オシャレかどうかではなく素敵かどうか。ファッションの本質に触れる教科書的本「ファッション・ライフのはじめ方」


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こんにちは、サオリです

今日は最近夢中になって読んでるファッション本を紹介します。

「ファッション・ライフの始め方」高村是州 著という本なのですが(現在中古本のみ)
ファッション・ライフのはじめ方 (岩波ジュニア新書)(記事下にもにリンクあり)

まー面白い。


この本、ファッションにちょっと興味を持ち始めた中学生くらいの男の子に向けて書かれた本なのですが、侮るなかれ

ファッションの本質的なものがさらっと書かれておりまして。


何がオシャレか分からないってファッションに興味のある人なら誰でも一度は思ったことがあると思うんですよ。

それがね、この本には書かれております。

 

オシャレかどうかではなく素敵かどうか

 

一目見ただけで「あ、この人は素敵だな」と思う人がいますよね。

そういう人たちは、どうして素敵なんでしょう?p.39


一番ハッとしたのは、そもそもこの本、“オシャレ”って言葉より“素敵”って言葉が多用されてるところ。

ファッションに興味があると“オシャレ”ってキーワードでいろいろ検索したりすると思うんです。

でもそれこそがファッションの悩みを作ってると思うんですよね。


ファッションって着る人あってこそだけど、ファッションに興味を持ち始めるとどうしても「何を着たらいいのか」服だけに意識が向きがちだと思うんですよ。


でもこの本を読んでるとファッションって着る人あってこそだよなって当たり前の事だけど忘れがちな事に気が付くんです。

本当の意味でのファッションは、服と、それを着る人物がそろって初めて成り立つものですよね。p.62

 

オシャレかどうかも大切だけど、それよりも素敵かどうか

オシャレだなって思われるより素敵だなって思われた方が嬉しくないですか?

だってオシャレって着てる服にしか意識がいっていないような感じがするから。

頑張ったオシャレは素敵に見えない


あとすごく好きなところは、

素敵な人は自分なりの「おしゃれ」をもっています。
~途中省略~

その人に似合う服がトラッドであろうが、パンクであろうが、ゴスロリであろうが、服を「着る」ということに、力みがないのです。p.39

ってところ。

ここの部分読んで、単にオシャレでもダメなんだなって思ったの。

服に迷走していたとき自分なりに頑張ってオシャレしてたんだけど、そもそも頑張ってるのが素敵に見えない原因だった。


見た目は似合ってたけど自分の内面に合ってなかったからオシャレをするときに力みが入ってた。

だからその力みが違和感としてずっと自分に残ってて、自分のファッションに満足することが出来なかった。


ヘアメイクの業界にいたときに「この人素敵だな」って思った人って服だけ見ればそんな大したことなかったんだよなあ。たぶん細かいディティールとかは気にしてんだろうけど。


それは力みがなくてその人にとって着ている服が外見も内面もすごく調和していたから素敵だったんだと思う。

そういう人って、こういう事が自然と分かっているんだと思う。


私はそれこそ完全に見た目のことしか考えていなくて、モデルさんと同じ服を着れば同じような雰囲気になれる、

オシャレな人と同じ服を着れば素敵になれるって思っていたから分からなかったけど。

 

自分なりに手探りで「自分の内面とも調和してないと素敵に見えないんだ」「ファッションって見た目だけじゃないんだ」って気が付いたけど

この本にはその気づきが全部書かれてた。


この本一冊にファッションを楽しむ上での大切な事が書かれてます。

この一冊で足りるよ。

 

 

ファッション指南書の選び方を間違えるとまったく役に立たない件。ファッション(オシャレ)指南書の選び方。

こんにちは、サオリです


今日はオシャレ指南書の事について。

オシャレ指南書はたくさんありすぎなので選び方を間違えると「オシャレ指南書ってまったく役に立たない…」なんてことになります。


アマゾンのレビューを見ると「何も役に立たなかった」「知っている事ばかりしか書いていなかった」と言うような低評価のレビューを時折見かけるのですが、それは指南書の選び方を間違えているからです。(本そのものが悪いとは到底思えない)

