「自分らしい」服装で満たされる!オシャレのその先

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こんにちは、サオリです


今日は周りの目や流行を追いかけず、自分らしい服装をしませんか?

というお話をします。


というのもわたしはずっと自分の見た目(服装)に自信がなく、頑張って流行を追って人目を気にしてばかりいたのですが、

「自分らしい」という軸を持ってからは自分の行動も変わるし、ずっと生きやすくなると実感したからです。

 

自分らしい服装をすれば「わたしはこう!」と自分に自信が持てます。人に覚えてもらいやすくなります。自分らしく振舞えることができます。

いろんな系統の服に目移りしなくなるので、無駄づかいも減りますよ。

 

ただオシャレになっても満たされない

 

私はずっと自己肯定感が低く、見た目に自信が持てなくて「オシャレになりたい」という気持ちからずっと服について考えてきました。


高校生の頃は自分の服(コーデ)のセンスに自信がなくて、私服で友達と会うのがすごく嫌。

バイトを始めてからは、アパレル店員並みに上から下まで全部トレンドの服で固めてまあまあオシャレになりました。


しかし念願の「オシャレ」になるという事が叶って、友達にも褒められるようになったのですが、どうも

何か満たされない、何かがたりないという気持ちが常にありました


私は「このモヤモヤはもっとオシャレになったら解消されるに違いない」と思い、流行をひたすら追いかけ服を山のように買っていました。

服を買うだけでなく、コーディネートについての本を読んだり、ネットでひたすら情報収集していたのですが、


本にもネットにも「オシャレな人は小物使いがうまい」「アクセサリーは必ず着ける」「シンプルな服を着る」


などと、どれもかなり抽象的なことしか書いていなくて、まったく参考になりませんでした。


とにかくこの時は本や雑誌に書いてあるオシャレ指南に振り回されていました。

 

 

なぜオシャレになっても満たされないのか


私はまあまあオシャレになっても満たされませんでした。

それはなぜかというと、自分のパーソナルな部分を見ずに「流行第一主義」になっていたからです。

パーソナルな部分とは、自分の体形や、肌の色、キャラ、好み、生活スタイルのことです。


それと他人から見た「オシャレ」を基準にしていたから。

流行ばかり追った服装をしているときは今思えば結構無理していました。

べつにものすごく欲しいわけじゃないけど、雑誌で「これが流行ってる!」と書いてあれば、

「そういえば街で着てる人いたな」

「わたしも着なきゃ」

と思い、速攻ネットでポチるという事をよくしていました。

そしてお金が一瞬で消えていきました。


「買わなきゃ」という軽い強迫観念があったと思います。


いくらオシャレであっても、自分の好みを無視したり他人の目を気にした服装をしていては満たされないのも当然です。

あと他人の目を気にした服装は本当に疲れます。


最低限のTPOは大事ですが、

「この組み合わせは変じゃないか」という事をいちいち考えたり、

雑誌で「この組み合わせはダサいからやめよう」みたいな記事をみて、それを鵜呑みにして、

「本当はこのコーデ気に入ってるけど、雑誌にダサいって書いてあるから人からもダサいと思われるに違いない。やめよう。」と思ったり。

完全に雑誌の奴隷でした。



そしてこのころ、よく「このアイテムは変じゃないか?」という事をネットで調べていました。


そしたらよく「チェックのネルシャツを着るのは変ですか」とか「ダメージジーンズってダサいですか」「ムートンブーツはださいですか」

と、知恵袋とかに質問している人がたくさんいるんですよ。


人の目を気にしている典型的な例ですよね。

 
…そして実は私も昔、こんなことを知恵袋で質問していたひとりです。


「オシャレ」のその先にある、自分らしい服装

 

私は数年ヘアメイク業界にいたことがあります。

その数年間いろんな現場でいろんな人に会ってきたのですが、わたしがいつも素敵だな、魅力的だなと感じる人は、自分のスタイルを持っている人でした。


たとえば、よくお世話になっていた男性のメイクさんがいたのですが、

その人はいつもハンチング帽で、髪は毛先だけ金髪、服はTシャツにヴィンテージ風のジーパンというスタイルでした。

いつも同じスタイルだったので、遠くから見てもその人だと分かります。

 

また、蝶ネクタイをいつもつけている方もいました。(そしてとても似合っていて素敵だった)

気になって「蝶ネクタイが好きなんですか」と聞いたら、なんでも自分のトレードマークが欲しくてつけ始めたんだそうです。

つけ続けたらその人のトレードマークになって、人からもプレゼントされるようになり、気が付いたら手持ちの蝶ネクタイが100個以上になっていたそう。


他にも、ポケットがたくさんついたオーバーオールを着ている人や、リーバイスの同じ型の黒ジーンズをいつも履いている人にも会いました。


みなさん本当に素敵でした。

素敵に見える理由は、その人の生活スタイルとか、好み、価値観などのパーソナルな部分を感じたからなんだと思います。


逆に、着ている服の系統がコロコロと変わる、トレンドを取り入れた、雑誌でよく見るような服装の人は「オシャレだな」とは思っても「素敵だな」と思う事はありませんでした。(トレンドやオシャレを否定しているわけではないです。)


こんな経験から「ただオシャレなんじゃなくて、出会ってきた素敵な人たちみたいにわたしも自分のスタイルを持ちたい」

「自分のスタイルを確立することが出来れば情報に振り回されずに済むし、心から自分の服装に満足することができるはず。」

と思うようになりました。

 

 

「自分らしい服装」の見つけ方

 

自分らしい服装は

好き×似合う×生活スタイル


からヒントを得られます。

 

 好き

「これかわいいな」「好きだな」「素敵だな」「着てみたいな」

という純粋な気持ちで選んだもの。

「似合う」は一切考えないで選ぶ服。


こうなりたいという理想をいれるのも良いと思います。

 

似合う

似合うには2種類あります。

骨格診断、パーソナルカラー、顔タイプ診断の結果通りに選んだ服。
その人の内面を考慮せず、完全に見た目だけの「似合う」。

 

  • その人の内面のキャラクターの似合う

 見た目はクールビューティーできちんと感ある服が似合いそうだけど、その人のキャラクターが明るくて活発、アウトドア大好きな人の場合は、カジュアルな服も似合うと私は考えます。

 

 

生活スタイル

自分の生活スタイルを考慮した服。利便性で選ぶ服。心地よく過ごせるかどうか。

たとえば、小さい子供のいる専業主婦は、ハイヒールよりペタンコ靴の方が生活に合っていて、心地よく過ごせるはずです。


この3つはあなたらしい服装をするためのヒントになるはずです。

それぞれの割合は個人によります。


今の私の場合は、好き:似合う:生活スタイル=2:3:5くらいが心地よいです。

オシャレ大好きな人だったら好きと似合うの割合が高いかもしれませんね。


手っ取り早く「自分らしい服装」にたどり着くためには、過去1年間着ていない服は全部捨てる事です。

そして よく着ている服から自分らしい服装を考えましょう。

 

 

 わたしの「自分らしい服装」の具体的な選び方


自分らしい服装が自分で考えて見つけるしかありません。

私の場合ですが、自分の服を選ぶ時のマイルールとブレずに何度も買い替えているアイテムがいくつかあります。

マイルール

 

どこかにきちんと感を出す

全身カジュアルだと顔の雰囲気はマッチしないため、きちんと感をいれるのをルールにしています。

Tシャツを合わせたらセンタープレスパンツを履くなど。


 黒、グレーは着ない

暗い色は着ないようにしています。と言ってもコーデが難しくなるので、ネイビーのパンツは持っているのですが。トップスに暗い色の服は一着も持っていません。

着ている服の色が自分自身のメンタルに与える影響が大きいので、なるべく明るい色の服を選んでいます。

 

トップスは基本的にシンプル

骨格診断がストレートなので、トップスはシンプルにした方がスタイルアップして見えるのと、シンプルなトップスには天然素材が使われているものが多くあるので。

それとシンプルな方が動きやすくて快適です。

 

ブラウスはデザイン性のあるもの

ブラウスはシンプルなものではなく、レース素材などのデザイン性のあるものにしています。

シンプルなブラウスは私の顔の印象とハマりすぎて、緊張感が出て真面目な印象になりすぎます…

昔はジーンズと合わせてカジュアルダウンしていましたが、今はジーンズは好きではなくなりスラックス一択になったため、ブラウスにデザイン性があったほうが、まじめな雰囲気になりすぎず、バランスがとれるため。


スカートはミモレ丈でフレアシルエット以外のもの

骨格ストレートで上半身に厚みがあるため、スカートは長さのあるものがバランスが取れるし、履いていて落ち着くので。

私の場合は、膝上だとバランスが悪く見えてしまいます。

マキシ丈になると途端に野暮ったくなるので、自分でよくスカート丈は治しています。

腰まわりも厚みがあるので、フレアシルエットは+4Kgくらい太って見えます。
なのでどんなにかわいいデザインでも我慢してます…

ペンシルスカートは骨格ストレートと相性が良いですが、歩きずらいのが好きではないので買いません。

 

スカートのデザインは華やかなものを

トップスはシンプルなため、スカートはデザイン性のあるもの、またはきれいな色のものを選んでいます。

パンツにネイビーを持っていますが、スカートの場合は色の選択肢が多いため、選びません。

ちなみにブラウスとスカートの組み合わせはしません。

私の顔の雰囲気には甘すぎるので…

 

何度も買い替えているアイテム

 

