不安にさよなら!メンタルのためにやめた事3つ!

f:id:saochan-mental:20210409200842j:plain


こんにちは、サオリです。

今回はメンタルのためにやめてよかった3つの事を紹介します!


不安にさよならするためには、不安になる原因を取り除かなければなりません。

私は今回ご紹介する事を実践してから、随分と気持ちが軽くなって、不安に感じることも少なくなっていったのでぜひ参考にしてください!

 

テレビニュースを見るのをやめた

ニュースを見るたび不安体質に


テレビニュースでは連日事件、事故など
朝から晩までひっきりなしに報道されています。

あなたはその報道を観ている時に何も思わなくても、
知らないうちにネガティブな事が潜在意識に刷り込まれていっているものです。


これってこわくないですか?

毎日毎日、繰り返しニュースを見る度に、
実際の犯罪件数はどんどん減ってきているにもかかわらず
事件が多いなと感じてしまい、

どんどん不安になっていきます。

 

私たちは思い違いをしている

 

実際、だいぶ前にテレビで自動車事故が立て続けに報道された時なんか,
多くの人は、「最近、自動車事故多いな…」と思っていませんでしたか?

わたしもそう思っていました。
事故に巻き込まれないように気を付けようと思いました。

でも実際は自動車事故は減少傾向にあるんです。


たくさん報道されているからと言って、事故の発生件数が増えているとは限らない。 

知らない間に私たちはニュースを観ることによって錯覚してしまっているのです。

 

ニュースを見るのをやめれば平和がやってくる


「最近平和だな…」

と私が感じられるようになったとき、はじめて「最近ニュース見てないな!」ということに気が付いて、
メンタルに与えるニュースの影響力の大きさを知りました。

 

もしそれでもニュースが気になるようであれば、
テレビではなく、新聞やネットだけにして下さい。

 

テレビは視覚、聴覚に訴えかけるので、より不安を感じやすいです。

素敵な一日の始まりに、事件、事故のニュースはいらない。
見るなら昼間に少しだけ。


見るニュースは”動物園でパンダの赤ちゃんが誕生した”だけで結構です(*'ω'*)
あと、おいしい唐揚げやさんランキングとかね。

 

SNSをやめた

自分の生活が色あせてみえる?


わたしはツイッターフェイスブック、インスタグラム、一切やっていません。

友達のフェイスブックやインスタに投稿されている写真を見ると、なんだか急に自分の生活が色あせて見えませんか?

私は自分が家で納豆ご飯を食べているときに、インスタの友達の投稿、「表参道の○○カフェ!パフェおいしい~☆」なんてものを見ると、納豆ご飯が急に色あせて見えますね。

友達は毎日、表参道のパフェを食べているわけじゃないと分かっていても。
ときには友達も一人家で納豆ご飯を食べていると分かっていても。

楽しそうな投稿写真が、友達の人生のほんの一部だと分かっていても。

羨ましい~~~~!!!

隣の芝はめちゃ青い。

そして自分だけ取り残されているような…。

時には友達同士が遊んでて、「あれ、私誘われてない」なんてことも。(実際あった)

そんなことに振り回されながら四六時中チェック。

 

これがメンタルにいいはずがない。

あとパフェと比べてしまうのは納豆ご飯に失礼。納豆ご飯よ、お前に罪はない。

思い切ってアンインストール!


もし、心から楽しめているのなら良いですが、
見ていて知らない間に「はぁ」とため息をついたら、

SNSをお休みする合図です。
アプリをアンインストールしましょう。

 

私は以前インスタグラムを見る度に、無意識に人の人生と比べてしまい、自分の人生に集中出来ていないことに気がついて辞めました。

最初は友達にどう思われるか不安でしたが、
私の日常は何も変わりませんでした。

辞めてからは人は人、自分は自分と考えられるようになってハッピーです。


自分の人生と、友達の人生の一部切り取られたキラキラな部分を比べるなんて、ナンセンスです。

インスタ用に写真を撮って加工する時間が無くなったことによって、外出先でもご飯を食べることに集中することが出来ました。(写真加工しながらご飯食べる人、いませんか?)


その他ネガティブなメディアから離れた

 

私はファッション雑誌のアラサーの女の働き方や、人生設計、お金についての記事を見ると、すごくどんよりしていました。

”○○さんはこういう人生設計のために○○をしています!”なんてものを見ると、

「私もこういう風に生きないといけないのかな」
「将来のために何も出来ていない自分はダメだなあ」

と思っていました。

でも人生人それぞれだということを、ちゃんと認識しないといけません。



同じ27歳でもバリバリ働いてキャリアアップしている人や、出産していて育児している人、病気の人もいるわけで。

順調に進む時もあれば、なかなか前に進まないこともあります。
いま順調そうに見えている人も、いずれ停滞期がやってきます。誰にだって停滞期は訪れるもの。


私はずっとうつ病してので、今日一日死なないように生きてるだけで精いっぱいでした。だから結婚とか出産、仕事、将来のための貯金がどうこうとか、考える余裕はありませんでした。


だから人の人生なんて参考になるようで、参考にならない。
あなたとわたしの人生は違います。


冷静に情報の取捨選択出来ないうちは、
そんな情報見ない、読まない。

週刊誌、ネガティブなことが書いてあるネットの記事、不安を煽る記事なんかも要注意です。


きちんと自分の人生に集中すること!

 

おわりに


 SNSとテレビのニュースはもう習慣だったので、
なかなか辞めることが出来ませんでした。

見ないとソワソワしてました。

「ニュースは見ないと、時代に取り残されるんじゃ?」

と思ってました。



でも、見なくなっても何も変わらない。

むしろ見なくなった結果、心にゆとりが出来ました。

自分の感情は自分で選ぶことができます。



前の私はわざわざネガティブなものに触れて、

わざわざネガティブになっていました。

わざわざネガティブなものに触れるという、おバカな事はもうやめましょう。

 

 幸せになりたいのなら、自分が幸せになるための選択をしていきましょう。

 

 

砂糖中毒だった私がお菓子をやめられた方法【本気でやめたい人必見!】

f:id:saochan-mental:20210712135212j:plain


こんにちは、サオリです。


私は昔、筋金入りのお菓子中毒でした。
一番ひどいときは一日3食お菓子だったこともあります。

そんな私も今は一日お菓子を食べなくても平気になり、スイーツをみても「おいしそうだな」とは思っても買わない選択をすることが出来るようになりました。


お菓子をやめることができれば体調も良くなるし痩せることが出来るし、よいことばかりです。

なので今日は、お菓子中毒だった私がお菓子をやめられた方法を紹介します!


↓こちらにもっと具体的な方法を書いた記事を追加しました。
お役に立つと思いますので、本記事と合わせてぜひご覧ください。

saochan.net

ぜひ参考にしてください!

 

きちんとごはんを食べる

食事の量は減らさないで!


