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学校不登校、中退に悩んでいる人に言いたいこと

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こんにちは、サオリです


私は17歳の高校2年生の秋ごろにうつ病で体が動かなくなってしまい、そのまま高校を中退しました。

今日は学校不登校の方や学校を中退して悩んでいる方(当時の自分)に向けてあれこれ書きたいと思います。

 

 

不登校、中退を責めなくていい。学校に馴染めない方が普通

 

当時学校に通えなくなった私は「みんなが普通にできる事をなんで私は出来ないんだろう」と自分の事を責め続けていました。

一般的なレールから外れてしまった私は今後どういう人生を歩んでいけばいいか分からず、毎日どう死のうかを考えていました。



でも考えてみてください。

同じ建物に同じ年齢の、同じ地域に生まれ育った人が同じ制服を着て、持ち物も規制されて、長い人だったら毎日10時間くらい共に過ごす。

こんな環境ってまず大人になったらあり得ないことです。

周りは「それが学校というものだから」と当たり前のように思っていましたが、私にはとてもしんどい事でした。


私が中退したことを受け入れられるようになったのは大人になってから。

知り合った同年代の人が「スーツ着たくないんだよね」「毎日決められた時間に出社するのが無理」と私が中高校生の頃に悩んでいたことと同じような事を言ってきた人がいました。

そのとき私は「学校に通えなくなったのは自分の個性が早い段階で強く出て限界を迎えただけだった」と気が付くことが出来ました。



社会人が「会社が合わなかったから転職した」「会社を辞めた」って珍しくもなんともないじゃないですか。

学校を中退することもそれと同じで珍しくもなんともないんです。

 

自分の価値を外のものさしで決めない



私は高校中退したときにそれまで学校がすべてだったため、中退=落第生と自分の事を思っていましたが、この考えこそが一番自分を苦しめていました。

在学中も勉強ができなかったので、勉強ができない自分は劣っている存在だと思っていました。


自分の価値を学校の勉強ができるかどうか、どこの学校に通っているか、外の物差しで決めてしまうと人生は一気に不幸になってしまいます。


もし高校では成績優秀で有名な大学に入学したけど、大学では周りより勉強ができなかったとします。

外の物差しで自分の価値を決めていたら、高校では価値のある自分、でも大学では価値がない、となってしまいますよね。


環境は常に変わっていくので、周りと比べて自分の価値を決めていてはいつまでたっても自分を肯定することが出来ません。



ではどうしたら「自分には価値がある」と思えるのか、というとまずは

「今自分は外の物差しで自分の価値観を決めてしまっている」

まず気づくこと。


「自分ダメだな」と思ったらそのたびに「外の物差しで自分の価値を決めていないか?」と自分を客観視するようにしてください。

 

 

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次のステップに進むために高校卒業(高卒認定)は絶対しておいた方がいい

 

私が学校に通えなくなった頃、進学は考えていたため高校は卒業しておこうと通信制高校にすぐ資料請求しました。

そのあと通信制高校に通う事になったのですが、今でもあの時行動しておいてよかったと思っています。

なぜなら高校を卒業しているのとしていないのとでは選択肢の幅が全く違うからです。


私は結局進学せずにアルバイトをしたりしていたのですが、高卒認定をとっておいたおかげで中退した4年後にヘアメイクの専門学校に通いたくなり、その翌年に入学する事になりました。

もし高卒認定をとっていなかったら専門学校に入学するために高卒認定の取得から始めないといけなかったのでかなり厄介でした。


もし「進学する予定なんてない」と思っていたとしても数年後にはどうなっているか分からないので高校認定は取っておいた方がいいです。



そしてもし今高校に在学している人で中退を考えている人は、中退ではなく通信制高校に転入すれば今まで取った単位を引き継げる可能性があるので通信制高校に相談してみてください。

(なにも考えず中退してしまったら今まで頑張って授業を受けた分が無駄になる可能性があります)


ここらへんの仕組みはこのサイトが分かりやすかったので下にリンクを載せておきます↓

転入・編入した場合の単位の引継ぎと卒業に必要な単位数|GO通信制高校|通信制高校・サポート校情報 (go-highschool.com

 

 

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高校中退から通信制高校、卒業までの話と通信制高校の話

 

 

悩んでいることがあるならカウンセリングに行くべし!


