわいい服が似合わない自分は負け犬」と思っていたのはやっぱり雑誌の影響が大きかったと思います。


10代後半から20代前半向けの雑誌の「モテ特集」って、だいたいはモデルがフェミニンな恰好してるじゃないですか。

だからモテのカーストの頂点がフェミニンになったんだと思います。(私の中で。)


あとオシャレ経験値があまりにも低く、単純にかわいい服(=フェミニンな服)を着ればかわいくなれる、

逆にフェミニンな服を着ないと自分はかわいくなれないと思っていました。

 

 

クールな恰好でもかわいいと言ってもらい価値観が崩れた

 

で、この考えが崩れたのは上京して自分の服の系統を似合わせ理論通りに変えた時。


ZARAのシンプルな白のノースリーブのブラウスに黒のタイトスカートというクールでヘルシーな肌見せコーデをしていた時。

男性から「かわいいね」と言われたことがあり、このとき「フェミニン(cute)な恰好じゃなくてもかわいいと思ってもらえるんだ」と思ったんですよね。

その後も似たような出来事がちょこちょこありました。


女性が「かわいい!」という対象って、必ずしもキティーちゃんみたいな「cute」なものだけじゃないですよね。

キュートじゃないキャラクターでもエモかったら(心動かせられたら)かわいいって言うじゃないですか。


それと同じで男性も、その女性がかわいくなくても(おめめクリクリ&華奢でゆるふわカールヘアな分かりやすいcuteじゃなくても)

女性としての魅力を感じて男心をくすぐられたらかわいいと感じるんです。


(ボディラインが出る服や、きれい色のスカート、シースルーの服、ヘルシーな露出など女性ならではの恰好をすると、かならず彼氏から「今日なんかかわいいね」と言ってもらえます。ちなみに本人は服の変化に気づいていない模様。)

 

自分の魅力を最大限に発揮するのが最強とクラスメイトをみて実感した

 

それから専門学生の時に、ヘアメイクの学校なのでオシャレな子がたくさんいたのですが、中でもずば抜けて個性が際立っていて素敵なクラスメイトがいました。

その子は肌が浅黒く、目は一重で細いパリコレモデル系クールビューティさん。


彼女は自分のキャラクターを理解していて、いつも自分に似合う洗練されたコーデをしていました。とにかく2年間の学校生活の中でダサかった事が一度もない。

ライダースジャケットが本当によく似合ってました。

もし彼女が自分のクールな魅力を否定してかわいいに走ったらたぶん私は彼女の事を素敵だと思わなかったと思います。


彼女のおかげで“自分の魅力100%全面出しコーデ”の良さに気が付けて、似合わない系統の執着も少なくなっていきました。

だって自分も素敵になりたいじゃん?


フェミニンというより特定のアイテム、コーデに執着してた

 

昔は気が付けなかったのですがフェミニンな服に執着していたというよりは特定のアイテム、コーデに執着していました

例えばフリルのブラウスとフレアスカートを着ないと、パステルカラーじゃないとフェミニンじゃない、みたいな。

 

↑この記事にも書いているのですが、フェミニンコーデは甘いブラウスを着なくても、フレアスカートを履かなくてもできるんですよね。

ファッションってトータルバランスだから。

フェミニンと言っても幅が広いので、昔似合わせ診断で必要以上に落ち込む必要なかったなーって思います。

ほんとに視野が狭かったです。


今はフェミ系統もお色気に昇華することによって楽しんでおります。

 

今が一番若い。今の魅力を楽しまないでどうする!

 

数年前にピンク色のプリーツスカートを買いました。

正直すごく似合ってたわけではないですが、その時は野暮ったさも許容範囲だったのでよく着用していたのですが

今年になって着用してみたらとにかく野暮ったく、似合わなくなっていました。(腰のハリが目立ちすごく太って見える…)


生地が上質なもので、全然痛んでないし、スカート単体だけで見ればすごくときめくスカートだったので手放すのは惜しかったのですが

似合わなくなったスカートに執着している今この瞬間にも自分は年を重ねているんだと思ったら「今の自分の魅力を楽しまないと!」と思い手放すことが出来ました。


こう考えられるようになったのもきっと自分の魅力を引き出す服の方が大事と思えるようになったおかげだと思います。