ビルケンシュトックのつっかけサンダル

 暑くなると、歩きにくいオシャレなサンダルを履く気力がなくなるので。
そこそこ距離を歩いても足が痛くならず、リラックスしたままでいれる。
足の接触面がコルクなので、汗をかいても汗でぬるぬるしない。

デザインがつっかけなのでさっと履けて、ワンマイルウェアとしても、街にも履いていけるサンダル。

UGGのムートンモカシン

もこもことした内側が、履いていて絨毯の上を歩いているみたいでリラックスできる。
足にストレスを感じない。
まったく風を通さないので、冬に裸足で履いても暖かい。

シンプルなデザインなので、そんなコーデにでも合わせやすい。
思った以上にロングシーズン履けて、わたしは秋口から春先まで履くので、買い替えが早いです。

ムートンブーツ全盛期になんとなく買ったのがきっかけで、好きになりました。
ムートンブーツよりムートンモカシンのほうが好きです。

 

ネイビー、ホワイトのスラックス

数年前まではスキニージーンズを愛用していましたが、ごわっとした生地や、履いた時にヒヤッとす感じ、締め付け感にストレスを感じていて、帰宅と同時にジーンズを脱いでいたのですが、

帰宅してもストレスなく履き続けられるボトムスが欲しくなり、スラックスに乗り換えました。

トップスがTシャツやニットなど、カジュアルなアイテムを着る事が多いので、スラックスのきちんと感でコーデのバランスが取れるところが好きです。

ユニクロのセンタープレスパンツは全然しわにならないのでお気に入り。

シルエットがきれいなのはユナイテッドアローズ


丸首のユニクロの薄手ニット

ニットの着心地が好きで、秋、春はずっとニットを着ています。
一度着たら洗濯するので、よれるのが早く、買い替えやすく天然素材の生地を使っているユニクロで買っています。

丸首なのは、Vネックだと毎回胸元の開き具合が違うし、インナーが見えてしまうこともあるため。

防寒面からも、丸首が好きです。

 

 オシャレは、その人らしさがあるかどうかが大切

 

わたしはずっとオシャレのコンプレックスがあったのでオシャレについて考えてきましたが、そもそも「オシャレ」自体の考え方が間違っていたことに気が付きました。

 

昔はオシャレ=着飾ること、盛る事、トレンドの服を着ているかどうか

と思ったのですが、今は

オシャレ=雰囲気がいい

 

という事だと思っています。



いままで「素敵だな」と感じてきた人は、雰囲気のいい人たちでした。

「オシャレ=着飾ること、盛る事、トレンドの服を着ているかどうか」だとすれば、

ひたすら盛ればだれでもオシャレになるってことです。

でもこれが違うのは、誰でもわかると思います。


昔、スタイリストの方でいつも同じTシャツジーパンでオシャレな人がいました。

その人が何でオシャレに感じるのかというと、その人のパーソナルな部分、

先ほど紹介した、好き×似合う×生活スタイルにマッチしているから、雰囲気が良く見える=オシャレに感じるんだと思います。


なのでその人とまったく同じものを着ても、私はオシャレになることはできません。

その人と私は、好きなものも、似合うものも、生活スタイルも違う別の人だから。


自分のオシャレは自分で作り上げていくものです。

 

 

私が明るくきれいな色の服を着る理由

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こんにちは、サオリです


私は服の色が持つパワーを信じています。

というのも着る服、色を変えて自分も大きく変わったからです。


今の私は暗い色の服を着ません。

ボトムスやバッグ、帽子には締め色として黒や濃いネイビーブルーを持っていますが、トップス、ワンピース、アウターに関しては暗い色のものは持っていません。


なるべく明るくきれいな服を着るように心がけていて、私のクローゼットはきれい色ばかりで眺めていて楽しいです。

今日は私が明るくきれいな色の服にこだわって着る理由についてお話しします。

 

明るい色の服を着てメンタルが変わっていった!


前にも書きましたが私は22歳ごろから数年間、ミニマリストに感化されて着る服を黒、白、ネイビー、グレーの4色しか着ないという事をしていたのですが、うつ病をきっかけに明るい色の服を着始めました。


なぜ明るい色の服を着始めたのかというと、暗い色の服を着ている人はネガティブになりやすいという事を知ったのと、うつ病らしくない恰好をしていればうつ病が良くなるかもと思ったから。

また黒、白、ネイビー、グレーの4色しかない地味なクローゼットにうんざりしていたので明るい服を着始めました。



明るい色の服を着始めたのは数年前の秋くらいで、ユニクロで明るい色のセーターを買いまくり。

そして着始めは恥ずかしくも毎日明るい色のセーターを着続けたところ、きれいな色に包まれているのはとても気分が良い事に気が付いたんですよね。


そしてクローゼットを開けた時にカラフルで綺麗な色のセーターが並んでいるとテンションが上がるし、

今日は何色を着ようか、ピンクかオレンジか白かパープルか、服を選ぶのが楽しくなりました。



うつ病だったときは今自分の好きなこと、やりたいこと、したいことがなんなのか分からなくなっていて心が麻痺していたのですが、

毎日着たい色を選ぶ事が心のリハビリになっていました。


そして心のリハビリの範囲も服の色選びから服のデザインになったときには自分の雰囲気がガラっと変わり、少しずつ気持ちが持ち上がっていきました。

そしてうつ病が治っていきました。


うつ病が治ったのはいろんなことを試してきたのですべて明るい色の服のおかげとは言えませんが、このことがうつ病治療に大きな影響を与えたことは確かです。

 

暗い色の服で自分を抑圧していたことに気が付いた


わたしが黒、白、ネイビー、グレーの服しか着ていなかった頃、特にネイビーを好んで良く着ていて、ボトムスは毎日ジーンズ。

全身ネイビーになっていた事がよくありました。


留学していた時に、服屋の店員さんに「あなたネイビーブルーが好きなの?」と言われた事があったのですが、

その時初めて無自覚にネイビーを選んでいたことに気が付きました。(そのとき全身ネイビーで、ネイビーの服を買っていた)


好んで着る色とその人のメンタルが一致するのは良くあることですが、

ネイビーの場合、意味にはポジティブなもので「誠実・真面目・品格・自律・堅実・厳格・沈静」

ネガティブなもので抑制・緊張感などがあります。

 参照:惹かれる色の心理「紺色」は、誠実?自己抑制?【色彩でココロをチェック】 - 色彩心理の専門家 色とココロのコンシェルジュ (la-macouleur.com)



当時のメンタル面はこの意味合いの通りでうつ病だったのもあり「抑制、緊張感、真面目、厳格」ネガティブな方の作用が強かったと思います。

(真面目、厳格はポジティブの方になっていますが、とらえ方によってはネガティブになることもありますよね。)



私はそのころ真面目過ぎて融通が利かなく、不真面目な人に対してすごく厳しい性格でした。

さらにうつ病で高校を中退したコンプレックスをもっていて、うつ病になったのは自分がダメだから、ちゃんとしていないからと思っていたのできちんとしなきゃという気持ちが強かったです。


それが服装にも表れていて、専門学生の頃は外部からのお客さんに学校のスタッフに間違われるほどシンプルで大人びたモノトーンの格好をしていました。


美容の専門学校だったのでファッションに対して意識の高い人も多く、みんなそれぞれ思い思いの格好をしていたのですが、

その人たちの服装に対して「バカっぽい恰好してはずかしくないのかな」と思っていました。


そう思っていたのはコンプレックスの強い現れだったし、自分を抑圧していた証拠だと思います。


強いコンプレックスがなければ「きちんとしなきゃ」と思う事はなく、服装も自分の好きを表現した格好だったんじゃないかなと思います。

自分の好きな恰好をしていれば、人の服装に対して見下すようなことを思っていなかったと思います。



明るくきれいな色を着始めて感じたのは、とにかく心が解放されること。

いかに今まで「きちんとしなきゃ」と自分を抑圧してきたかが分かりました。


暗い色を否定しているわけではなく、本当にその色が好きで着ているならいいのですが、

私みたいに「きちんとしなきゃ」とか、ほかにも「そんな色着る年齢じゃないから」「着てみたいけど目立つのが嫌だから」と自分の気持ちを抑圧して選んでいる場合は要注意です。


自分の気持ちを大切にして着てみたいものを着るという事は自己肯定感と深くかかわっているし、自信にもつながります。


着る服の色の効果で変わった事


明るくきれいな色の服を着始めて感じたのは色からエネルギーをもらえるという事。


わたしは元気が欲しいときはオレンジ、リラックスしたいときはピンク、体を温めたいときは赤など着分けています。


実際に皮膚には色の認識能力があることが分かっていて、赤い色は実際に体温をあげる効果をもっています。

私が体を温めたいときに赤を着ていたのは理にかなっていました。
参照:周波数の同調と皮膚で感じる「色」の治癒効果 | Medicalsyft - メディカルシフト

 
有彩色の服を着る事はセルフカラーセラピーだと思ってます。



また色の持つイメージと気持ちが同化するような感じがあったり、周りの人達からも色の持つイメージのキャラクターで見られるせいか、コミュニケーションが楽しくなりました。


私は赤やオレンジなど暖色系の色を着る事が多いのですが、コミュニケーションがとりやすくなった理由に服を着るとその色のイメージに引っ張られて気持ちが開放的になったからだと思います。


暗い色の服を着ていた時は人とのコミュニケーションに薄い壁みたいなものを感じたり、美容室や服屋で店員さんと会話するときにいまいち盛り上がらなくて「シーン…」となることがあったのですが、