私は25歳の時にカウンセリングに通い始めてずっと悩んでいたうつ症状や自己肯定感の低さが治ってきました。

うつ病が治ってから思うのは「もっと早くカウンセリングに通っていればよかった」という事。



私はカウンセリングに通うまでメンタルの本を読んだりして一人でずっと悩んできたのですが、何十冊の本を読むより一回のカウンセリングの方が効果がありました。

本を読んで自分のメンタルについて分かったつもりでも、実際に人に話してみたり、カウンセラーに客観的に自分の事を見てもらう事でしか分からないことってあります。


10代の頃にカウンセリングに行こうか迷ったことは何回かありますが、値段も安くはないし自分の事をカウンセラーに話すもの恥ずかしい、

バイト代は服や化粧品に使いたいと思っていたので25歳に本当にメンタルがひどくなるまで行きませんでした。



が、これが間違いでした。

私は17の時にうつ病になってからストレスのない環境にいてだんだんとメンタルが回復していきました。

しかし、その後専門学校に通ったときにストレスの対処方法が分からないまま社会生活に戻ってしまったのでメンタルがどんどん落ち込んでしまい、最終的には本気で死にたいと思うまでになってしまいました。


そしてカウンセリングに通い始めて、私はそもそも今までの生き方が自分の持っている性質と大きくずれていたから行動してもいろんなことが上手くいかなくてうつ病になったんだと気づきました。

カウンセリングはただ単に問題を解決するだけでなく、その問題を通して自分はどんな人間なのか、どういう生き方がフィットするのかも見えてきます。


なのでお金は惜しまずカウンセリングに投資しましょう。


ちなみにカウンセリングは対面の方がいいです。

チャットやメールカウンセリング、質問掲示板のようなところでは自分がどれくらい悩んでいるのかカウンセラーに伝わりずらく、とんちんかんな回答が来ることが多々あるからです。


自分の事を話すのはとても勇気のいる事ですが、カウンセラーはどんな気持ちも否定しないのでぜひカウンセリングに行ってみてください。

 

 

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カウンセリングはうつ病に効果あるのか、カウンセリング体験談

 

 

自分に合った環境探しはめちゃくちゃ大事

 

最初の方の項目で「自分の価値を外の物差しで決めない」と書きましたが、合わない環境ではこの考え方にも限界があります。

自分の個性に合っていない環境で自分の価値を感じろなんて無理ゲーです。

なので環境探しはとても大切です。

 


私は環境が合うってこういう事か、とヘアメイクの専門学校の時に感じる事ができました。

 

私は高校生の頃、自分がみんなから浮いている感覚があってとても気にしていたのですが、

通っていた専門学校は個性的であればあるほど評価されていたので、個性を作品に込めるほど評価されるのがとても気持ち良かったし、

私の事も「いいね」と言ってくれる人がいてとても嬉しかったです。


結局メイクの世界での働き方は自分の気質と合わなかったので辞めてしまいましたが、それまでは「どんな環境だろうが自分が合わせればいいだけ」「我慢すればいいだけ」と思っていたので

専門学校で自分の個性をのびのび表現できた事は「環境って大切だな」と思えた出来事でした。

 

自分の事は行動してみる事でしかわからない

 

私は中退した頃、今まで他人の価値観で生きてきたためにこれから何をしたらいいか、どういう人生を歩んだらいいのか分からず、とにかく自分の事が分かりませんでした。


私は高校中退後、しばらくたってから「とりあえずお金が欲しい」と思いアルバイトを始めたのですが、バイト先の大学生に触発されて大学に行こうかなと思ったり、

自分のコンプレックスをどうにかしようとメイクを研究していました。

メイクについては雑誌やネットの情報だけじゃ物足りなくなってしまい、専門学校に通うほどになり、その後留学するまでに発展しました。


行動したおかげでクリエイティブ系は合うけど外で働くのは合わないとか、そもそも自分が一生懸命稼がなくても稼いでいる人をサポートしつつ自分は少し稼ぐくらいが性に合っているのかも、とか

自分似合っている世界や好きな事、働き方、生き方が見えてきました。


自分の事って何かをしたり、人と会ってみたり話してみたり、行動する事でしか分からないものです。


行動というのは、何かの学校に入るとかそういう大きなことじゃなくて、好きなジャンルの本や雑誌を読んでみたり、気になるお店に入ってみたり、そういうちょっとしたことも自分を知る行動になるんです。


その時は「これをしたからって何になるっていうんだ?」と思うかもしれませんが、その時は分からなくても後々点と点がつながるときが来て

「あの時のあの行動は無駄じゃなかったんだなあ」と思える時が来るんですよね。

私は今アラサーになってあれは無駄じゃなかったんだな、と思う事が来ている真っ最中です。


無駄じゃなかった、と思えるためには「今自分がしたいことをする」ただこれだけです。