 お米を中心とした食事をしっかりとります。


お菓子を食べすぎたからとかダイエット中だから、との理由で主食を減らしたりするのは絶対にやめてください。

後で必ずお菓子を食べたくなります。


お菓子をやめたいなら普段の食事をきちんと食べてください。


お米中心である理由は、小麦には中毒性があるからです。

よって小麦粉を多用したお菓子もやめられなくなります。


食事を抜いてお菓子を食べる負のループから抜け出せなかった私

 

私はお菓子がやめられなかったとき、ご飯の食べる量を減らすダイエットをしていました。


しかしおなかが空くので「ご飯を食べてないんだから少しくらいお菓子を食べんてもいいよね…」とお菓子をつまみ食い。


そこから一気にお菓子が止まらなくなり、ドカ食いしてました。


そうすると、お菓子をたくさん食べてしまった罪悪感からご飯の時間になっても、

「ご飯は食べないでおこう」

とご飯を抜き。


そしてまたお腹が減り、

「ご飯抜いたし、少しくらいお菓子食べてもいいよね」

と負のループから抜け出せなくなっていました。



私はこんなことを高校生のころから何年も繰り返してきました。

もちろん顔面ニキビだらけだったし、常にむくんでいるし、痩せもしませんでした。

 

食事をしっかり食べて、お菓子をやめることができた


でもいつ頃だったかは分かりませんが、

「もうどうせ我慢しようと思ってもたくさん食べてしまうんだし、たくさん食べるんだったらご飯を死ぬほど食べよう」

と思ったのです。
 

そして、

”お菓子が食べたくなっても、とりあえずきちんとご飯を食べてから”

というルールを決めました。

 

今までまともにご飯を食べていなくて栄養失調になっていたからか、ご飯が止まりませんでした。米がめちゃうまでした。


正直、ご飯減らしたい、と思いましたが、

「お菓子よりマシ」

「ここでご飯を減らしたらまたお菓子中毒に逆戻りだ」


と言い聞かせながら食べていました。


 「ご飯減らしたい」「ご飯太る!」と思ってましたが、

たくさんご飯を食べているのにも関わらず、体重はほとんど変わらずお菓子をずっと食べていた頃より異様にお腹が空くということが無くなりました。


そして次第に食欲も落ち着いていきました。


しかも毎度しっかりと食事をとっていて栄養が取れているのでなんとお菓子が欲しくなくなっていく!

そしてついに味覚が落ち着いて、ケーキを食べても甘ったるくて具合が悪くなるまでに!!


私は味覚が落ち着くまでだいたい1年くらいかかりました。

 

POINT!

栄養が足りていないとお菓子がやめられないままです。
まずはしっかりと食事をとりましょう。

 

 小麦粉、砂糖をとらない

 小麦粉、砂糖には中毒性がある

 

 小麦粉、砂糖は中毒性があります。

「そんなまさか!」

と思うかもしれませんが、嘘だと思うなら今すぐ小麦と砂糖を抜いた生活を始めてみてください。

おそらく一週間も耐えられないはずです。


ほとんどのお菓子って小麦粉、砂糖が使われていますよね?

中毒性があるということは、パンやパスタを食べ続けている限り、お菓子もとまらなくなるということです。


私もなかなか小麦粉、砂糖の使われたものをやめることが出来ず、イライラしたり禁断症状がひどかったです。


ちなみに小麦粉、砂糖をとらなくなってから2Kg痩せました。


 

小麦粉、砂糖をとらない対策


小麦粉は他の素材で作られているもので代用します

パスタ
→ネットで売ってる米粉のパスタ

パン
→ネットで売ってる米粉のパン

粉もの
米粉で代用



 砂糖については、あまりにもいろんなものに含まれているので、生活がストレスにならないよう

料理の味付けで砂糖をつかうのは禁止
 (もともと砂糖は料理に使っていませんでした)
ポン酢やドレッシングなどの調味料に含まれているものはOK


という風にしました。


かなり時間はかかりましたが、パンを食べたい衝動が次第に落ち着いていきました。



お菓子対策


お菓子はいきなりやめることはできません。

先ほども言ったように中毒性があるからです。

そこでわたしはお菓子でも

スナック菓子に比べて栄養価の高いもの

添加物がシンプルなもの

お菓子の代わりになるもの

に変えていきました。

ダークチョコレート(カカオ率70%以上)、塩味のおせんべい、するめ、昆布、干し梅、小魚フレーク、ナッツ類、ドライフルーツ、バナナ、ミカン、インスタント味噌汁、サラダ、サラダチキン、ゆで卵、ピュアココアで作ったココア(自分でピュアココアと豆乳とメープルシロップを混ぜて作ります)、ハーブティーなど

暖かい飲み物を飲むとほっとするので、お菓子を食べたい衝動が落ち着きます。

 

毎日食べたものを記録する


 毎日の食事と体の様子を手帳に記録していきます。

スマホでも大丈夫です。


昨日食べたものを覚えていても、1週間前となるとさすがに覚えている人はいないでしょう。


「最近ずっとお菓子食べてないな」と思っても、ちゃっかり1週間前に食べていたりします。


なので何を食べたのか、きちんと把握することが大切です。



体の様子は、体重、肌の様子、気分、便の有無、月経前、月経後、排卵日、など記録していくとよいです。 
 


私は長年肌荒れで悩んでいたのですが、毎日食べたものを記録していくと、


吹き出物がなぜできたのか、

何を食べて出来たのか


が分かるようになりました。


 それによって自分の体をコントロールしている感覚を覚えることが出来ました

感情もコントロールすることができた!!

吹き出物が出来ても今まではなぜできたのかわからなくて、鏡を見てイライラしていましたが「昨日は糖質を多めに摂取したから仕方がないね、今日は食物繊維とタンパク質を多めに取ろう」と落ち着くことが出来、自分をコントロールすることが出来るようになりました。

お菓子が食べたくなっても記録を見返すことで

「先週ついお菓子をたべて、翌日大きい吹き出物ができたんだよな~」

と、ぐっとこらえる事が出来ます。


自分の体は自分でコントロールすることが出来る、と思うことが大切です。


 

おわりに

食生活を改善できなかった理由


私がお菓子中毒だったときは常に体がだるく、肌荒れも酷くて、ご飯もコンビニ弁当でした。


その時の私は、食べ物なんてそれほど健康に影響はないだろうし、お菓子を食べてもサラダを食べていれば健康と本気で思っていました。


なぜならお菓子ばかり食べていても、肌がとてもきれいな友達がいたり、カップラーメンばかり食べているのにとても元気な人がいたからです。


なので自分の肌が汚いのは野菜が足りていないか、合わない化粧品のせいだし、体がだるいのも単に運動不足のせいだと思っていました。


なのですべての不調の原因が偏った食事のせいだと受け入れるまでにとても時間がかかりました。

 

食事を変えれば人生が変わる


そして体調不良をきっかけに食事制限を始めてから、どんどん体が変わっていき、


吹き出物も以前より出来にくくなって、メンタル面も気持ちが穏やかになりました。
(イライラすることがなくなりました。)


ここでやっと、

「食べ物が自分を作っている」

と実感することが出来たんです。


そして自分の体質を受け入れることが出来ました。



食事もいまやほとんど自炊で、あんなに食べていたコンビニ弁当なんて論外。

食事が変わると体とメンタルが変わっていきます。

人生も前向きに生きることができます。


本当に食事って大事ですよ。


なのでお菓子をやめられない人は、お菓子をやめれば人生変わると思って、トライしてみてくださいね。

 

☆関連記事☆

【元お菓子中毒】本気でお菓子をやめる方法

 

うつ病が回復するまでにした事10年分、症状と行動、結果まとめ

f:id:saochan-mental:20210311022013j:plain

こんにちは、サオリです

今日は私がうつ病で体が動けなくなった17歳から、
良くなるまでの10年間のうつ病の症状や行動をまとめてみました。

この記事のについて

うつ病になり始めの時から、
出来事、生活の様子
症状
改善するまでにやったこと、効果
の3つに分けて書いています。

改善するためにやったことと効果の部分は、もっと詳しくお伝えしたいのですが、
今回は改善するまでの流れを参考にしていただければと思います。

うつ病になってからの5年間

17歳(1年目)高校中退後 

●出来事 、生活の様子

うつ病になる、高校中退

・ひたすらベッドで寝ている、時々ウォーキング

・過食、拒食(ダイエットの影響)