明るい色の服を着始めてからは美容師さんや整体師さんが自身の趣味など話してくれる事が多くなったと感じます。


いろいろ話してくれるというのは、この人ならちゃんと話を聞いてくれそうとか、面白がってくれそうと思われている証拠だと思っているのでうれしいです。


あとは人から褒められることが多くなりました。

美容師さんと趣味で習っているピアノの先生、整体師さんに素敵な色ですね、素敵ですねと言われるようになりました。

彼氏にもかわいいね、と言われる回数が多くなりました。


私も雑誌で綺麗色を使ったコーデとか、街で綺麗な色の服を着た人を見ると素敵だなと思います。


人から好意的に思われるとコミュニケーションも取りやすくなるのは当たり前ですが、着る色の服を変えてこのことをすごく実感しました。


数年前にこんな記事を見つけたのですが↓
赤い服でコリドー街に行くと誘われまくる件 | CLASSY.[クラッシィ] (classy-online.jp)


実験で赤い服でコリドー街を歩いたら声をかけられまくったというものなのですが、色の効果って絶大だなと思った記事でした。

昔、着る服の色を限定して色の効果を活用しなかったことはもったいなかったなと思います。


綺麗な色の服を着るのは人のためでもある



 私は斎藤一人さんの「おしゃれは人のためにするんだよ」という考え方が好きです。

もし自分の結婚式にゲストがみんな暗い色で、どうでもいいような恰好をされたらとても悲しいし、結婚式なのにお葬式みたいで縁起が悪くないですか?


昔、叔母が病気で手術をするために入院した時に、手術前の叔母の様子を見に祖母、母、私で病院に行った時の事です。

祖母、母の服が上から下まで全身真っ黒!とても縁起が悪いなと思いました。


私が指摘したときに二人はハッとして「たしかにそうだね」と理解してくれましたが…手術の前に不安にならない人なんていませんよね。


たかが服の色ですが、あのときみんなで綺麗な色の服を着て行ったらこれから手術する叔母の気持ちも少しはほぐれたんじゃないかなと思います。

 

私たちが春にきれいな色の花を見てきれいだな、美しいなと思うようにきれいな色の服もまた人の心を和ませます。 


明るくきれいな色の服を着る事は人のためになるんです。

多くの人がきれいな色の服を着始めたら街の雰囲気も明るく華やかになると思いませんか?

 

幸せそうな服を着る人は幸せになる


 「幸せそうな服を着る人は幸せになる」


ゲッターズ飯田さんがブログで書いていたのですが、私はこの記事を読んだ時に衝撃を受けて、服を選ぶ判断基準に「この服は幸せそうか?」という基準が増えました。

 幸せそうな服を着る人は幸せになる | ゲッターズ飯田オフィシャルブログ「ゲッターズ飯田の占い」Powered by Ameba (ameblo.jp)


 
私は今まで服はオシャレかどうか、似合うかどうか、外側のことしか考えてこなかったのですが「幸せそうか?」なんて自分の内側がどう見えるかなんて考えたことは1ミリもありませんでした。

 

幸せそうと感じる服は人それぞれですが、私の思う幸せそうな服に昔着ていたネイビー、黒、グレーは入っていません。

私が思う幸せそうな服は、もっと華やかできれいな色の服。



服の威力は本当にすごくて、人は着た服のイメージ通りの行動をしてしまうものです。

 

たとえばヒールとスカートをはいた時はパンツスタイルの時より所作が丁寧になります。

スポーティな服装の時は行動的になり、いつもより歩く距離が増えます。



私はうつ病らしくない恰好をしていればうつ病が良くなるかもと思い、明るい色の服を着始めました。

気持ちが少しずつ変わっていき、気持ちが変われば行動も変わっていって、自己イメージもポジティブな方へ変わっていき明らかに自分が変わっていきました。

 「幸せそうな服を着る人は幸せになる」


この言葉は本当だと思っています。というか、わたしはもうけっこう幸せになってます。

 

おわりに


私が着る服を変えたことによって変われたのは色の心理的な効果もありますが、一番は自分の好きな気持ちを大切にしたからだと思います。


しかし黒、白、ネイビー、グレーの4色しか着ていなかった頃は自分はこの4色が本当に好きで着ているものだと思っていました。

でも本当はそうではありませんでした。

自分の本当の好みが分からないくらい自分を抑圧していたんです。


なのでもし暗い色の服ばかり着ていて、なにか変えたいな、と思っている人がいたらぜひ明るいの色にもチャレンジしてみて欲しいです。

私みたいに、心の開放が起こるかもしれません。

やらなければわからないことって、たくさんあります。


数週間試してみてどうしても心地が悪かったらやめればいいし、私は多くの人にもっと気軽に素敵な色を試してほしいなと思っています。


☆関連記事☆

明るい綺麗な色の服を着るようになってからのメンタルの変化。心理的効果とか
私が“自分らしいファッション”ができるようになるまで

 

【筋トレ】ジム歴3年になったので体,メンタルの変化を紹介します

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こんにちは、サオリです

私は今月でジムに通い始めてから3年になりました。

初めて通いだしたのは上京して1年目の冬。

ジムに行っていない期間もあったのですが、ジム歴トータル3年になりました。


1年目はジムに行くことを習慣化できなくて数か月行っていないという事もありましたが、現在はすっかり習慣化していてジムがとても好きです。

今回はジムに通い始めてからのメンタルや体の変化を紹介します。

 

体の変化

体脂肪率が減って、筋肉量が上がった

 

体脂肪率が減って、筋肉量が上がりました。

初めてジムに通い始めた23歳時の体脂肪率は29%くらいだったのですが、この数値は18~39歳の体脂肪率の目安で言うと、標準の中で高い方です。

参照:女性の体脂肪率ごとの体型の目安を図解|平均・理想は何%か? | BOX DIET (boxer-diet.com)

 
それが現在の体脂肪率は25%くらいに。


体脂肪率が減ったのはマシンでの筋トレがメインになって、あからさまにボディラインが変わり、筋トレが楽しくなってからです。


マシンでのトレーニングは前のジムでもやったことがあるのですが、筋肉の鍛え方?が良くわからず、

ジム自体も自重での筋トレを押していたため自重で筋トレをやっていたのですが、何回もやるのはしんどく、嫌になってしまい有酸素メインで運動していました。

でも今のジムのトレーナーさんが筋トレの基本を教えてくれて、筋トレが楽しくなり筋トレメインになりました。


あからさまにボディラインが変わってきて、一番変わったのはケツ。ヒップラインです。

レッグプレスにハマって筋肉痛がないときは必ずレッグプレスをしていたところ、ケツの位置が上がり、形が丸くプリっとしました。


今までダイエットをしてきたのですが「体が変わった!」という経験をしたことがなかった私にとってこの出来事に大興奮。

ダイエットが目的ではなく、単に筋肉量を上げたくて筋トレしていたのですが、すっかりお尻の筋トレが好きになりました。


そしていつの間にか体脂肪率も下がっていました。

 

私はそれほど食事の量を取ることが出来ないので、タンパク質を十分にとることができません。そのため、筋肉量は体脂肪率ほどびっくりする変化はないのですが、2%増えました。

それでも前のジムでは有酸素運動メインで筋肉量にほとんど変化がなかったのに比べれば、とてもすごい事です。


さらに重量でみれば、レッグプレスは40kgでやっていたのが、今は70kgまで重量があがりました!


ちなみに体脂肪率がここまで下がったのは、グルテンフリー、カゼインフリーによる脂質の摂取量が減ったことも関係しています。 


☆関連記事☆
グルテンフリー,カゼインフリーを2年続けた効果を紹介

 

ボディラインが変わった

 

ジムに通う始める前の体形はこれと言って自分の体形に不満はありませんでした。

 モデル級にスタイルが良いってわけじゃないけど、太っておらずむしろ痩せてるねと言われるくらいでした。


しかし今のジムで筋トレメインで運動し始めると、筋トレ前は体の線がぼやけている感じからシュッと体の線がくっきりしてきました

このとき体重が2kg減ったのですが、今まで体重を2kg落とした事なんて何回もあるのに、トレーニングで体重が2kg減るだけでこんなに見た目が変わるんだなあと思いました。

それは体脂肪率が下がり、筋肉量が上がったからです。

昔ダイエットをしていた時は主にカロリー制限をしていて、ただ体重が減ればよいと思っていたのですが、ただ体重を落とすだけのダイエットがどれほど無意味か痛感しました。


それと前の項目でも書きましたが、ヒップラインが一番変わり、それまでお尻の位置なんて気にした事なんてなかったのですが、

筋トレによってお尻の位置が上がると、これが思った以上に効果がでかい。


まず足が長く見えるし、後ろから見たときに太ももがきれいに見えるという事、相対的にウエストが細く見え、さらに毎回彼氏に褒められます。

あと単純に、お尻がプリっとしていると鏡をみたときにテンションが上がります。重力に逆らっている感じ、たまりません。


ジムが一時的に休業になり、通えなくなったことからヒップラインが下がったこともあったのですが、営業再開と同時に筋トレするとすぐに元通りになり、

とにかく見た目の変化が早いので、筋トレしていて楽しいです。

首肩、腰痛がなくなった


今のジムに通い始める前に肩首、腰のコリがとてもひどく、鎮痛剤を飲んでも効かず、吐き気があるくらいひどい時期がありました。

毎日病院からもらった湿布を貼っていて、肩の皮膚はいつもかぶれていました。

薬じゃどうにもならないので、この時初めて整体に通い始めました。

そのとき腹筋の弱さを指摘されたのと、運動の大切さを教えて貰ったことがきっかけで、提携しているパーソナルトレーニングを受けることに。


パーソナルトレーニングは月に1度、30分くらいだったと思うのですが、効果は徐々に表れ始め、もちろん整体の効果もありますが、首肩、腰のコリの痛みが徐々に軽減され始めました。