オシャレへの価値観を深めたいのにHow to系を読んでも「情報が浅くてつまらない本」となるし、

服の着こなし方が知りたいのにファッションとは?みたいな本を読んだら「文ばかりで全く分からない!もっと写真載せろ!」ってなっちゃうんですよ。


なので今日はそういうミスマッチが起こらないようにオシャレ指南書の種類と選び方を書いてみたいと思います。


スタイルブック系


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◇上段左 大草直子のNEW BASIC STYLE:理論派スタイリストが私服で解説! ベーシックがいつも、いつまでも新しい理由 ◇右草笛光子のクローゼット
◇下段左THE FRENCH STYLE BOOK カジュアルで女性らしいパリジェンヌな着こなし◇右MIRANDA KERR Perfect Fashionstyle Book (ミランダ・カー パーフェクトファッションスタイルブック)


芸能人や有名人(有名スタイリスト、YouTuber、ブロガー)、またはイラストレーターが出してるやつです。


写真やイラストがメインで文はちょこっと。

その人の世界観や着こなし方を知れるのでロールモデル探しにぴったり。

自分と同じ世代や似たような雰囲気の服を着ている人、この人のスタイルなら真似できそうとか、憧れで買うのもいいと思います。


文章で理論的にファッションの着こなしを学びたい人には不向きだけど、スタイルやアイテムの種類を知るにはもってこい。

シチュエーション別での着こなし方が紹介されていることも多いので「こういうときはこういう雰囲気の服を着ればいいのか!」と分かります。


右下のミランダカーのは昔熱心に読んでいた本。



指南書…ではないがスナップ写真がたくさん載っている雑誌やムック本はいろんな人のリアルな着こなしがたくさん載っているので見ていて楽しい↓
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◇左フィガロジャポン パリジェンヌ 40人の着こなし実例集 パリジェンヌスタイルブック◇中フィガロジャポン パリジェンヌ 40人の着こなし実例集 パリジェンヌスタイルブック◇右GINZA(ギンザ) 2023年 2月号[BEST STYLE SNAP!]

 

How to、テクニック系


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◇上段左服はいっぱいあるのにあか抜けきれないと思ったら◇右今ある服でおしゃれになる! すぐマネできる新鮮着こなし術
◇下段左 タイプ診断(R) で見つかる本当に似合う服◇右クローゼットは3色でいい


「オシャレになる方法」「服選びに困らなくなる方法」というような題名が多いのが特徴。

ファッション指南書と聞いて大多数の人が思い浮かべるのはこういうタイプの本。

パーソナルカラー、骨格診断、顔タイプ診断等もここに含まれます。


スタイルブック系よりは文が多く、具体的な着こなし方法、テクニックが分かる。(ほとんど文だけのものも)

雑誌でいろんなアイテムの種類があるのは分かったけど、着こなし方がまったく分からない人におすすめ。

しかし写真が多く、スタイルブック寄りの文が少ないものもあります。そういうものはロジカルに理解したい人には不向き。


種類が多いので選ぶ時は「いまファッションの何に困っているのか」を明確にしてから探すのが良いです。(似合う服が分からないとか服がありすぎて取捨選択できないとか)

 

ファッション論系


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◇上段左服を買うなら、捨てなさい ◇右お金をかけずにシックなおしゃれ 21世紀のチープシック
◇下段左ファッション・ライフのはじめ方 ◇右ケチケチ贅沢主義 〈節約と上質な暮らしを両立させるための思考習慣〉


そもそもファッションって何?おしゃれって何?ファッションとの付き合い方、価値観を育てる本。

ほとんどが文。

スタイルブック系やHow to系とは違い、情報が普遍的なのでかなり前に出版された本も大変役に立つのが特徴。(具体的な着こなし方が書いていることもあるけどその情報が古くなっていることもあるのでそこはスルー)


ファッション系の棚に置かれていないことも多く(生活、暮らしに置かれていたり自己啓発系に置かれていたり)How to系よりも種類が少ないため本屋で探しにくいのが難点。


ファッションの価値観が定まっていないと服を買うときも、いろんな情報に流されてブレるので

「なんか自分ブレてんな!」と思ったらこれらの本で考えを深めるのが良いと思います。


ちなみに私はHow to系ばかりしか読んでいなかったからブレまくりで自分のファッションに満足することが出来ませんでした。

その時私に必要だったのはファッション論系の本。

2015年に発売された「服を買うなら捨てなさい」と2018年に発売された「お金をかけずにシックなおしゃれ 21世紀のチープシック」は私のファッションバイブルとなっております。(下にも商品リンクあり)