・コンビニアルバイト 昼から夜にかけて

高校中退後はまったく体が動かず、学校に行けなくなった自分を責める日々。ずっと寝ているうちに体は動くように。コンビニアルバイトを始めてから人間関係に恵まれ、感情が不安ながらやや前向きに。バイトがない日はグッタリ。

  ●症状

うつ病で常に体が重い

・激しい感情の波、怒り、悲しみ

・思考できない

・拒食症、過食症

・激しい肌荒れによる皮膚の痛み

・同年代の子を見た時の動悸、嫉妬心

・強い被害妄想、自己嫌悪

・自殺願望(高校中退直後、数ヶ月だけ)

・うつ症状が軽くなってからは激しい怒り、イライラ

 

☆改善するためにやった事と、効果☆

・ウォーキング
→汗をかくと少しスッキリ。風に当たったり、自然を感じると心が和らいだ。田舎で周りに歩いている人がいないため恥ずかしく、あまりしていなかった。


 ☆関連記事☆
高校中退から通信制高校に通った、私の体験談
学歴コンプレックスと成功への執着を手放して幸せに生きるコツ

 

 18歳~21歳(2~5年目)引っ越し

●出来事 、生活の様子

・震災の影響により引っ越しで環境が変わる

・カフェでバイト(1年間)

 ・過食、拒食(ダイエットの影響)

 引っ越し先のカフェでも人間関係に恵まれ、引っ越しして環境が変わったことにより、高校中退したことに対する嫌悪感は薄れる。前向きに考えられるときもあった。疲労感が常にあり、バイトがないときはグッタリ。うつ症状はだんだん軽めに。




  ●症状

・体は動くが常に重い、疲労感、倦怠感

・ネガティブ志向

・激しい感情、怒り、自己嫌悪

・拒食過食

・肌荒れ

 

☆改善するためにやった事と、効果☆

・少食健康法
→少食健康法が流行っていた時。試したものの、ストイックになり過ぎてストレスで過食が悪化。

・瞑想(時々)
→世の中に瞑想が知れ渡ったとき。やったあとは一時的にはスッキリ。この時期にだんだんうつ症状が軽くなっていくが、時々しかやっていなかったなめ、効果は分からない。

 ・自己啓発本を読む
→読み終わった後に一瞬心が軽くなるくらい。しかしまた元に戻る。変に元気を出そうと空回り。

・ウォーキング、ジョギング
→引っ越し先の環境が良く、よくウォーキングをしていた。自然を見ながらの運動は心がやわらいだ。前の環境に比べ、日に当たるようになった。よく効果を感じられた。

 

 ☆関連記事☆
体重信仰の摂取障害だった私がダイエットをやめられた話
砂糖中毒だった私がお菓子をやめられた方法【本気でやめたい人必見!】
【元お菓子中毒】本気でお菓子をやめる方法

 

うつ症状が軽い時期(6,7年年目)

22歳  上京、専門学校入学

●出来事、生活の様子

・上京、専門学校入学 (午前中だけ授業)

・友達と遊んだり旅行したりなど充実

・冬から時々ジム通い

・過食、拒食

・うつ症状はだいぶ軽めだが、感情が不安定

 うつ症状がかなり軽く、当時はうつ病が治ったと思っていた。目標が出来たことが大きい。しかし感情の不安定さから考えると、治ったとは言えない。人間関係に恵まれ充実していた。



 ●症状

・学校に登校する時の動悸

疲労感、倦怠感

・激しい自己否定

・不安感

・激しい嫉妬

・激しい肌荒れ

・過食、拒食

・数ヶ月に1度、激しい腰痛(鎮痛剤、コルセット着用)

 

☆改善するためにやった事と、効果☆

自己啓発本や、心理系のブログ記事、YouTubeなどで情報収集
→一時的には心が軽くなるが、根本的には癒されていない感じがあった。18歳のころから心理系の本を読み続けていたこともあり、わずかに物事の考え方や捉え方が変わってくる。

・ジム通い(時々)
→ダイエットのためだが、あまり通わず。有酸素運動中心。走ったあとはスッキリ。腰痛も軽くなる。

・瞑想(時々)
→あまり効果は感じられないが、継続すれば効果が表れてくると本で読み、時々やる程度。数ヶ月やらない事も。

 

☆関連記事☆

【新生活】田舎育ちが東京一人暮らしに慣れる方法。ホームシック、東京のあらゆるストレス対処法紹介!
他人と比べてしまう本当の理由
強い不安を感じた時の対処法6つ
不安にさよなら!メンタルのためにやめた事3つ!

 

23歳 専門学校2年目

●出来事、生活の様子

・専門学校2年目(1日授業)

・不規則な生活(学校のコンペティションのため、睡眠3時間など)

・過食、拒食

・月に1回の原因不明の高熱(学校の欠席が多くなる)

・時々ジム通い

・ストレスからよく飲酒するように

・卒業間近にパワハラ(逆流性食道炎)卒業後、数ヶ月寝たきり

  ストレスが多く、不規則な生活に。原因不明の高熱は、不規則な生活と偏った食生活から。当時は生活習慣の重要性がまったく分からなかった。パワハラの時は精神不安定に。

●症状

・強い疲労感からのストレス

・激しい自己否定、嫉妬

・不安感

・激しい感情、怒り、悲しみ

・腰痛(運動すると症状が軽くなる)

パワハラによる逆流性食道炎

(胃の痛み、胃液を吐く、長期の食欲不振)

パワハラによるうつ症状の悪化

・激しい肌荒れ

 

☆改善するためにやった事と、効果☆

・22歳に同じ

 

再び悪化した時期(8年目)

24歳 アメリカ留学

●出来事、生活の様子

アメリカ留学

・午前中は語学学校、午後から深夜までインターン

逆流性食道炎1年間で数回再発

うつ病悪化

・毎日和食中心の自炊(逆食再発の時はほぼ絶食)

・留学半年後、電車で突然パニック発作発症

・精神科とカウンセリングに通う

・体質が変わる(好きな食べ物の変化、アレルギー性鼻炎完治)

逆流性食道炎が数回再発。パワハラの憎しみが消えなかった。ろくに食事できず、リンゴとヨーグルトばかり食べていた。逆食がきっかけで自炊をきちんとやり始める。インターンは専門職なので作業が深夜まで続くことも。一気にうつ症状が悪化

 ●症状

・うつ症状の悪化(自殺願望、不安感)

・激しい腰痛

・強い疲労

・激しい自己否定

・激しい嫉妬

・激しい感情

逆流性食道炎

・不眠

・パニックで電車に乗れなくなる

・肌荒れ

 

☆改善するためにやった事と、効果☆

・精神科に通う
→薬を飲んだが、副作用が強く数ヶ月で服用をやめる。(吐き気、ぼーっとする、物忘れ)薬の効果は感じられなかった。

・カウンセリング(週1回)
→はじめてのカウンセリング。今までは自分一人で治そうとしていたが、うつ症状があまりにも酷く、ようやく人に頼ろうと思った。カウンセラーと相性があまり良くなく、効果は感じられない。気持ちを喋ることにより、一時的にはスッキリ。

・ウォーキング、ジョギング(不定期)
腰痛や不眠症のために始めたが、あまり効果なし

 

 

劇的に良くなった2年間(9,10年目)