1年後には湿布もいらないくらいになり、この時本当に運動の大切さを実感しました。

パーソナルトレーニングは料金が高かったのでコリがマシになってきたところでやめて、ジムに乗り換え。


体のコリって、整体に通うまではマッサージとかで揉みほぐせばOKだとしか思っていなかったので、あの時整体師さんに正しい知識を教えて貰ってよかったです。

いまでも運動不足だと凝るので気を付けています。


メンタルの変化

うつ病に効いた


わたしはもともとうつ病で、ジム歴2年目突入のときにはうつ病がだいぶよくなってきていたものの、まだまだ波があり、ひどい気分の落ち込みが少なくなく、辛い時期でした。


しかしジムで運動をするとメンタルがすっきりし、落ち着いたことが数えきれないほどあります。


運動自体メンタルにいい作用をすることは科学的に分かっていて、運動したときに分泌されるホルモン、

テストステロン、セロトニンドーパミン、βエンドルフィン、ノルアドレナリンには、心を落ち着かせたり、安定させたり、他幸福感や気分の高揚など、メンタルによい作用をします。
参照:超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由


私は手帳にメンタルの状況を記録していたのですが、ジムで運動した日とそれから数日はメンタルの状態が良いことが記録から分かりました。

 

メンタルのためにジムに通い始める前にもジョギングやウィーキングをしていたのですが、ジムのマシンでの筋トレはストレスの発散度合いが別格。


レッグプレスをするときに、

「なんでうつ病治らねえんだよおおおおおおおお!!!!!!」

「くっそおおおおおおおおおおお!!!!!!」

という気持ちでやっておりました。笑


筋トレ後はストレスがめちゃくちゃ発散されてます。

とにかくうつ病で過去の辛い出来事やこれからの事についてとても不安に感じ、うじうじ、ぐるぐると同じことに悩んでいたのですが、

高重量でのトレーニングはそんなこと考えていたらできないので、筋トレの最中にはネガティブな思考はどこかへ消えています。


筋トレ後も疲れ切っているのでそんな思考をする余裕もないし、筋トレしたの翌日も筋肉痛で、意識が筋肉痛の方に行くのでネガティブ思考が和らぎます。


うつ病はいろんな療法と併用して治ったのですが、筋トレなしでうつ病は治らなかったと思います。

それくらい筋トレには助けられました。

今も気分が上がらないときは決まって運動不足のときなので、運動不足にならないように気を付けています。

 

 ☆関連記事☆
【元うつ病】運動はうつ病に効果あり!運動のススメ

 

健康への関心が高まった


私は過去に体を壊していることもあり健康への関心は高い方ですが、ついつい外食が多くなり、糖質ばかり食べてしまう事もあります。

でもジムで筋トレすると、筋トレが無駄にならないようにタンパク質を意識した食事を摂ったり、健康意識の高い人たちをたくさん見るからか、健康へのモチベーションがあがります。


去年から、ジムが一時的に休業になった時期があったのですが、休業中は家でも軽く運動していたものの、

運動に身が入らず健康へのモチベーションも下がり、糖質の摂取が多くなってしまいました。

この時やはり環境は大事だと痛感しました。


健康にそれほど関心のなかったジム1年目のときでさえ、プロテイン飲んでみようかなと思い飲み始めたので、

食生活を改善したいなと思っている方は、運動は食生活改善のきっかけになると思います。



また食事だけでなく、運動の習慣があることで、体力が減った、脂肪が多くなった、最近疲れやすいなどのちょっとした変化に気が付くことが出来るので、健康管理しやすくなります。

 

気分転換できる場所ができた


ジムに通い始めてよかったのは、気分転換できる場所ができたということです。

 

先ほども書きましたが、わたしはうつ病のときに同じことをうじうじ悩んでいました。

でもジムに行って、スポーツウェアに着替えるだけで気分がガラッと変わり、それだけでうじうじ思考が和らいでいました。


行くだけで気持ちの切り替えができるジムは、うつ病当時とても助かりました。

1日の中に1時間だけ、ネガティブ思考がなくなるのは大きいです。


わたしは過去に何回も引っ越ししたり、インテリががらっと変わったり、着る服の系統や色が変わったことで自分が大きく変わったことを何度か経験しています。

なので環境や着るもの(服)がメンタルに与える影響はとても大きいと実感しています。


外でトレーニングするのも気持ちよくて良いですが、ジムには運動している人がたくさんいるので

その人たちを見るだけでもネガティブ思考の内側の意識から、運動しようという外の意識に変わります。


また外に比べて天候で着る服に左右されないので服装の自由度が高いです。

なので外では着れない露出の高いウェアを着ているのですが、それだけでトレーニングが楽しくなります。


私はまだジムに通っていないときに、ジョギングやウォーキングをしていました。

その時の服装はTシャツとスウェットという格好で運動していたのですが、Tシャツとスウェットは寝るときにもする格好だし、ジョギングのコースも普段歩き慣れている道だったので、ジムほど気持ちの切り替えができませんでした。


私は同じ場所にいながら気持ちの切り替えをするのは苦手なので、日常生活の中に気持ちの切り替えができる場所があるのは、メンタルにとても良いです。

 

自己イメージが変わって、自己肯定感も上がった

 

ジムに通い始めてから自己イメージが健康でアクティブな人になりました。


ジムに通っている人のイメージってなんだか健康、元気で活発な人というイメージがありませんか?絶対、陰キャのイメージってないと思うんです。

実際、元気な人多いんですけど。


私は内向的な人間ですが、ジムに継続的に通っているうちにそのイメージに自分が寄って行っている感じがします。

言動にこれといった変化は感じていませんが(自覚がないだけで、もしかしたら変わっているかも)自己イメージは確実に変わりました。


それからジムに通っていると「健康のためにいい事をしている自分、いい感じ!」と思えるので、自己肯定感も上がりました。

不摂生ばかりしていた頃は、お菓子を食べるたびに自分にダメ出ししていたのですが、当然、そのころの自己肯定感は低かったです。


これは運動だけでなく食事、睡眠にも言える事で、この3つを大切にすることと、自己肯定感は密接にかかわっていると思います。

 

 

【やめて4年】SNSやめて4年経ったのでメンタルや生活の変化など紹介します

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こんにちは、サオリです

ふとSNSやめて数年経つなーと思ったのでそのメンタルや生活の変化など書いていこうと思います。

毎日インスタ、ツイッターを利用している人たちからすれば信じられない生活をしているかもしれません…


現在、フェイスブックはこれでしか連絡の取れない友達がいるので登録したままにしていますが、アプリすらダウンロードしてないし(友達からの連絡がなければフェイスブックのページすら見ない)

インスタ、ツイッターは完全に登録しておりません。

(2021年:現在ブログ更新通知用にツイッター登録してます)

 

SNSをやめた理由


元々SNSツイッターを18歳の頃に登録していましたが、面白さが分からずすぐにやめてしまいました。


しかし再びやり始めた理由はヘアメイクの専門学校時代に、作品を制作をするのにモデルを用意しなければいけなくて、

よくインスタから作品のイメージに合うモデルに使えそうな方を探してコンタクトしするのに、SNSは必要不可欠でした。


自分自身のインスタやフェイスブックに投稿がないとモデルとコンタクトをとっても不審がられるので、「自分はこういう人間ですよ」「こういう作品作ってますよ」の意味で利用していました。


それと周りの友達が使っていたからですね。

コミュニケーションのツールとして。

 

でも止めてしまったのは専門学校を卒業して、うつ病悪化後、ヘアメイク業界から離れたのをきっかけに、すべてリセットしたいなという思いがあったのと、

自分がいっぱいいっぱいのときに友達のたのしそうな投稿を見るのが辛く、やめてしまいました。

 

専門学校に在籍していたときも、自分の作品作りが上手くいかないときに友達がいい作品の写真を投稿していると、はらわた煮えくりかえっていましたね…

SNSはわたしには精神的にあまりよくない作用をしていました。

 

 

SNSをやめてよかったこと

 他人と比べなくなった


わたしはとにかく昔から他人とくらべて落ち込むくせがありました。


とくにインスタで他人の素敵な作品と比べてはいつも落ち込んでいたり、逆に「この人は大したことないなー」と思ったり。

こんな性格の悪い事を思っていたので、自分の作品を投稿するときは人にどう思われているのか、とても怖かったです。


また、美人な人の写真を見ると、自分がすごく不細工に感じて、鏡をのぞいては自分のこの髪型がいけないんじゃないか、この目の形がダメなんじゃないか、汚点探しをしてました。


楽しくインスタを使えればいいのですが、このときのわたしは完全に人と比べて優越感を感じたり、劣等感を感じるためだけにあるツールとなっていました。



うつ病でカウンセリングに通い始めたのをきっかけに、比べ癖が治っていったのですが、この時にSNSをやってたら、この比べ癖が治すのは難しかったと思います。


比べ癖が治った今も、落ち込んだ時とかに見たらきっと比べてしまうので、他人と比べてしまうきっかけは作らないようにしています。

 