 

☆関連記事☆

 

 

 

おしゃれが疲れるのは自分で作ったおしゃれのイメージにとらわれているからかも

知らない間に刷り込まれているおしゃれの価値観


こんにちは、サオリです


おしゃれに疲れた…おしゃれがめんどくさい…

そう思ったときに考えたいのが

お自分で作ったおしゃれのイメージにとらわれてない?ってこと。


トレンドの服を着ないとおしゃれじゃない

毎月服を買わないとおしゃれじゃない

靴はパンプスじゃないとおしゃれじゃない

○○の服じゃないとおしゃれじゃない

髪を巻かないとオシャレじゃない

カラーリングしないとおしゃれじゃない


私は昔思ってましたよ。

雑誌みたいな服を着て、毎日違う服を着て、髪は当然染めてあって、巻いて、フルメイクしないとおしゃれじゃないって。

しかもパンツはオシャレをするときに履くものじゃないと思ってました。
(ここら辺の話はこちらの記事をご覧ください↓)

 

おしゃれ=ファッション雑誌みたいな服装。ではない

今は雑誌みたいなおしゃれといっても全体的にカジュアル化が進んでいるし、

ミニマリズムの影響で毎日違う服着ないといけないなんて思っている人も昔に比べて減ったかもしれない。

カラーリングも韓国ブームのせいか私が20歳くらいの時に比べて黒髪の子は結構見かけるし、

メイクもナチュラル志向になった。(あたしの頃なんて髪染めてないってすごく珍しい事だった)

それでもさっき書いたみたいなことを思ってる人って少なくないと思うんです。


例えば私には妹がいるのですが、妹自身は自分の事をおしゃれではないと思っていて、前に「ほら、あたしっておしゃれじゃないから」と言ったときがあったのですが

私的にはけっこうおしゃれだなあと思うのです。

だって自分のキャラに合った服をすごく自然に着ているから。


妹はマニッシュな見た目をしていて肩幅も腕の長さも体型だからあるから服は基本メンズ。(レディースにも大きいサイズはあるが、デザイン的にもメンズがしっくりくるらしい)

足も大きめ&幅広なためメンズの靴を履く時もあるみたいなのですが、それがとてもナチュラルに似合っているのです。


ファッション雑誌的なオシャレではないけど、でもおしゃれって私的にはその人らしさがあること、その人の良さが引き立っていることが最高におしゃれだと思っています。

本人的にはおしゃれには興味がないから自分がおしゃれだと思えないらしいけど。

 

おしゃれは我慢しなくてもできる

おしゃれは我慢なんて言葉がありますが、私はそうは思いません。

ヘアメイク業界にいた時、とびきり素敵な人を何人も見ましたがその人達は我慢しているようには到底思えませんでした。

むしろその恰好でリラックスしているようにしか見えませんでした。


昔はオシャレ=トレンドの服を着る事がおしゃれ、トレンドに右へならえ状態でしたが、今はスタイルが細分化されているからこういう格好じゃないとおしゃれじゃないなんて事はないし、

自分が楽だと思える服でオシャレってできるんですよね。

むしろ「オシャレしてます!」と気が張った状態より力みのない状態の方が素敵に見えます。

力み=不自然

です。

不自然は相手に伝わるもんです。

おしゃれは着ている人と服が調和してこそ。


その証拠に今の私は昔に比べて6,7割くらい着心地を優先していますが、おしゃれになりたくてひたすら雑誌やファッション指南本を読みまくっていた10年前より褒められることが多いです。

 

楽しておしゃれの第一歩は不快感を明確にする

じゃあ楽でオシャレになるためにはどうすればいいのかと言うと、まず自分がおしゃれをした時に何に不快感を感じるかを明確化してみるのがおススメ。

おしゃれは我慢が当たり前と思っていると、どんなアイテムのどんなところが着ていて疲れるかって分からないもんです。


昔の私の場合だったらブラウスのストレッチが効かないところ、テロテロの肌触りが好きではありませんでした。(だから家に帰ったら速攻脱いでた)

だから夏ではTシャツ、秋冬はニットを着るようにしていて、それを軸にコーデを考えるようになりました。

あとスキニーデニムも。

雑誌の影響で頑張って履いていましたが、窮屈で履きにくいし脱ぎにくいところが嫌でした。

なので今はセンタープレスのパンツを好んで履いています。

デニムよりデザインの選択肢がはるかに多いし、トップスにカジュアルアイテムを着てもセンタープレスのおかげでカジュアルになりすぎないところが気に入ってます。足も長く見えるし。