25歳  2018年

●出来事、生活の様子

・帰国

・新しい地での生活 

・カウンセリング

・毎日自炊(過食)

・首肩の激しい痛み

・原因不明の体調不良(体が動かない)

・日常生活がまともに送れず

 帰国5ヶ月目でカウンセリングに通う。体調不良もあり、ここでやっと「きちんとうつ病と向き合って治さなければ」と思った。色んなことを試し始めた試行錯誤の年。

●症状

・うつ症状(自殺願望)

・強い不安感

・強い自己否定

不眠症(眠いのに寝れない)

・激しい目眩、ふらつき

・電車に乗った時の動悸、吐き気

・肌荒れ

・肩、首、腰に激痛(鎮痛剤効かず、強い吐き気)

・体温調整が全く働かず、夏はすぐ具合悪くなる

☆改善するためにやった事と、効果☆

・カウンセリング(3週間に1回)
→相性が良かったのか、通う度に体が軽くなっていく。心と向き合うのは辛い作業だったが、通う度に効果を実感。一進一退しながらも、カウンセリングに通い始めてから、うつ症状が良い流れになり始めた。

心療内科へ通院
睡眠薬を処方してもらう。副作用で喉の乾きと焦燥感が酷く翌年服用を辞める。

カイロプラクティック(週1回)、整体(週1回)
→通って半年位で、首肩腰の痛みによる体調不良が徐々に和らいでいく

・筋トレ(15分位のパーソナルトレーニング)
カイロプラクティックの先生の勧めで始める。これにより、更に首肩腰の痛みの強さが和らぐ

・漢方(月1回)
→効果はよく分からないが生理痛に良いので現在も通院

・気持ちをノートに書く
→ノートに自分の思っていることを書く。頭がスッキリし、客観的に自分を見れるようになる。結構効果あり

 

☆関連記事☆

カウンセリングはうつ病に効果あるのか、カウンセリング体験談
田舎に帰ったらうつ病は治るのか。

 

26歳2019年

●出来事、生活の様子

・カウンセリング(ペースを月1度に変更)

・遅延型アレルギー検査

・副腎疲労の本に出会う

・ジム通い(サウナ)

・ピアノ教室に通う

・外出が増える

・食生活が整い始める

・電車に1駅だけ乗れるようになる

 いろいろなことの効果が出始める。メンタルも自分で分析し、コントロールできるように。

●症状

・やや肌荒れ

・不安(時々)

・体調不良(不定期)

不眠症

 

☆改善するためにやった事と、効果☆

・カウンセリング(月に1回)
→通う度に心がスッキリ。不安も小さくなる。幸せを感じられる日が増える。

・遅延型アレルギー検査
→体調不良の原因がわかり、体調不良がどんどん良くなる。(小麦粉、乳製品抜き)

・食事療法
→副腎疲労のことを知って、食事が整い始める。甘いものが苦手になったりと、味覚が変わり始める。

・グルタミンの摂取
プロテインを摂取すると具合が悪くなってしまうので、変わりに飲み始める。睡眠の質が上がる。トレーニング後の疲労感も和らぐ。

・生活の記録
→手帳に毎日の食べたものや行動などを記録し始める。体調やメンタルの調子が悪いときに客観的に分析出来るようになる。自分でメンタルコントロールができるようになる。

・ノートへ書き込み
→出来事や、思ったことなど自由に書く。自分の意外な気持ちに気づくことが出来、頭の中がスッキリ。

カイロプラクティック(2週間に1回)、整体(週1回)
→効果がどんどん出はじめ、首肩腰に湿布を貼ることが少くなり始める。

・ジム通い(サウナ)
→筋トレ中心。メンタルがスッキリし始める。ペースはバラバラ。サウナに入ってメンタルがスッキリし始める。

・着る服や、部屋のインテリアを変えた
→今まで暗い服を着ていたのを明るい服に変えて、インテリアも明るい雰囲気の部屋になるようにした

 ☆関連記事☆

うつ病の原因は副腎疲労かもしれないという話
原因不明の体調不良は、遅延型アレルギーのせいだった!体調不良が遅延型アレルギー検査で改善された話
グルテンフリー,カゼインフリーを2年続けた効果を紹介
うつ病を治すには腸内環境が大事
どんなにがんばっても自信がなかった私が、自分を認めて自己肯定感が高くなった方法
【元うつ病】運動はうつ病に効果あり!運動のススメ

リラックスするには間接照明!メンタルへの効果は?間接照明のススメ
明るい綺麗な色の服を着るようになってからのメンタルの変化。心理的効果とか

 

 

 病み上がり期

27歳  2020年

●出来事、生活の様子

・体調が整い始める(まだ不安要素あり)

・血液検査

・ピアノを習い始めたことにより、生活にメリハリ

 今までは日常生活だけで精一杯だったが、余裕ができ始める。体調にまだ不安があり、体力もないため、目標は体力回復。

 ●症状、メンタルの様子

・時々体調不良(目眩、だるさ)

・時々不眠

 

☆改善するためにやった事と、効果☆

カイロプラクティック、整体
→強い首肩腰の痛みがほぼなくなる。痛くなる前にある程度自分でケアできるように。

・血液検査、食事療法
→自分に足りない栄養素を知ることができ、引き続き食事療法とサプリメントの活用を始める(ビタミンC,B、鉄分)体に入るものにシビアになった。

・ジム通い(サウナ)
→トレーニングした日と、していない日のメンタルの差を強く実感。トレーニング期間が長く空くと気持ちが下がり気味に。手帳でしっかり管理。

プロテイン摂取
→今までプロテインが受け付けなかったが、少しずつ慣らしていき、ある程度摂取出来るようになる。体調管理がしやすくなった。

・生活の記録、ノートへ書き込み
→記録するようになってから、体調不良の原因が分析出来るようになる。ノートへの書き込みは気持ちがスッキリするので継続中。

 

☆関連記事☆
私がうつ病再発防止のためにしている事

 

おわりに

 
2018年の頃に帰国してからたまたま縁があり住み始めた所は、家の近くに相性の良いカウンセラーがいたり近所にジムがあったり、腕のいいカイロプラクターがいたりと、うつ病を治すには最適な環境でした。

しかしそうであっても最初は良くなったかと思ったらまた悪化しての、まさに一進一退で、

「このまま治らないんじゃないか、ずっと寝たきりなんじゃないか、治るとしても長い間うつ病を抱えてきたのだから5年はかかるんじゃないか」と思っていました。


それでも少しずつやれる事をやって、2019年に遅延型アレルギーと副腎疲労の本に出会ったのが大きなきっかけになり、体調も徐々に回復。

体調が回復するにつれ、メンタルも上向きに。

カウンセリングでも、長年に渡って蓄積され続けた間違った思い込みも崩れていきました。


あんなにうつ病で悩んできたのに2年でグンと良くなり治ってしまい、当時は1日1日が長く感じましたが、治る時は治るんだなあと思いました。

治ったのは最近の事なのに、もうずっと前の事のように思えます。


今でも運動をサボったり生活習慣が乱れると、ネガティブになりやすくなるので直ぐに気づいてメンタルケアしてます。


うつを治すのに参考にした情報はだいたいネットや本から収集しました。

夜はYou tubeでメンタリストDAIGOさんの動画をよく寝ながら聞いていたりしてました。

あと昔から心屋さんの本やブログ、ポッドキャストなんかも聞いていて、自分が持っている価値観は本当に正しいのか見直すきっかけにもなりました。

 