自分の人生に集中できるようになった


ときどきフェイスブックで昔の友達のページを覗くことがありました。しかも退屈でモヤモヤしているときに限って。

友達がどんな人生を歩んでいるのか、気になったんです。


そして友達が平凡な人生を送っていてホッとしたり、元カレが結婚したことを知ってムカついたりしてましたね…

友達がどんな人生を歩もうが私には関係のないことなのに。


他人の人生が気になっていたのは自分の人生がまったくうまくいってなかったからです。

上手くいってなかったから、自分より下だと思える人を探してホッとしたかったんだと思います。

そして、自分のうまくいっていない現状から目を逸らしたかったんです。


でもこんなことをしても自分の性格の悪さに罪悪感を覚えるだけだったし、人生がうまくいくわけでもありませんでした。


フェイスブックのアプリを消して、もうフェイスブックを見ないように決めてからは、自分のうまくいっていない人生を直視しなければいけなくなりました。


それまでも私は自分の人生についてきちんと考えていると思っていましたが、やめてから、自分の人生から逃げていたことに気が付きました。


これはこれで苦しかったですが、自分はどんな人生を歩んでいきたいのか、きちんと考えられるようになりました。


 目の前のことを楽しめるようになった


インスタをしていた頃は、友達とご飯を食べに行くと決まって食べる前に料理の写真を撮っていました。


撮った後、ご飯を食べながら写真を加工してインスタに投稿するという作業をしていたのですが、

せっかく友達とご飯を食べに来ているのに、一人でご飯を食べているのと変わらないなと思ったし、

インスタの投稿では「友達とご飯を楽しんでる」という投稿をしているのに、実際は「インスタの投稿をするためにご飯を食べに来た」という感じでした。


このことに気が付いてからは、日々の記録用に写真をさっと撮ってさっとご飯を食べるようになりました。

わたしが早くご飯を食べ始めるので、友達も写真の加工や投稿は後でやるようになって純粋に友達との食事を楽しめるようになりました。


食事以外にも、何か新しく買ったらインスタ用に写真を撮っていたのですが、インスタをやめてからはそんなこともしなくなったので、写真にとらわれることなく、目の前の事に楽しめるようになりました。


インスタをやっているときも目の前の事を楽しんでいるつもりでしたが、目の前で起きていることを写真に収めてその写真、または写真を撮るという行為を楽しんでいるだけで、目の前の事を楽しんでいるとは言えませんでした。

 

ネガティブな投稿に影響されなくなった


学生の頃、別のクラスに何かとSNSでネガティブな投稿をする子がいました。

わたしはその投稿を見るたびにフォローやめたいなーと思っていたのですが、フォローをやめたら人間関係にひびが入りそうなのでやめる事ができませんでした。

その子だけでなく、学内コンペで審査結果が発表されると、通過できなかった子たちが数人、SNSでネガティブ投稿をするのでその投稿をみるのが本当に嫌でした。(だれか私をなぐさめてオーラを感じた…)


自分がいい気分のときにそのような投稿を見るのはあまりいい気分にはなれません。


私はHSP気質なので、そのような投稿にすごく影響されやすいです。


SNSをやめてからはそのようなネガティブ投稿を見る事はなくなったので、自分が良い気分の時、人のネガティブな感情で邪魔されることがなくなりました。

ちなみにラインのタイムラインもすべて非表示にしています。

 

 無駄遣いしなくなった


買おうか検討しているものをよくインスタで検索してたのですが、いろんな人が持っているのを見て、買おうと決めたものはたくさんあります。(特に化粧品)

きっとインスタをやっていなかったら買わなかっただろうというものはたくさんあります。

なかには別に欲しいと思っていなかったものをインスタで何回も見るうちに、そのアイテムが頭から離れなくなり、欲しくなって買ったりしたこともありました。


今は昔ほど化粧品に興味がないし、服もパターンが決まっているので無駄遣いは少なくなくなりました。

でもまたインスタをやったら欲しくなってしまうと思います。

それくらい、SNSの影響は大きいと思います。

 

のどかで平凡な一日を心の底から楽しめるようになった


なにも予定のない、一人でぼーっとしているときにSNSで楽しげなみんなの投稿を見ると、なんとなく、何もしていない自分生活がかすんで見えてしまうことがありました。


どこかに行かないと楽しくない、なにかおいしいものを食べないと幸せじゃない、何か買わないと、旅行しないと etc...

といつの間にか生活の楽しみ方や幸せのあり方が刷り込まれていたように思います。

そのような写真を投稿するといいねがたくさんつくので。

でもSNSをやらなくなったことで、そもそも今友達が何をやっているのか知ることができなくなったので、自分の一日と友達の一日を比べる事はなくなりました。

それによって平凡で幸せな自分の一日を楽しめるようになりました。


インスタ映えするレジャーに出かけた一日と、インスタ映えしないずっと漫画を読んで過ごした一日の幸せ度合は同じでありたいです。

 

 おわりに 


SNSをやめて起こったメンタルや生活の変化について書かせていただきました。


どの変化も誰にでも想像つくことだと思いますが、やめてから自分は思った以上にSNSに振り回されていたことに気が付きました。


たとえば、「ネガティブな投稿に影響されなくなった」の部分は、SNSをやっているときは自分がその投稿に影響されているなんて自覚なかったんですよ。

 

 やめてから、「そういえばストレスなくなったな。ネガティブ投稿を見なくなったからだ!」と気づきました。


無駄づかいだって、その時は「SNSに影響なんかされていないし、きちんと自分の意思で買おうかどうか決めている」と思っていたわけです。

 

 SNSにもメリットはたくさんあり、否定するつもりはないですが、SNSに毎日どっぷり浸かっている人は一度お休みしてみるのもよいかと思います。


あなたによい作用をするかもしれません。

 

絶対に失敗しない服の買い方【服はあるのに着る服がない】

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こんにちは、サオリです

 

 今日は絶対に失敗しない服の買い方を紹介します。

というもののわたしは過去に膨大な量の服を買っていたのにもかかわらず、着る服がないという事になっていたからです。

 

着ない服に支払ってきたお金のことを考えると、ぞっとします。(考えたくもない)

 

お金を無駄にする自分が嫌で嫌で、どうしたら服の買い物に失敗しないかかなり考えてきたのでぜひ参考にしてしてください。

 

オシャレは維持しつつ失敗をなくして賢いお金の使い方をしていきましょう。

 

イメージコンサルティングはやっぱり便利

 

もう認知されているので知っている方も多いかもしれませんが、

  • パーソナルカラー

  • 骨格診断

  • 顔タイプ診断

 

は必ず把握しておきましょう。

 

自分の骨格や肌の色、顔の雰囲気から似合う服を診断するというものです。

 
これを知っているのと知っていないのでは、買い物の質もかなり違ってきます。

 
自分に似合う服はやっぱり着用回数も多く、失敗が少ないです。


安価で診断サービスをやっているデパートもあるので、ここはケチらず投資すべきです。

 

 診断結果にはとらわれすぎないこと

 

注意なのですが、イメージコンサルティングの診断結果にとらわれないようにしましょう。

 

私がイメコンを受けたことによって多少買い物の失敗も減りましたが、イメコンの診断結果にしたがっただけではまだまだ失敗が多かったからです。

なぜなら似合うにとらわれすぎてそれほど好きではない服を買ってしまったことがあったからです。

「似合う」も大切ですが、自分の好きを無視した服の選びは結局着なくなるのでやめましょう。


たとえば、わたしはパーソナルカラーがウィンターでモノトーンやビビッドカラーが似合うと診断されてから、パステルカラーの服を選ばなくなりました。

パステルカラーの服を着ると顔の血色が悪く見えるからです。


でもそんな少しの差まで気にしていたら一気に選べる服の幅も減ります。というか現実的に無理があります。

 

選べる服の幅が減ると、コーディネートもしにくくなります。

それに買い物も楽しくなくなります。買い物は楽しい方がいいですよね。

 

オシャレは全体のバランスで決めるものです。

 
私の色選びの場合は、パステルカラーを着るときはボトムスにダークカラーを持ってくると全身で見た時にいい感じにまとまります。

 

コントラストを付けた方がよいタイプです。

逆にワントーンコーデが垢ぬける人もいます。

顔映りだけ見れば、ビビッドカラーに比べて悪いですが、オシャレは顔映りのよさだけでは決まりません。


コーデにコントラストをつけたほうがいいのか、そうじゃないかが分かればパーソナルカラーに変に振り回されなくて済みます。

自分がどちらのタイプなのかはぜひプロに聞いてみてくださいね。

 

私の服の色選びの法則は、

 

  • ビビッドカラーならイエベでもOK

  • パステルカラーなどの薄い色を着るときは、ボトムにダークカラーを持ってくる

  • 濁りある色の服はデザインが自分の顔の雰囲気に合っているか見る

 

です。

骨格診断や顔タイプについてはとくに細かいマイルールは持っていないのですが、

あまりにも上半身がごつく見えたり(骨格ストレートです)、強い違和感を感じない限りは診断結果以外の服も着ます。

 

自分の生活スタイルを考えれば、自然と失敗は少なくなる


極端な例ですが、専業主婦で小さい子供がいる方は普段10cmのハイヒールは買わないだろうし、ロングのフレアスカートも履かないと思います。

 

ヒールを履いたら子供と公園で遊べなくなるし、しゃがむ動作が多い分(子供を抱っこするとき、子供がなにか落として拾うとき etc...)