自分にとってのオシャレのイメージを疑ってみる事、そしてオシャレをした時の不快感を明確にするところから始めてみてください。

 

【CAPE HORN】ケープホーンカサブランカ(CASABLANCA)サイズ感徹底レビュー☆


こんにちは、サオリです


この前大手のセレクトショップでケープホーン(CAPE HORN)のカサブランカというダウンジャケットに一目惚れしてしまい、翌日購入しました。

ケープホーンはメディアで紹介されている人気急上昇中のブランドですが、サイズ感などの情報はかなり少ないので書こうかなと思います。

ケープホーン正規直営オンラインストア
CAPE HORN(ケープホーン)正規直営オンラインストアT-circle (oiso.co.jp)

こちらなら並行輸入品で通常より15,150円安く購入できます(返品送料無料2023年10月現在)↓
モダンブルー楽天市場店|ケープホーン/CAPE HORN ダウンジャケット "GIACCA CASABLANCA"

↑今回は大手のセレクトショップで試着のときに店員さんが親身になってくれたので店頭で買いましたが、そうじゃなかったら普通にこちらで買ってました。

ケープホーンのハンガーもついてくるし、正規直営より在庫がまだある。

 

体型や生活環境、アウター(ダウン)に求めている事

アウターほど生活スタイルによって必要とされるスペックが変わってくるものはないので

まずは私の体型や生活環境を紹介します。

私のスペック

・アラサー
・都内在住
・移動手段…徒歩、電車
・よく公園に散歩しに行く

・身長162cm
・体重48~50kg(季節によって変わる)
・骨格ストレート
・腕は体型の割に細め
・肩幅は普通(骨ストの割には肩がっちりしてないと思う)

その他

冬のアウターは中にいろいろ着こむのは苦手なので冬用と真冬用で使い分ける派。

今回は冬用の街着にも公園にも着て行けるアウターとして購入しました。

ユニクロのサイズ

・薄手のニット…M
・厚手のニット…L(Mでも着られるけどゆるっと着たいのでだいたいL)
・アウター…L

ダウンに求めてること

前を全部閉めてもモサくならないデザイン。前を開けないと素敵じゃないアウターとか論外。←大事

ロングダウンだとモサくなるのでミドル丈、ショートがベスト。でも尻が隠れるくらいの丈は欲しい。

よく公園に行くので街でも公園でも違和感なく着れるデザインが良い。

電車の乗り降り、建物の出入りなど前の開け閉めを頻繁にするので、ミドル丈だったらパパっと開け閉めできるスナップ付きが絶対条件。

(ジップだけは地味に面倒。ショートはジップだけでも問題なし)

 

身長162cm,骨スト,カサブランカ40,42,44のサイズ感 

4cmヒール着用、中はTシャツ(鏡汚かった…)


店頭では40と42が置いてあり、Tシャツの状態で着てみたところ40がユニクロで言うM,42がLサイズ相当に感じました。(でも肩幅、身幅は広めの作り)

【CAPE HORN ケープホーン正規直営オンラインストア】CASABLANCA (oiso.co.jp)

40でも余裕で着れたのですが、ジャストサイズすぎてこう、シルエットが今っぽくない感じ。

悪くないけど、もうすこし余裕あってもいいんじゃない?って感じ。

あと着丈が若干短いのでお尻が少しはみ出るのが嫌でした。


42でちょうどお尻がギリギリ隠れる着丈。

サイズ表では69cmですが、実際は68cmでした。


店頭に置いてない44サイズが気になりネットで取り寄せてみたところ、着丈はいい感じなのですが、なんせ肩幅身幅がでかく、

着てみた瞬間「これはデカい」ってなりました。

上半身が完全に正方形。


という事で圧倒的に42サイズの方が洗練されて見えたので今回は42を購入することに。

 