それから、参考になった本を紹介します。

脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

DAIGOさんの動画でも何回も登場してくる本で、DAIGOさんの他にもこの本について解説している動画が沢山あります。

運動はいかに脳にいいかが書いてあります。これを読むと運動をサボる気が無くなります。

しつこい疲れは副腎疲労が原因だった (祥伝社黄金文庫)

わたしのうつ病はひょっとして副腎疲労のせいだったんじゃないかと気づいた1冊。

食事内容は目からウロコ。副腎のためにも今も小麦粉、乳製品、砂糖の摂取は控えています。

医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる

うつ病には鉄分とタンパク質が欠かせないと知った。

数々の精神疾患者の例も上げており、私もある程度実践して栄養状態によってメンタルが変化するという事が実感でき、栄養の大切さが身に染みた本。

著者はブログもやっています。

精神科医こてつ名誉院長のブログ (ameblo.jp) 

 


うつ病は絶対治ります。

 私のように治すまでに10年もかける必要ありません。

さっさとカウンセリングに行って、運動して、栄養をとればすぐ治ります。

今日は、私がうつ病で体が動けなくなった17歳から、良くなるまでの10年間の流れを紹介させて頂きました。

 

☆関連記事☆

私がうつ病を治すのに10年もかかってしまった3つの理由

リラックスするには間接照明!メンタルへの効果は?間接照明のススメ

f:id:saochan-mental:20210118151748j:plain

 こんにちは、サオリです。

今日は私がうつ病の頃、部屋に間接照明を取り入れてからすごくメンタルに良い影響があったのでそのときの事と、間接照明とメンタルへの効果について書きたいと思います。


メンタルが不安定な時はリラックスする部屋作りが必要不可欠です。

この記事を参考に、ぜひリラックスする部屋作りをしてみてください。

不安定なメンタルもやわらぐかもしれません。

この記事がおすすめな人

家に帰ってもリラックスできない人
リラックスできる部屋を作りたい人
間接照明を使ってみたいけど迷っている人

 

リラックス出来るお部屋には間接照明が欠かせない

リラックス出来るお部屋作り、出来ていますか?


うつ病を治す上で、リラックス出来るお部屋作りはとっても大切です。


そして、手っ取り早くリラックス出来る部屋にするには
間接照明が必要です。


間接照明なくしてリラックスできる部屋作りは出来ない!

と言ってもいいぐらい、照明は大切です。

 

なぜ間接照明なのか?


わたしの体験も踏まえて、これから説明していきます。

 

シーリングライトではダメ


一般的に普及しているシーリングライト(賃貸の天井に最初から着いている円盤の照明)は、部屋を均一に照らすため、本を読んだりなど日常の作業をするのに大変便利です。

しかしあの青白い光は夜寝る前などリラックスするためには適しません。


ではあたたかい光に変更出来る調色機能のついているシーリングライトならいいのか?

というと、そうでもありません。

 

あたたかい色の光はリラックス効果がありますが、天井から降り注ぐ光と、間接照明の横から広がる光とではかなりリラックスの度合いが違います。

 


わたしも間接照明を使うまではシーリングライトを使っていたので、間接照明の良さをよく分かりませんでした。


むしろ間接照明あると部屋狭くなるし、電源をいちいち付けたり消したりするのは大変だし、シーリングライトで十分だと思っていました。

 しかし間接照明を使ってみてはっきり分かりました。


夜は間接照明に勝るものは無いと!


上からのシーリングライトからより、間接照明の壁に反射される光のほうが、柔らかくリラックス度合いが断然違います。

それから夜、ベッドでゴロゴロしている時にシーリングライトだと光源がどうしても直接目に入ってきて心地よく過ごすことができません。

シーリングライトの光が暖色系の弱めの光だったとしても、やっぱり間接照明の方が自律神経に優しいです。

 

間接照明は不安をやわらげる

 

私はうつ病の頃、夜になると強い不安に襲われていたので夜の過ごし方を工夫する必要がありました。


そこで思い出したのが、留学していた時に部屋に備え付けられていた間接照明を使っていてかなり癒されたという事。



なのでさっそく間接照明を買って使ってみると「何で今まで買わなかったんだろう」と思うくらい癒されたんですよね。


壁に反射した、間接照明の優しい光をながめているだけで不安が軽減していきました。

☆不安に即効性があった!☆

不安を軽減するために瞑想、ストレッチ、読書、音楽鑑賞など色々と試しましたが、間接照明で部屋を柔らかい印象に変えた事が1番即効性があって、不安をやわらげることが出来ました。

毎日過ごす環境は、それほどメンタルヘルスに影響するので大事です!

今や間接照明なしの生活は考えられません。


☆関連記事☆
インテリアはメンタルや生活の質にすごく影響するのでこだわってみて欲しい 

 

 

ほかにも間接照明の効果はいろいろ


ここまで間接照明がいかにリラックスできてメンタルに優しいアイテムであるか説明させて頂きましたが、他にも間接照明にはすごい効果があります。


よくネットやインテリアの本に書いてあるのが、間接照明を付けると空間が立体感が出て部屋に広がりを感じさせるということ。

 たしかに、1実際使ってみて、部屋に奥行きを感じることが出来ます。

シーリングライトだと照らす範囲が広いため、お部屋の印象がのっぺりした印象になります。


 また私の体感なのですが、間接照明のおかげで集中力も上がります。

夜にピアノを練習する時に間接照明を使っているのですが、ピアノ以外の所は暗くなるようにしてあるのでほかの空間に意識が向かず、練習もはかどります。

 

照明の置き場所と実例


間接照明のおすすめの置き場所と実際使っている物を紹介します。


間接照明の基本的な置き場所は部屋の壁側です。

照明の光が壁に反射して広がり柔らかい光となります。


私のワンルームの部屋の場合ですが、ベッドのそばにひとつ。

f:id:saochan-mental:20210116214216j:image

IKEAのLAUTERS ラウテルス というランプを置いています。

高さ調節ができるのが便利です。 

木の温もりが感じられる、お気に入りの間接照明。



↓ベッド足側とピアノの間に2つ目。

これは数年前に楽天で購入したものです。

f:id:saochan-mental:20210117191516j:image


寝る時はこちらの間接照明だけをつけて寝ています。


足元に設置してあるので、寝る時の明るさにちょうどいい感じです。

スリムなのでどの部屋にも置きやすく、電球2つなので結構明るいです。


フロアライト プレクト リモート PEシェードランプ 【led 電球付き リモコン付き 調色 調光式 間接照明 寝室 スタンドライト フロアランプ おしゃれ 北欧 インテリア 照明器具 ベッドサイド リビング用 居間用 フロアスタンドライト スマホ テレビ テレワーク】


鏡近くにひとつ。

3つめはこちら。
f:id:saochan-mental:20210116214434j:image


こちらも最初ご紹介したIKEAのランプと同じシリーズです。こちらは高さ調節出来ません。


明るさは他の照明で足りるため、こちらは鏡の前でメイクする時などしか使用していません。

 
f:id:saochan-mental:20210118151914j:image

テレビ後ろにバーライトがひとつ。


部屋全体の照明が暗くなると、テレビをつけた時に目が疲れやすくなるので、その予防にもなります。


f:id:saochan-mental:20210117191644j:image


バーライトの固定方法ですが、テレビの後ろに100均で買った網を付けてケーブルなどをまとめる結束バンドで固定しています。


タッチセンサーでスマートなデザインとなっています。

こちらはAmazonで買いました。

Catalast Group LEDバーライト キッチン 手元灯 30CM 3000K電球色 タッチセンサー スーパーブライト 間接照明 棚下灯 led 多目的灯