ロングのフレアスカートを履いたら裾がすぐに汚れることぐらい簡単に想像つきます。


わたしは自分の生活スタイルを考慮せずに、服の可愛さだけで選んで失敗を繰り返してきました。

 

いまの服の選び方なのですが、私はピアノが趣味で弾くときに腕まくりをします。

腕が動くたびに前腕や手首で服が揺れるのがうっとうしいからです。

なので腕まくりしにくいもの、まくってもずり下がってくるような服は選びません。

 

またかわいいけれど重たいバッグも結局使わなくなってしまった経験があるので、どんなにデザインが気に入っても、重いものは選びません。

 
アウターに関しては去年はマキシ丈のアウターが流行っていましたが、トレンチコートの場合、

春秋の季節は日中と朝晩の気温差が激しく、気温が不安定なので歩いていて暑いときは脱いで腕にかけます。

 その時コートがマキシ丈だと重いし邪魔です。なのでトレンチコートはマキシ丈は選ばず、膝丈のものを着ています。

 

服の実用性を考えず選んでいる方は、実用性も考慮して選んでみてください。

 

 しかしすべてを実用的な服にする必要はありません。

実用性とデザインの好み、何事もバランスが大切です。


着ない服の原因をはっきりさせよう 


着ない服の原因が分からなければ新しく服を買う時も絶対に失敗します。

なので着ない服の原因をはっきりさせましょう。

例えば私が過去に失敗した例は、

 

  • 一目惚れで買ったレースのワンピース

後ろが背中が少し見えるようなデザインで、着ると少し恥ずかしくてカーディガン着ればいいかと思ったのですが、

外出先で暑くなった時に、恥ずかしくて脱げなくなるのはちょっと…と思うと着るのが億劫になり、結局1度も外で着ませんでした。

なのでこの事があってから絶対にデザインで妥協しないと決めました。


 秋は防寒面からミドルからロング丈のアウターのほうが安心できるので、そのうち着なくなりました。(朝晩はライダースだけでは寒い)


それに動きにくかったり、重さがあるところもプチストレスでしたね。

 

  • 繊細なレースのIラインスカート

私は骨格ストレートなのでⅠラインスカートは似合いますが、レースのデザインが細い糸で繊細な感じだと、体のボリュームに負けてしまいレースが安っぽく見える事が分かりました。

似合わなくはないですが、手持ちの生地に厚みがあって大柄なデザインのレーススカートと比べると見劣りしてしまい、着用しなくなってしまいました。

 

着ない理由が分かれば、可愛い服を見つけても

「一枚で着るには恥ずかしいデザインだな」

「これはショート丈のアウターだから買っても着ないな」

「似合うけど、手持ちの服より見劣りするな」


と、冷静に考えることができ、衝動買いすることも無くなります。

 

手持ち服とのコーデを考える(テンプレを作る)


私は店や雑誌で偶然目にした服を、ただかわいいからと手持ちの服とのコーデを考えず買っていました。

 

なのでその服に合わせるための服を買う、という事をしていました。

 

その合わせるための服選びもかなり適当だったため、その失敗した服をどうにか着るためにそれに合う服を探すという負のループにはまっていました。

 

なので欲しいと思った服があったら、ネットの画像を見ながら、どの服と相性がいいか、家でじっくり考えましょう。(ネットに掲載されていなかったら同じ雰囲気の服の画像を検索してください)


コーデの相性が良いものが分かれば、「このトップスを着た時はこのボトムス!」と、テンプレートが出来上がって、朝の服選びも秒で終わります。

  

私はお店で服を探すときには合わせたい服を着て行くのですが、これだけで失敗する確率はぐんと減ります。

 

例えば、ネイビーのパンツに合わせる用のトップスを探しに行くときは、ネイビーのパンツを履いていきます。


お店で試着しても迷ったらネットで買い物して、家で試着しじっくり見定めます。

今は大手のファッション通販サイトならだいたいどこも自分都合の返品OKなので、積極的に活用しましょう。

 

大体のところは届いてから1週間以内に返品すればOKなので、数日かけてじっくり試着して吟味しましょう。

 

 

テンプレをしぼる、ベーシックアイテムを決める

 

前の項目で、コーデの相性が良いものが分かれば、「このトップスを着た時はこのボトムス!」と、テンプレートが出来上がる、と書きました。


でもテンプレが多すぎると(服の系統があまりにも多いと)

「このトップス着たいのに合うパンツがあの1着しかなくてしかも洗濯中…」

なんてことになりかねません。

 

なので一つのアイテムに対して最低3パターンは用意しておきたいところです。

 


そのためには軸となるベーシックアイテムが必要です。

 


昔の私はとにかくトップス、ボトムスともにデザイン性のあるゴテゴテ、ブリブリした服しか持っていなくてベーシックアイテムはほとんど持っていませんでした。

なのでとにかくコーディネートが難しくて着ない服が大量発生、結果服を無駄にしていました。


ベーシックアイテムはトップスとボトムスどちらも用意しておきましょう。


ちなみにわたしのベーシックアイテムは


  • ユニクロの薄手のニット(冬は厚手のシンプルニット、夏はTシャツ)

    └ニットの感触が好き、動きやすい
    └レースのスカートが好きで、ニットが一番コーデの相性が良いから(自分の体型の見え方が)
    ユニクロなら買い替えやすい

  • 細身のセンタープレスパンツ(ネイビー、ホワイト)

    └きちんと感がないと落ち着かないため
    └しわになりやすいカジュアルパンツは一気にだらしなく見えるためスラックス一択(自分の雰囲気に合わない)
    └ワイドパンツは収納するとき場所をとるから苦手なのと、トイレに行ったときに地面についてしまわないか心配でプチストレス

 

です。


メコンの診断結果や自分の生活スタイルを考慮した結果、この2つに落ち着きました。

 

2年前は濃紺のジーンズもベーシックアイテムに入っていたのですが、ジーンズを履いているときに無意識にストレスを感じていることに気づいてからは全部処分しました。

(ごわごわするし、履くときひやっとする、家でくつろぐときにソファなどに色移りしないか気に掛けるのがストレス)


服を買うときは、このベーシックアイテムに合うアイテムしか買いません。

わたしが先ほど紹介したベーシックに合わせるていアイテムは、

 

  • 薄手のニット
    └レーススカート
    └プリーツスカート
    └センタープレスパンツ
  • センタープレスパンツ
    └ブラウス
    └薄手のニット
    └Tシャツ

 です。

このテンプレがあるおかげでコーデが秒で決まるし、新しく服を買うときもテンプレどおりに買えばいいので買い物に悩まず、しかも失敗が少ないです。


コーデはワンパターンでいい!

 

 私が学生時代に買った「服を買うなら捨てなさい」という本に、コーデはワンパターンでいいと書いてあるのを読んで随分と服選びが楽になりました。


なぜなら当時「コーディネートのバリエーションがないとださい」と思っていたからです。

なのでいろんな系統の服に手を出しては失敗していました。


服の種類が増えれば増えるほど服の組み合わせが増えてダサくなる、


いろんな系統の服に手を出して50点のコーデをするのと、いつもワンパターンだけど80点のコーデをするのでは、後者の方が圧倒的にいい

  

的なことが本に書いてあって(うろ覚えですごめんなさい)、当時すごくはっとしたんですよね。

 

いつもワンパターンだけど最高に自分に似合っているコーデの方が人からの印象もいいですし、むしろワンパターンの方が印象に残りやすいです。

そしてそのワンパターンは自分のスタイルとなっていきます。

自分のスタイルが出来上がってしまえば、服を選ぶときにブレなくなります。


 この本に出会ってからは服の量が減ってクローゼットがすっきりしたし、いろんなジャンルの服に手を出さなくなったし、流行を追いかける事もなくなりました。

 
 最高のワンパターンを見つけて、いつもベストなコーデをしている自分でいましょう。


☆関連記事☆
服を買うのが止められないのは、なぜ?原因7つ!
明るい綺麗な色の服を着るようになってからのメンタルの変化。心理的効果とか
自分らしいファッションとは?私が“自分らしいファッション”ができるようになるまで

 

【顔面ニキビ】元汚肌が汚肌を卒業するまでやったこと

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こんにちは、サオリです

私は12歳の頃からニキビができ始めて27歳くらいまで自分の汚い肌に悩み続けてきました。


皮膚科、美容皮膚科、市販薬、サプリメント、高級化粧品、食事制限を試しましたがどれも効果はなく、

自暴自棄になって絶食すればニキビも出来なくなると思い、ニキビのせいで摂取障害になった事もあります。

学生の頃は肌荒れで学校を休んだことも。



肌が汚くてとにかく自己肯定感が低く、この肌じゃ一生彼氏もできない、結婚もできないと思っていたし、

人から「肌荒れてるね」と肌荒れを指摘されたときは家で泣くことも。(そんなこと言われなくても自分が一番知ってるわ!!!って感じ)


ヘアメイクの専門学校に通っていた当時は美容の勉強をしているのに肌が汚い事にコンプレックスを感じてどんどん自分に自信がなくなっていきました。


それくらいニキビについて深刻に悩んでいました。


現在は試行錯誤して肌の状態はかなり良くなっています。

元から肌の綺麗さに恵まれている人からすれば全然ですが、昔の自分に比べたらはるかに美肌です。

毎日顔のどこかがニキビでヒリヒリしていたのに、赤く腫れるニキビはあまり出来なくなって、

できてもたまにできるくらいか、肌がすこしザラっとするニキビ未満なかんじの吹き出物。

毛穴も前よりはるかに小さくなりました。


以前はファンデーションでも隠し切れないくらいの汚肌でしたが、今は肌荒れしてもファンデーションで十分にカバーできるので、肌荒れでストレスを感じる事は少なくなりました。


今日は汚肌を卒業してここまでに至った方法をご紹介します。

ニキビに悩んでいる方の役に立ちますように。

 

遅延型フードアレルギー検査で吹き出物が半分以下に!