ニットを着たときのサイズ感。腕の動かしやすさは大事

家で真冬に着る服を着て再び着用してみたのですが(下着、発熱インナー、カシミヤセーター)42で肩幅、腕がピッタリ

肩幅はまだ少し余裕がある感じでしたが、オーバーサイズのトレンドに慣れ切っているので腕部分は細く感じます。

なのである程肩は余っていた方が動かしやすいのかも。


身幅はまだ余裕がある感じだったのですが、もし40だったら肩と腕がジャストすぎて動かしにくかっただろうなと思います。


42サイズで試しに手持ちの厚手のカーディガンを着てみたら、生地が薄手だからか思いのほか着れたものの、腕を上げるとき前を開けて着ても少し窮屈に感じました。
(こんなに着込む予定はないけど)

トートバッグの中をごそごそするとき地味に辛いかも。

ちなみに発熱インナーを2枚、普通のニットにして着てみたところ、これは余裕で大丈夫でした。


サイズ感に関しては7年前くらいにカナダグースのSサイズで失敗しておりまして。

かなりジャストサイズのものを選んで結果腕が動かしにくく、ストレスを感じてしまい3年目くらいに手放した苦い思い出があります。


なので腕や肩が動かしやすいかどうかはかなり大事な要素です。


お気に入りポイント&細かいディティー


ケープホーン カサブランカのお気に入りポイントはなんと言ってもレイヤードのようなデザイン。f:id:saochan-mental:20231021114027j:image

※右上の黒い点はカメラの故障です

前を全閉めしても殺風景にならないところが気に入っています。

ダウン自体が薄めなのでマウンテンパーカーっぽい。

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切り替えではなくレイヤードのようになっているところがミソ。

モコモコ部分に影が入ることによって体がすっきり見えるようになっています。

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首元のスナップボタンのアクセントはかなりのお気に入りポイント。

占めるとしっかり自立するので(へにゃってならない)首回りもある程度暖かいです。

パーカーのゴムを強めに縛ればマフラーいらずですが、見た目が微妙なのと普通に顎が擦れるのでストールは必要です。

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こういう金具のラグジュアリーなところがなんともイタリアらしいなと思います。

上の金具がリング状になっているので手袋でも上げやすい。

ポケット内側は起毛素材になっているのであったか

袖内側には風の侵入が防げるようになっています。

ただ薄い素材なので何となく不安。今まで着てきたジャケットはもっと分厚い素材だったので。

腕を通すとレーヨン素材のようにヒヤッとするところも気になります。

 

正直着丈がもうちょっと欲しい

惜しいのはやっぱ着丈。

カサブランカと同じような切り替えのデザインでVICTORIA(ビクトリア)というミドルレングスのアウターがあるのですが、

こちらだとスナップボタンがなくジッパーのみなんですよね↓

モダンブルー楽天市場店|ケープホーン/CAPE HORN ダウンジャケット "VICTORIA"

ジッパーだと全閉めほどでもない気温、だけど風でダウンがぶわっと広がるからお腹の部分を少しだけ閉めたいってときにめちゃくちゃ不便。

よくさー、前で腕を組んで抑えながらダウン着てる人いるけど、姿勢悪くなるからあれは避けたい。

それとカサブランカの首元のスナップボタンのアクセントがとても気に入っているので見た目的にもうーん…。


機能的には一応一番下にゴムひもが通してあるので絞ると下からの風の侵入は防げるのものの、

それでも見た目的にあともう2㎝くらいは着丈が欲しいと思っています。

↑きれいにギャザーが寄るわけではないのでほどほどに絞るのがベスト。

お尻がすっぽり隠れるとなんとなく精神的安心感があります。


購入前に着用写真,動画を参考にしたサイト

購入前に着用写真を参考にしたサイトを載せておきます。

去年の商品ページもあるので購入の際はご注意ください。


購入はこだわりがなければこちらが良いと思います↓
並行輸入で安い&返品送料無料&ケープホーンのハンガー付きだから(40~46サイズ,5色展開)
モダンブルー楽天市場店|ケープホーン/CAPE HORN ダウンジャケット "GIACCA CASABLANCA"

 

ケープホーン カサブランカ着用写真が参考になるサイト


IMPORTSELECT Musee 楽天市場|ケープホーン/CAPE HORN ダウンジャケット CASABLANCA

↑こちらのお店はスタッフの着用写真が豊富で参考になります。

返品不可ですがサイズ交換は可能です。並行輸入品なので価格も安い。
(40~46サイズ,5色展開,ライトブルーは売り切れ)

 

CAPE HORN(ケープホーン)のCASABLANCA通販 | 集英社HAPPY PLUS STORE (hpplus.jp)
↑42,44サイズの取り扱いで、H166で44サイズの着用写真があります。