 

f:id:saochan-mental:20210117191859j:image

間接照明ではありませんが、メイン照明はペンダントライトにしています。

ペンダントライトはデザイン性の高いものが多く、部屋の雰囲気も一気に帰ることができます。


こちらもIKEAで購入した、SINNERLIG スィネリグという竹素材のランプです。

ペンダントライトは、電球の高さがシーリングライトに比べて低くなってしまう分、
光の当たる範囲が狭くなってしまうため、間接照明との併用が必要です。


DiCUNO LED電球専用 3分岐ソケット E26口金対応 照射角度可調


 こちらのペンダントライトは、電球一つだけだと日中明るさが足りないため、Amazonで購入した3又ソケットを使用しています。

 使っている電球は数日前にもご紹介しましたが、 

 

 こちらのトリゴという電球で、照明類は全てこちらを使用しています。

調光、調色できる電球でスマホでの操作もできます。私はリモコン派です。

同じ機能を持つ電球は沢山ありますが、こちらのリモコンは直感的に操作できるため気に入っています。

 

さいごに

 

今はSNSなどで簡単に人さまのオシャレな部屋を見ることができます。

なので自然とインテリアの意識が高まって間接照明なんて当たり前、なんて人は多いのではないでしょうか。

 

ですがインテリアに関心のない人がいるのも当然います。

昔の私はインテリアにお金をかけるんだったら服を買いたい!と思っていたので無頓着でした。

 

しかし自分のお部屋がたっぷりくつろげる環境というのは全ての人の心の健康にとって本当に大事なことです。

なのでぜひ、お部屋の環境に意識を向けてみてください。



私が主に使用している間接照明は大きさのあるフロアランプなので、これまで間接照明に馴染みのなかった人にとってはハードルが高いかと思います。


ですが小さいサイズのものは安価なものも多く、取り入れやすいのでオススメです。


ひとつ置くだけでも本当に部屋の雰囲気が変わりとっても癒されるので、この記事をきっかけにぜひチャレンジしていただければと思います!

 

高校中退から通信制高校、卒業までの話と通信制高校の話

f:id:saochan-mental:20210717183051j:plain


こんにちは、サオリです。


私は17歳でうつ病になり高校中退後、通信制高校に通っていました。

今日はその体験をシェアしたいと思います。

 

高校中退後と通信制高校に入るまで


私は高校2年生の頃に学校の人間関係や無理なスケジュール、短すぎる睡眠時間、過激なダイエットでうつ病になり、学校に通うことが出来なくなりました


ある朝起きると、まったく体が全く動かず、トイレに行くことすらしんどい。


この時うつ病という事を知らず、自分はただ「怠けているだけだ」と思っていました。

 


その日から数日は母が学校に電話をしてくれましたが(多分体調が悪いと言った)

さすがに1週間も過ぎると担任の先生から不審に思われ、遂に夕方くらいに担任の先生から電話が来るように。


毎日電話が来るようになってその時も母が電話対応をしてくれたのですが、担任が私を出せと言ったのでしょう。

 

母が「先生と話しなさい」と受話器を持って来て、私はしぶしぶ電話に出ました。



先生にイライラしてる口調で「なんで学校に来ないんだ」と言われた時「『体が動かない』なんて言ったら、怠けていると思われる」と思ったので、

学校に行かない理由を言うことが出来ませんでした。


だんまりしていたら担任が「いい加減にしろ!」と怒鳴ってきて、その瞬間最後の1本の心の糸がブツッと切れて、

 

「私が不登校になっても心配じゃないんだ、自分の立場しか考えてないんだ、もう回復したとしても学校には戻らない」と思いました。



そして不登校になってから数か月後、当時付き合っていた同じクラスの彼氏にメールで「好きなのか分からなくなった」とたった一文。

自分の彼女が不登校なんて恥ずかしかったのでしょう。そのメールであっさりと終わってしまいました。

 


当時の私は人に相談するということが出来なかったため、担任の先生も理由の分からない不登校でイライラしたのもしょうがなかったかなと思います。

でも思春期だったんだからもう少し対応は慎重にして欲しかったです。

真面目な生徒だったので長期間休むのはしょうがない理由があると察せるのではないかと。


彼氏にすら相談することが出来なかったのですが、このとき相談するすることが出来ていたら周りの態度も違っていたのかなと思います。

相談するなら死んだ方がマシと思っていたので無理でしたけど。

 

通信制高校の資料請求をしたら…

 

 しかし通えなくなっても進学して中退したことをチャラにしようとしていたので高校は卒業したいと考えていました。

 
そして噂で通信制高校の存在は知っていたので検索して資料請求しました。


そしたら資料請求後、通信制高校側から自宅に電話が。

 


この時、私はまだ高校休学の状態で母は私が通っている高校に復帰すると思っていたので、通信制高校側から連絡が来た時はかなり驚いていました。

 

 母が電話に出てくれたのですが、母は電話を切った後鬼の血相で


「あんたもう学校行かないの!?通信制高校だってお金かかるんだからね!お金なんか出さないからね!」


と、私に言い予定外の出費の予感に激しく舌打ち&部屋の外からブツブツ聞こえてくる小言を言っていました。


私はてっきり親身になって心配してくれると思っていたので部屋でひっそりと号泣

 


私は小さい頃から人に相談する事が出来ませんでした

なのでどうして学校に通わないのか母には何も話していませんでした。

それに体が動かない、と言ったら「気持ちの問題でしょ」と言われるのが目に見えていたので。

 

自分の娘はどうして学校に行かないのか分からない、なぜ通信制高校に入学しようとしているのか分からない。

母が困惑して怒ったのは当然の結果です。

 

でも私はうつ病で、学校に行かない、じゃなくて行けない。

もう普通に学校に通える体力、気力がなかったので退学すると決めていました。

 


その後、母はとりあえず私と一緒に通信制高校の面会へ行くことにしました。

この時も母とは何も話し合っていません。

そもそも、母と話し合う、という事をしたことがなかったのです。

私は高校で使っていた学用品や制服等などを視界に入れたくなくて全て捨ててしまったのですが、

それを見た母は、私はもう高校に行かないと察したのだと思います。

 

 

高校は中退しない方がいい!?



母と車で1時間半かけて、通信制高校の面会に行きました。


学校はビルの中に入っていて、学校と言うよりは塾のような雰囲気でした。


面会では別室で担当者、私、母の3人で、担当者から「なぜ高校中退して通信制高校へ通いたいのか」と言われましたが私は答えることが出来ず。


自分が凄く苦しい状況で、全日制高校に通うことが出来ない状態だという事を誰にも知られたくありませんでした。


通信制高校側の先生は「高校は出来ればやめない方がいい。あと1年だけで卒業出来るんだからもったいない。」とひたすら私を説得してました。



でも私は0か100かの完璧主義でプライドがかなり高く、「しばらく学校を休んだ問題児」のレッテルを貼られた状態で学校に復帰するなんてありえない、と思ってたし、

後輩と一緒に勉強するなんて死んだ方がマシだと思ってました。

そもそも通える状態ではなかったので(通えるなら通ってる;怒)


通信制高校側の先生にも母親にも「高校退学はする」の一点張りで通し、全日制高校は退学。通信制高校に通うことになりました。

 

 

通信制高校の現実、卒業するまで


色々な手続きを済ませ、通信制高校の先生に高校卒業までの手順を聞いたところ


私の場合、高校2年の秋頃まで通っていたので単位はそこそこ取ってあり、あとは社会と理科の単位が足りない状況でした。


卒業するためにはその2つの教科を高校卒業認定試験で合格すれば卒業できると言われました。

 