 

もともとは原因不明の体調不良がきっかけで受けた遅延型アレルギー検査。


遅延型フードアレルギーとは原因の食物を摂取してからアレルギー反応がでるまでに数時間から数日後に症状が出るのが特徴で、症状の中には肌荒れも含まれます。


わたしはこの遅延型フードアレルギー検査で乳製品に強い反応が出ました。

また先生から小麦粉も抜くように言われ、乳製品、小麦粉を抜く食生活をしたところ、体調が良くなったのと同時に吹き出物が半分以下に。


わたしは今まで汚肌を治そうと、食事制限をしているにも関わらず肌の状態が良くならず(お菓子食べない、食物繊維多めの食事)

自暴自棄になって「何をしても治らない」「何しても無駄じゃん!!」と大量のお菓子を食べたこともあります…


でも遅延型アレルギー検査のおかげで汚肌の元凶を特定することができました。


遅延型アレルギーは保険適応外なので3万円と高額です。

なので検査にそんなにお金かけられないよーって人は次の項目で紹介する炎症性物質を抜いた食事をしてみてください。



☆関連記事☆
原因不明の体調不良は、遅延型アレルギーのせいだった!体調不良が遅延型アレルギー検査で改善された話 
遅延型フードアレルギー検査から2年。現在の体調,検査のメリットデメリット

 

肌荒れにつながる炎症性物質は摂取しない

 

肌荒れ、ニキビは「炎症」の一種です。

この炎症反応の原因となる物質を除去しなければ、改善されません。

何をしても治らない肌荒れは、体の炎症を疑ってみてださい。


次の食品は体の炎症の原因になりやすいので除去してみましょう。


  • 小麦

  • 乳製品

  • 甘いもの(精製食品)

  • 加工肉、ジャンクフード、人口化学物質

 

小麦、乳製品は意外にも日本人の75%は乳糖不耐症、小麦に関しては日本人の80~90%が小麦が合わない体質と言われています。


私の場合は肌に良かれと毎日食べていたヨーグルトのせいで肌荒れ、体調不良になっていました。


わたしは遅延型アレルギー検査で小麦、乳製品に加え、甘いもの、添加物をさけた食事をすることでさらに吹き出物が減りました。

ここらへんでコンシーラーを使う頻度ががぐっと減りました。

もともとは、体調不良を何とかするためにはじめた食事療法でしたが思わぬ副産物でした。


とにかく肌荒れは化粧品や薬などの外からのケアではなく、内側からのケアが何よりも大切です。


外側からのケアは根本的な解決になりません。


小麦やお菓子は依存性が高く、やめるのはなかなか難しいです。

私もなかなかやめられませんでしたが、やめられた方法を関連記事に書きましたので参考にしてみてください↓


☆関連記事☆
【元お菓子中毒】本気でお菓子をやめる方法、教えます
砂糖中毒だった私がお菓子をやめられた方法【本気でやめたい人必見!】
 グルテンフリー,カゼインフリーを2年続けた効果を紹介

 

 

スキンケアはとにかくシンプルに

 

専門学生の頃だったと思うのですが、ロレアルのとある研究結果が書かれている記事を見ました。

ロレアルグループは、日本人女性の行う複雑なスキンケアステップをフランス人女性に1か月間行ってもらいました。

そして、日本人女性にも同様に、フランス人女性のシンプルなスキンケア方法を1か月間試してもらいました。その結果、1か月後にはフランス人女性は敏感肌になり、日本人女性の敏感肌は改善されました。

 
今はロレアルの元記事が発見できないためその記事について書かれているブログを載せておきます。(業界の闇を感じるのは私だけでしょうか。このことが知れ渡ったら化粧品売れなくなるもんね)

日本人のスキンケアは複雑すぎて逆効果!?海外のスキンケア事情 | BLAIR
敏感肌のもと?日本式お手入れ | 心と体のパーソナル調律師 Imaiami (ameblo.jp)
【脱!敏感肌。シンプルこそ最高のお手入れ】 | anecca

 

また、そのころ基礎化粧品は何もつけないというケアで有名な宇津木式スキンケアに出会って化粧品は肌に負担をかけると知り、ケアは皮膚科で処方された保湿剤のみに。

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
↑この本のアマゾンレビューには、たくさんの方の実際に試してみた効果が書かれています。読み応えがあるのでぜひ読んでみてください。


ヘアメイクの専門学校に通っていたので、メイクの練習で自分の顔にメイクしては落とすの繰り返しをしていたのでかなり敏感肌になっていました。

肌は全体的に赤く、化粧水をつけるとひりひり。なので皮膚科に定期的に通っていました。

でもケアを化粧水は止めて保湿剤のみのシンプルケアにしたら次第に肌の赤みが減ってきて敏感肌がマシに!ロレアルの研究結果通りになったのです!



ちなみに宇津木式スキンケアの本には、

  • 基礎化粧品はつけない(どうしてもカサカサしたらワセリンを少し)

  • 洗顔は石鹸で、そしてこすらない

  • メイクはしない(どうしてもしたい場合はパウダー状のもの、液状のものは付けない)

という事が書かれていたのですが、メイクの学校に通っていたのでメイクの練習は必要不可欠。

化粧水、乳液もメイク前のスキンケアとして使う事を指導されていたので、使う事を避けられず宇津木式はできませんでした。


それにも関わらず基礎化粧品をいろいろ重ねるのをやめただけで敏感肌がマシに。(メイクの授業以外で)

そして今はメイク業界から離れたので敏感肌、赤み肌とも卒業。

肌が敏感ではなくなると肌のバリア機能も強くなるのか、吹き出物もできにくくなりました。
 

元メイク大好き人間なのでメイクアップは自分の気持ちを盛り上げるためにもかかせません。(メイクの学校に通ってたくらいだし)

毎日メイクをしているわけではありませんが、しっかりメイクしたいときはファンデーションを塗るし、クレンジングオイルも使っています。
 
宇津木式は出来ませんが、なるべくケアをシンプルにすることで肌の状態がよくなりました。

ちなみに今のケアは洗顔フォームは使わない、保湿もカサカサしてどうしてものときに市販のヒルマイルドクリームを少しつける程度です。

【第2類医薬品】ヒルマイルドクリーム 60g


口コミがいい化粧品や美容家が良いと言った化粧品、1万円の美容液を試したこともありますが、手抜きケアをしている今が一番肌の調子がいいとは皮肉なもんです。

ちなみにボディソープも使っていませんが、冬にほとんど乾燥しなくなり保湿クリームを買っても使いきれなくなりました。

 

外側からのケアは2割しか効かない


美容専門学生時代にスキンケアの授業でケアは内側からのケアが一番大切だという事を教えて貰いました。


大手化粧品会社に勤めていたこともあるスキンケアの先生は、

「どんな高級な化粧品を使っても、最大で2割しか効かない」

と言っていたのを覚えています。


わたしは当時化粧品大好きな化粧品中毒だったので、スキンケアの先生が言っていることでさえ信じられませんでした。

とにかく「使った人の9割が肌荒れが改善したのを実感!」などという化粧品会社の広告を信じていました。


そして懲りずにありとあらゆる基礎化粧品を信じて買い続けましたが、

体調不良をきっかけに食事療法をしたのがきっかけで、内側からのケアが大切だと死ぬほど痛感しました。


よく化粧品の口コミで、

「この美容液を使ったらら吹き出物が出来にくくなった」

「この化粧水でニキビが消えた!」

という書き込みを昔よく見かけて、


「わたしもこの人たちみたいに運命の化粧品を見つければ肌荒れが治って美肌になれるんだ!」

と思っていましたが、

運命の化粧品を見つけても汚肌の原因が体の炎症だった場合、内側からのケアをしっかりしなければ、治ったと思ったらまたできるの繰り返しです。


化粧品に頼ってあっという間に治したい気持ちは死ぬほど分かりますが、

運命の化粧品を見つけようと散財するより内側のケアをした方が、時間もお金もかかりません。



食事、睡眠、運動の見直し

 

よく雑誌やネットに書かれていることですよね。

わたしも肌荒れには食事、睡眠、運動が大切という記事を何回も見ているにも関わらず、とにかく化粧品信仰がすごかったため、食事、睡眠、運動の重要性がわかりませんでした。

これらの重要性が分かるようになったのは、最初の方でも書いた通り体調不良がきっかけなんですけど、そのときはまず食事から変えていきました。


ちなみにこの頃は腰痛、肩、首コリで運動がまともにできないどころか日常生活を普通に送ることさえ困難な状況、そしてひどい不眠症でした。

しかし 最初のほうの項目で紹介した炎症性物質をとらない食事療法で、体調不良と肌荒れがかなりマシに。


体調が少しずつよくなってきたところで今度は腰痛改善のためにジムに通い始めて肌が荒れにくくなり、

睡眠も整ってきて早寝早起き(夜10時までに寝る)生活をしたところ、圧倒的に肌荒れしにくくなりました。


わたしはチョコレートを2口も食べると、必ず翌日には赤く炎症した吹き出物が出来てとにかく肌が荒れやすいのですが、早く寝ると吹き出物ができにくいです。

 