30,40代のスタッフコメントが参考になります。(返品可)

↑今年の商品ページ。着用動画が4件あってイメージしやすいです。

40,42サイズの取り扱い。ホワイトは取り扱いなし。(返品可)

↑2022年のページ。着用動画、口コミあり。40,42サイズでブラックのみの取り扱い。

モデルが165cmで47kgと華奢なのでアウターがかなり大きめに見えます。

↑2022年のページ。42サイズのみ取り扱いでスタッフのスタイリング写真が11枚見る事が出来ます。


 

ブランド服やバッグがダサいというバイアスと、ブランドをダサいと思いたい気持ちとか

↑ファオタが見てる世界(服の系統や好みは別として)



こんにちは、サオリです


ファッションについてわーわー言ってる匿名掲示板を見るのが好きなのですが、その中で時折見るブランドへの強い偏見。

ブランドはダサいとか、プチプラの方がかわいいって書き込みを見るのですが、私はこういった書き込みを見るたびに頭の中が?でいっぱいになります。


だって一流メゾンの服の方がデザインの完成度が高いし、美しい事の方が圧倒的に多いから。可愛い服もたくさんある。

というかだいたいの服屋はメゾンの服のデザインを参考にして作られているわけだから、そのプチプラ服の元ネタがダサいってどういう事なんだろうと思うのです。


それにダサかったらブランドも今の時代まで続いてませんよ。


なぜブランドがダサいという人がいるのかと言うとロゴアイテムやアイコンバッグに原因があると思っています。

ロゴアテムってブランドにそれほど興味のない人でもヴィトンだ!シャネルだ!って分かるじゃないですか。

でもブランドって当たり前ですがすべてがそういうデザインなわけじゃないんですよ。


↑ブランドに興味のない人が思うブランドのイメージ
(ロゴアイテムにアイコンバッグ、オートクチュールの奇抜なドレス)

 

ロゴなしのブランドの服やバッグを身に着けている人が通り過ぎても普段から店やネットで相当チェックしてない限り絶対気が付かないと思います。

ブランドバッグだと認識できるのはロゴやデザインの主張が強いアイテムだけ。服もまた然り。


だからブランド=ロゴのバッグやロゴドン服というイメージになってしまっているし、特にバッグは服より買いやすいからファッションオタクじゃなくても持っている人はたくさんいる。

みんながみんがそれほどファッションに興味があるわけじゃないからブランドバッグだけが悪目立ちしているひともまあいるでしょう。

ブランドがださいという人はそんなひとたち“だけ”見て判断しているんだろうなと思うわけです。


ブランドを素敵に着こなしている人は私たちが認知できないだけでたくさんいるんですよ。

というかそういう人たちを認知したくないのかもしれません。


だってそういう人たちと隣に並んだら資本主義と言う現実をまざまざと見せつけられるし、自分よりはるかに美しい服を着こなしている人が日常にいるんだって分かったらとたんに自分の着ている服が粗末なものに思えてくるからです。

かと言って平均所得のファッションオタクみたいに生活費などあらゆる予算を削ってまで高い服を買うほどの興味はないわけですよ。

 

だから街で見かけたブラッドバッグが悪目立ちしている人や、奇抜なデザインのオートクチュールのドレス、ブランドの服を買う人はダサいに違いないと想像してダサいと叩いている方が気分がいいわけです。

惨めにならなくて済むから。


ニューヨークに留学していた時に、ルイヴィトンのエキシビジョンに行ったときがあったのですが、

会場を回っていた時に私の前にサンローランのライダースジャケットを着ていた人がいたんです。

そのとき私はZARAライダースジャケットを着ていたのですが、なんだか自分がボロを着ているみたいな気持ちになったのをよく覚えています。


それでもやっぱり美しいものはたとえ自分が着る事はできなくても見ているだけで目の保養。


美しい世界があるのにそれを知らずイメージだけで物を言うのはもったいなあと思うのです。

 

 

何がオシャレか分からなくなってしまったときに考えたいこと。属しているコミュニティと心地のよさ

 

オシャレな人はコミュニティによって違う



こんにちは、サオリです


ネットを覗くとファッションの情報が氾濫しすぎていて何がおしゃれなのか混乱してしまう事は少なくないと思います。

そんな時にまず考えたいのは自分が属しているコミュニティのこと。


いくらオシャレをしても自分が属しているコミュニティの雰囲気と大きくずれていたらオシャレに見えにくいです。

 