早速、試験の勉強をしなければならなかったのですが、なんせうつ状態だったので勉強どころでは無く、

しかも通信制高校はずっと自宅にいれると思ったのに、週に2、3回は通わないといけないと知らされ、絶望。(進研ゼミみたいなのを想像してた)


うつ状態で通学を試みるも、電車に乗って1時間かかる目的駅に着くまで毎回具合が悪くなってしまい、そのままUターンで帰るという状態が続きました。

 


そのまま高校卒業認定試験を迎えた訳で一応受験する事は出来たものの、まったく勉強していなかったので受かるはずもなく。(うつ状態で勉強なんて無理)


しかし学校側に学校に来て授業を受ければ単位を取ったことにできると言われ(←うろ覚え)死ぬ思いで何回か通学しました。(授業という名の自習だったのが救い)


それで無事単位をとることが出来、名ばかりの高校卒業を手にしました。

 

さいごに

通信制高校に行くことを検討している人へ


全日制高校中退後から通信制高校での体験を書かせて頂きました。


母がいろいろと手続きしている時、母は本当にイライラしていて私もうつ病で辛く、完全に家庭崩壊してました。


母は真面目な常識人なので、自分の娘がまさか高校中退するとは思わなかったんだと思います。(当時、高校中退→出来損ないの不良みたいなイメージだったので)

 

通信制高校のあれこれ


 通信制高校は、実際に通うまで、高校中退した人が行くところ、というネガティブなイメージでしたが、


最初から全日制高校を選択肢に入れず、通信制高校を選択して入学する人もいました。 

また、芸能活動をしたい、音大に進学したくて練習時間を確保したいからという、将来の目標がハッキリしていてそれを叶えるために通信制高校を選択する人もいました。(通信の担任の先生から聞きました。)

大学、専門学校へ進学する人ももちろんいます。



通信制高校の雰囲気はとても自由で、先生も学校の先生と言うより、塾の先生みたいな雰囲気で気さくな感じでした。


私の時は通信制高校って一般的にかなり偏見ある感じだったんですが、最初から全日制を選ばずに通信制高校に通うのもありだったなと今では思います。

実際、私は中学校卒業間近「高校行きたくないな」と本気で思っていました。

しかしほかの選択肢が思いつかなかったし、世間の雰囲気では全日制高校への進学は、暗黙の了解という感じだったので進学するしかありませんでした。

 


もちろん全日制の良さもありますが、通信制高校は人それぞれ〜という雰囲気なので、人間関係の煩わしさ、変な馴れ合い等もしなくて済みます。

ほんとにストレス、フリー。


問題は、まだまだ偏見が多そうなので、周囲の理解が得られるかということですかね。

 

 全日制に通えなくてもおかしくない!

 

 私の実家は田舎なので、高校生が私服で日中外で出歩いている、ということ自体とても浮いて、日中は外に出ることが出来ませんでした。

 

でも色んな人がいるんだから、今の学校の制度に合わない人はもちろんいるわけで。

 

学校通えない人は全く問題じゃない。サラリーマンが合わない人もいるじゃないですか?

だから、高校もそんなノリで最初から通信制高校を選ぶのもありだと思うんです。

 


今の全日制学校のシステムが合わない人、多くなってきてるんじゃないかなあと思います。


お世話になっているカウンセラーが私が学校で辛かったこと等話した時に「今学校通えない子増えてきてるのよね〜」と言っていた事を覚えています。


学校通えないって、異常な事じゃないんです。


 なので全日制高校に通えなくて落ち込んでいる人、落ち込む必要はないです。



今だから思う事ですが、母も私も高校中退を問題だと思わなかったらお互いギスギスする事はなかったんじゃなかったのかなと思います。


あと私が素直に話していれば。


まあ過ぎたことだし、しょうがないですけど。


お互いに学びがありました。

 

強い不安を感じた時の対処法6つ

f:id:saochan-mental:20210326022205j:plain

こんにちは、サオリです。


私は過去にうつ病で毎日強い不安に押しつぶされそうになっていました。

そんな時はとても怖くて早く一日がすぎて欲しい、と思っていました。


過去の私のように「毎日不安でしょうがない」という方は、対処法を知っていれば不安が襲ってきても安心して一日やり過ごすことが出来ます。


なので今回は不安に飲み込まれそうになった時、私がよくしていた事を紹介したいと思います!

この記事がおすすめな人

毎日不安が強い方
不安をどうにかしたい方
安心して過ごしたい方

 

自分の体をさわる

 

カウンセラーに教えて貰った、不安に感じたら自分の体を触るという事。



自分の事を両手でギュッと抱きしめて手の平の温かさを感じたり、またはさすったりします。


それだけで少しホッとするんですよね。

 

POINT

手の平の温かさに意識を向けてちゃんと温度を感じ、さする時に感触に注意を向けましょう。    

 そうする事で不安から少しの間、意識をそらすことが出来ます。


私はよく寝る前に強い不安に悩まされていたのでぎゅっと自分を抱きしめて、さすりながら「大丈夫、大丈夫」とつぶやきながら過ごしていました。

 

☆関連記事☆
不安にさよなら!メンタルのためにやめた事3つ!

 

お風呂に入って体を温める

 

 
体が冷えてるとネガティブな気持ちになりやすいのでひたすらお風呂で身体を温めます。

この時もお風呂の温度を感じながら入ります。

その時に目をつぶってサーモグラフィーのイメージで、自分の体が青い色からオレンジ色に変わっていくイメージをします。



お気に入りの香りの入浴剤を入れると、リラックスしてなお良いですね。

 

ポイント

お風呂は1日に1回と決めつけず、体が冷えている、ネガティブな気持ちになっているなと感じた時は2回くらい入って下さい。

 うつ病が酷く、お風呂に入るのすらしんどかった時は、パナソニックの足のスチーム浴というものを使っていました。

温めてるのが足だけなのにも関わらず、汗がたくさん出て体が温まります。

  

 

暖かい飲み物を飲む

 

 本当に不思議で、体冷えてると落ち込みやすくなるし、不安になります。

なので、暖かいものを飲む習慣をつけましょう。


できればノンカフェインのものが良いです。

意外と知られていないのが、コーヒーは体を冷やすという事。

 

通常のコーヒーには、「カフェイン」が多く含まれています。 カフェインには、血行を促進して体を温める働きがあり、少量のホットコーヒーなら体を温めてくれる効果があります。 カフェインを過剰摂取すると交感神経を高める作用が働き、自律神経のバランスを崩してしまうため、血行が悪くなり冷えの原因となってしまうのです。

(引用:ホントは知らない?カフェインレスのちょっといい話 (kurocafe.net))

 

ノンカフェインでオススメなのは、白湯、ハーブティー


白湯は鍋で沸騰させた水を冷ます、という手順が決まっているみたいですが、私はマグカップにミネラルウォーターを注いでレンジでチンして飲んでいます。


またピュアココアから作るミルクココアもオススメです。

ココアには体を温める効果があります。

 

ココアには「テオブロミン」という血管を拡張する効果のある成分が含まれているため、血行を促し、体を温める作用が期待できます。 また、自律神経を整える効果もあるため、寒い夜でもリラックスして過ごすことができそうですね。

(引用:実は逆効果?体を温める飲み物 - ウェザーニュース (weathernews.jp) )

 
私はピュアココア、メープルシロップ、無調整豆乳を混ぜ合わせて作っています。

Attention!