食事、睡眠、運動はお互いに作用しあっているのでどれも大切です。


たとえばわたしは運動をしない日が続いたり、睡眠の質が悪かったりすると食欲が増してたくさん食べてしまいます。

お腹がパンパンになるまで食べてしまうと、糖質、脂質の取りすぎて腸内環境が悪くなり肌荒れしたり、

糖質、脂質の摂取量が少ない食事でも、パンパンになるまで食べてしまうと、胃に負担がかかって吹き出物ができます。

 

肌は内臓の鏡と言われているので、内臓に負担がかからない食事が大切です。

良く噛む、冷たい水は飲まない、食べすぎない、腸内環境を意識した生活など。

内臓に負担のかかった食生活は、睡眠にも影響するし、ほんとうに悪循環です。

 

 

腸内環境は本当に大事

 

特に腸内環境と肌は密接に関わっているので、食物繊維を意識して摂り、便秘にならないようにしましょう。

わたしは腸内環境と肌荒れの関係性を知ったときに整腸剤を服用してみたところ肌荒れがよくなりました。(皮膚科で処方してもらった高濃度のビタミン剤でも良くならなかったのに。)
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食物繊維に水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があるのですが、便秘には水溶性食物繊維を多く含む食材がおすすめです。

水溶性食物繊維は、便を柔らかくし、お通じをスムーズにしてくれます。


個人的にリンゴはおススメ。ひどい便秘でも1/2個も食べれば次の日スルッと出ます!!ちなみに好きな品種はフジです。

☆水溶性食物繊維を多く含む食材☆

納豆、キャベツ、大根、海藻類、熟したフルーツ、カボチャ、アボカド、山芋、里芋

 不溶性の食物繊維は便のカサを増しますが、便秘の時に大量に取るとお腹がさらに張ってしまうので注意が必要です。

☆不溶性食物繊維を多く含む食材☆

穀物ごぼう、ホウレンソウ、キノコ、豆類、さつまいも


それと炎症性物質で紹介した小麦、乳製品、甘いもの(精製食品)、加工肉、ジャンクフード、人口化学物質は腸の炎症を起こしやすく、肌荒れの原因となるのでなるべく避けましょう。しつこいけど、本当に大切です!!!

 

汚肌改善には、一日一日の積み重ねが大切です。

 

一気に汚肌が治る、魔法みたいな方法はない

 

何回も書いた通りわたしは化粧品信仰が強く、運命の化粧品にさえ出会えればニキビも治って魔法みたいに一気に美肌になると思っていました。(プ〇アクティブのCMに出てる人みたくなれると思ってた。)

でもそんなことはありません。


化粧品はしょせん化粧品でしかなく薬ではありません。

ニキビを皮膚科医に相談してじゃあこれつけてくださいって化粧水とか美容液をつけるように言う医者っていませんよね。

 

そしてわたしは化粧品だけでなく何かすごいアイテム探しをしてたんですよ。

それさえ使っていれば食べていれば、美肌になれるアイテムを。

サプリメントとか美容ドリンクとかにほんとにお金使いました。

でもそんな魔法みたいなアイテムってやっぱりないんですよ。

 

考えてみてください。

英語が堪能な人はなにかすごい教材を使って英語が上達したのでしょうか。

違いますよね。

どんなすごい教材を使ったとしても毎日コツコツ単語を覚えたり、スピーキングの練習をすることは避けられません。

やっていることはすごーく地味です。


楽器演奏のプロだってなにかすごい習得方法を知ってプロになったわけではありません。

出来ないところを何回も何回も、毎日コツコツ繰り返し練習し続けたから上手に演奏することが出来るようになります。

わたしはピアノを趣味で習っているのですが、先生から教わっている練習方法はすごく地味なものばかりです。特別すごい練習方法なんてないです。


汚肌改善も、基本を忠実に、毎日の積み重ねが大切です。

汚肌改善のために、特別なことをする必要はありません。


☆関連記事☆

【汚肌】ずっとニキビに悩んできたけど潜在意識では治したくなかったんじゃないかって話【まさかのまさか】

 

断捨離のすんごい効果。ストレスが減って過去と決別できます

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こんにちは、サオリです。


今回は断捨離するとストレス減るよーっていう事をお伝えします。

断捨離するとストレスが減る理由

 

服の断捨離をしていて気づいたことがあります。


それは見ただけで無意識にストレスを感じる物があるということ!


断捨離してストレスが減る理由はこの「ストレスを感じる物」を捨てるからです。



この、「見ただけで無意識にストレスを感じる物がある」


ということに気がついたのが自分の中で結構、大きな気づきでした。



わたしはそのころ服が少なかったので断捨離する数は少なかったのですが、少ないはずなのに異様に疲労感を感じてました。


それは一着、一着、捨てるか捨てないか考えているときにそのものの思い出を思いだして精神をすり減らしていたからです。

 

どういうことかというと買ったけど着ていない服とかパワハラされてたときに着ていた服をみると、(パワハラされてた)

着ていない罪悪感、お金を無駄遣いしてしまった罪悪感を感じたり、パワハラされていた当時の事を思い出してしまったり。


特定の服がストレスを感じる引き金になっていました。

 


それで

「自分はもしかしたら毎日クローゼットを開けるたびに、この服をみて無意識にストレスを感じていたのかもしれない」

と思い、


まだ全然着れるけど、ネガティブな思い出が染みついている服はバンバン捨てていきました。

 

そしてわたしはこれをして昔のいやな思い出を思い出す回数も減ったし、無意識に感じていたストレスから解放されることによって、心に余裕もできました。

 

 

「無意識にストレスを感じている物」はたくさんある!

 

このストレスを感じるものは服だけではありません。

わたしの場合だと、

 

  • 買ったけど肌に合わなかった化粧品

  • 勉強しようと思って結局活用してない英語の本

  • 可愛くて衝動買いしたスタバのタンブラー

  • 履いてると足が痛くなって履かなくなった靴

  • 日常生活では使いにくい派手なアクセサリー

 

があって、今までもったいないからと捨てられなかったのですが、思い切って捨てたところ無意識に感じていたストレスから解放されました。



洗面所の棚に、質感が好みじゃないとかヘアワックスとか、効果が感じられないヘアオイルとか、

ヘアメイクの専門学校に通っていたこともあり、学生時代に買い集めていたヘアスプレーとか、もうたくさん並んでたんですけど、


これらを捨ててから、

「やっぱり棚見るたびにストレス感じてたな」

と思いました。

 

 

 

昔、卒業アルバムをもらった当日に捨てた

 

思えば昔、同じようなことやってたなと思いました。


それは中学校を卒業して卒業アルバムを受け取り家に帰ったとき。


わたしは中学3年生の1年間、ずっといじめられていました(←わたしの黒歴史)


私の事をいじめていたA子の事が許せなくて、卒後アルバムのA子が映ってるところをすべて黒いマーカーで塗りつぶしてアルバムをもらった当日にゴミ箱に捨てました。


そのあと、ゴミ箱に捨てられている卒業アルバムをみた母は、私の事情なんて知らないのですごく怒ってそのアルバムをゴミ箱から拾ってタンスの中にしまいました。



私は卒業アルバムをゴミ箱に捨てることによって、一緒にA子の事も忘れようとしていたので、タンスの中にしまわれてはA子はタンスの中で存在していることになります。


自分の家にA子が存在しているというだけで胸糞わるくて(写真だけど)母がいない隙にタンスからアルバムを取り出して、そのあとどうしたは忘れましたが捨てることに成功しました。

(多分、ごみ袋に他のごみと一緒に入れて、アルバムが捨てられていると分からないようにした。)


そしてA子の事を思い出すようなものが家からなくなるとホッとしました。



アルバム代を出してくれた母にはとても申し訳ないと思っていますが、当時はいじめのことを周りに相談してもだれも取り合ってくれなくて一人で抱え込んでいたのでとてもつらく、

卒業アルバムだけでなく、A子が映っている写真ははすべて捨てましたね。(同じ部活だったのでたくさんありました。)


 

断捨離して過去と決別せよ

 

もし手放したい過去があったり、過去に執着していたり、過去の自分と決別して新しい道を進むんだ!と思っているのなら、断捨離は効果的です。


私は昔ヘアメイクの専門学校に通っていて、その頃はファッションショーのメイクの仕事がしたいなと思っていました。


そのために留学もしていたのですが、本当は心の底からメイクの仕事がしたいと思っていませんでした。(その時は本当にメイクの仕事がしたいと思い込んでいた)



心の底から望んでない事だったために、とにかく前に進もうとするほど自分の中でどんどん違和感を感じてストレスをためすぎてしまい、

しまいにはうつ病で強制終了して帰国しました。



カウンセリングを受けて

「本当はメイクの仕事がしたいわけじゃなかったんだ」

と本当の気持ちに気が付いてからは、今まで使っていた道具や化粧品は捨てたり、フリマアプリで売りました。(ちなみにこのとき数十万売上げて電子ピアノ買いました。)

 

私は自分の本当の気持ちに気づいてからも、その仕事への執着が強かったんですけど、

当時使っていたものの9割を手放せたときに、辛かった過去と決別できたような気持になって、過去への執着も軽くなったし、仕事への未練もなくなりました。



お付き合いしていた彼氏からもらったものを捨ててすっきりするのと同じですね。


気持ちの整理をつけるために、断捨離は有効です。


物と一緒に過去も手放しましょう。