オシャレしてもコミュニティによってダサくなることもある

 

昔ヘアメイクの専門学校に通っていて、OLさんが着ていそうなサテンの白いきれいめブラウスを着て行った時の事。

下がスキニーデニムでカジュアルダウンしていて、当時クラッシイやオッジなどの雑誌でもよく提案している定番のスタイルでした。

そのコーデで1日新宿で買い物したりランチしていても自分の恰好が変だなんて1度も思った事はなかったのですが(むしろ普通だと思ってた)

学校の雰囲気ではブラウスがきれいめ過ぎて浮いていて、18,19歳のクラスメイトがほとんどの環境では大不評。(ちな当時22歳)


過ごしている環境が変わるだけでこうも周りの評価が変わってしまうんです。


だから雑誌やインフルエンサーのコーデをそのままそっくり真似しても自分が属しているコミュニティや生活圏内でオシャレに見えるかは分からないんですよね。


「○○がおしゃれ」みたいな情報はそのまま鵜呑みにせず、その恰好をしたときに自分のコミュニティに調和するか一旦想像してみる必要があります。


ちなみに私は鏡の前では完璧だったのにいざ外に出てみると街の雰囲気と調和せずその服をそのまま封印したことは数知れず…(ハワイ帰りみたいなリゾートすぎるワンピとかあったな…)

とくにネット通販だとページや写真などの世界観に引き込まれやすく、自分のリアルな生活を忘れてしまいがちなので注意したいところです。

 

 

見た目の事しか考えてないからファッションに迷う


コミュニティの他に考えたいのは「心地のよさ」

オシャレに迷っているときって見た目の事ばかり気にしがちですが、だからこそ迷ってしまうんです。

他の記事でも書いていますが、服っておしゃれのためだけに存在してるわけじゃないんですよ。

機能性や着心地の良さも服を選ぶための大事な要素。


ちなみに私はこのことを無視していたからこそずっと服に迷走していました。

ライダースジャケットの着ているミランダ・カーに憧れてライダースジャケットを買ったときがあったのですが、

首はヒヤッとするし窮屈だし、対して防寒性もないしで心地よく着る事が出来ず結局手放してしまいました。


機能性(体温調整のしやすさなど)や着心地も大事だと気が付いてからは必要な服が明確化して落ち着きましたけど。

 

そもそも何が心地いいのか分からないという人は服を着る経験値が低いので大量試着して経験値を上げる事をお勧めします。


考えても服を着てみない事にはなにも始まらないので。

その辺についてはこちらの記事をお読みください↓

saochan.net

 

 

トレンドはダサいの一歩手前。わたしがシンプル服を着る理由


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こんにちは、サオリです

先日カールラガーフェルドのことばという本(リンク下記掲載)に載っていた「トレンディはダサいの一歩手前の段階だ」という言葉読んでものすごく共感しました。

そうそう、そうなんだよね。


私はこだわりが強くて、昔はトレンドの服に挑戦してみようと思えばネットを駆使してずっと探しまくり。

納得がいくものが見つかるまで数か月から数年かかることはザラ。

ちなみに去年買ったウールのコートは5年探した。でも丈が気に入らなかったのでお直し屋さんで丈詰め。


でもトレンドはいつか終わるから、終わったとたんその服は古臭くなる。


若いころはそれでよかったけど1年が過ぎるのが年々早く感じてきたころ、探し出した労力に対して気持ちよく着られる期間があまりにも短すぎる。


ずっとネットであれでもない、これでもないと服探しにたくさんの時間をかけている自分がばかばかしくて、トレンドの服を着るのをやめた。

やめないと私の人生の大半は服探しの人生になってしまうから。(しかも探しているのは着られる期間が短い服)


それにハンガーに吊るされたトレンドの服を見てこの服はまだ着られるかどうか、考えるのも面倒だ。


トレンドの服を着るのをやめたと言っても今着ているシンプル服も今の時代のシルエットを抑えたある意味トレンドの服。

それでもまあシルエットはデザイン性のあるものよりコロコロと変わらないからすくなくとも自分の人生に集中できる服だと思う。

とにかく服に人生を邪魔されたくない。

 


カール・ラガーフェルドのことば