市販のミルクココアの粉末は、ほとんどが砂糖でココアの量が少ないのでおすすめ出来ません。  

 

不安に思っている事を紙に書く

 


私の経験上、不安に思っている時は何に対して不安に思っているのか、はっきりと分かっていないことが多いです。


ノートに書くと頭であれこれ不安に考えていた事を目で確認することができ、冷静になることが出来ます。

また、書くといくことに意識をそらすことが出来るので、不安が和らぎます。

 
オススメの書き方は次の通り。

①ノートに、何に不安を感じているのか?を書きます。
②次に、不安を感じていない理想の自分をイメージします。
③この理想の自分は、今、感じている不安に対してどうアドバイスするか考えて、それを書き出します。  

例えば、

(今の自分)→このままうつ病が治るか不安
(理想の自分の回答)→毎日運動をしたり、食事に気を使ったり、やるだけの事はやっている。今、出来ることをやっていくしかない。

 というように、

理想の自分が今の自分の不安を解消してくれる、具体的な方法を見つけてくれます。


そしていつの間にか、頭の中でごちゃごちゃ考えていた不安が整理されて、スッキリしていきます。



また、不安に思っている事をただひたすら書いていくだけというのも効果があります。


よく手が痛くなるまで何ページも不安に思っている事を書き続けていたのですが、意外と「私、こんな事思ってたんだ!」と気づく事が沢山あって、面白いですよ。


そして不安になっている自分を客観視できるので、冷静になる事ができます。


書くこと、最強。



☆関連記事☆
ジャーナリングで自分の本心が分かる。人生に迷ったらとりあえず「書く」! 

 

 

少しハードな運動をする

 

筋トレとか思いっきり走るとか、息が上がるくらいの運動をします。

そうすると、体に意識が向くので、不安から意識をそらすことが出来ます。


身体を動かすことはめちゃくちゃ効果的です!!


今もネガティブな感情が湧いた→とりあえず体動かそう!という考えになります。

それくらい、不安が和らぐ効果を実感しています。

Attention!

ウォーキングなどの緩やかな運動はあれこれ考え事をする余裕があるので私の場合はダメでした。


私がよくしていたのはスクワットです。


夜に家の中で静かにできるし、何よりやるとあからさまにお尻がキュッとヒップアップしてすぐに効果を実感する事ができます。


そしてかなりしんどいので、不安になって頭でいろいろ考えている所では無くなります。


☆関連記事☆
メンタルに悩んでいる人の盲点。体のケアなしでメンタルは良くならない 

 

 

声を出す、自分の声を聞く

 


私が強い不安に襲われる時はほとんど夜。

その時ふと「大丈夫だよ!」と声に出した時に感じていた不安がすっと軽くなった事がありました。


それ以来不安を感じた時は積極的に「大丈夫だよ〜」と声に出して自分に言ってあげていました。


持論ですが、誰とも喋らない日々だったので体に溜まりきったエネルギーを声に変換して出したのが不安が軽くなった理由かも知れません。

 


それから音読も効果ありました。


どんな本や文章でも良いのですが、とにかく声に出して読む、ということが効きました。


文を読みつつ、声を出してる時は頭の中で余計なこと考えられないので、その間不安は消えてるし、頭がスッキリします。


後で調べたのですが、音読をするとセロトニンが分泌され頭がスッキリするそうです。

セロトニンとは?

セロトニンとは幸せホルモンの事。セロトニン不足はメンタルの不調の原因です。

 

おわりに

 

以上、私が強い不安を感じた時の対処法6つを紹介させて頂きました。


大事なのが不安から意識をそらす、という事。


上手く対処できない時のわたしは、不安とちゃんと向き合わないといけないんだ!と必要以上に向き合いどっぷり不安に飲み込まれていました。


向き合うことは大切ですが大体は負の感情のループに陥ってしまうので、意識をそらす、という事が大事です。


紹介した対処法ですが、体動かしたくない時もあるしお風呂に入る気分ではない時もあると思います。


不安になった時の対処法はあればあるほどそんな気分の時にも対処できるので、ご自身でも考えてみてくださいね。


☆関連記事☆
不安から気をそらすのは大事。自分の心とちゃんと向き合おうとしなくていい

 

 

自己紹介。サオリについて

はじめまして。

 

数あるブログの中から、私のブログにお越しくださりありがとうございます!


最初のブログは自己紹介から書きたいと思います。

 

わたしについて

サオリ、20代後半。
東京で一人暮らししてます。

 
家の目の前に田んぼが広がる、自然の美しい場所で育ちました。

 


17歳の頃にうつ病になって高校を中退しています。

うつ病になってから、根本的に治るまで10年もかかってしまいました。

 

↓こちらに10年間の症状と、治すまでにしてきたことをまとめています。
うつ病が回復するまでにした事10年分、症状と行動、結果まとめ



それと長い間自分の見た目に強いコンプレックスを感じてきました。

気が付いたらヘアメイクの専門学校に通っていて、その後ニューヨークのいろんな現場でインターンをしていた事があります。

自分らしく生きられるために外見や内面を探求するのが好きです。


趣味や好きなこと

 

学生時代からクラシック音楽に親しみがあります。(でも詳しくはないです)


ミュージカルも好きで、上京した頃は渋谷の東急シアターオーブによく公演を見に行っていました。


ニューヨークに留学していた頃はほぼ毎月のように見に行っていて、アラジン3回、キンキーブーツ3回、オペラ座の怪人1回、ビューティフル1回、ミス・サイゴン1回、メトロポリタン歌劇場トゥーランドットを3回鑑賞しています。


気に入ったものを何回も見るタイプ。

 
また趣味でピアノを習っています。


小学生の頃から高校生の頃まで辞めたりまた始めたりを繰り返してトータル5年やっていました。しかし練習は好きではなかったためソナチネで終わってしまいました。


10年ぶりにピアノを再開しましたが昔と違って今は練習は楽しいです。

グランドピアノ、将来絶対に買います。

 

いつかバイオリンもチャレンジしたいです。

 

 

将来の夢など

 

目標は家にいながらお金を稼ぎつつ、ゆっくり自分の時間を過ごすことです。

 

10代、20代に苦労した分、残りの人生楽しく幸せに生きてやります!

 

それと犬と猫を買いたいです。

昔、海で拾った雑種犬の容姿が柴犬に似ていたので、柴犬を買いたいと思っています。


今はきちんと面倒を見れるだけの体力がないので、とにかく体力!って感じです。

 

 

このブログについて

 

このブログでは自分が悩んできた事、体験した事、感じた事、役立った事を書いていきたいと思います。


悩んできたことはうつ病、過食、拒食症、不眠、パニック障害、不安症などのメンタル全般、

服の選び方やセンス、ニキビ肌などの見た目コンプレックスなどなど…とにかく色んなことをたくさん経験しました。


うつ病になる前も些細なことにストレスを感じやすかったり、考え込んだりしていろいろと悩みが尽きませんでした。

 

とにかく人生の前半から自己肯定感が低く、うつ病の時には死にたい、どうやって死のうかと考えてたし、私なんて生きてる価値がない、そんな事ばかり思って生きていました。



でも今は心穏やかになって、あの時死ななくてよかった、あの時の私、よく耐えてくれたな、うつ病治すために努力してきてよかった、生きててよかった!とまで思えるようになってます。


と言ってもまだまだ発展途上なので、このブログを通して自分が成長していければと思っています。

 
どうぞよろしくお願いします。